−−− 2008年以降の釣行記/2020年版 −−−
注) 2008年〜2019年の釣行記は、下記でご覧ください。
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※ 2013年〜2016年は、中国赴任のために休止。
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【2020年の釣行記】
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〇 2020年7月4日-5日 釣友がいる「Lake HARUNA F.C」の夏季釣行会に参加。
2008年以来の群馬県・榛名湖での鯉釣りをしました。
今年は、コロナ渦の下、Lake HARUNA F.Cの春季釣行会も 延び延びになっていたようですが、ついに開催されました。
大会開催の連絡を頂き早速125km先の榛名湖へ・・・大会は、渋川大鯉会との合同釣行会でした。
手作り餃子、豚汁、カレー、リゾット、焼肉・・・と、会員の皆様とご一緒させていただきました。
生憎の天気で、小雨が降る中で榛名富士が見え隠れ・・・
参加したものの、私はアタリゼロ・・・。
私以外もアタリが遠く、大会開始前(フライング)に釣り上げた2本のみの釣果かと思われたが、終了間際に91.5pの鯉が釣れ、無事終了。
参加者と共に記念撮影しました。
〇 7月24日-25日 リベンジを狙って榛名湖へ・・・
榛名湖は、標高1,084mの山上湖です。
前回の12年ぶりの榛名湖釣行はアタリなし・・・今回こそと・・・
前回7月4日は鬢櫛山(びんぐしやま。標高1,350m)の麓、
今回は榛名富士(標高1390.3m)の麓に竿を出した。
上の看板におおよその位置を示しましたが、外は生憎の雨・アメ・あめ・・・今年の梅雨は太陽の姿を見せてくれない。榛名山外輪山の中の最高峰・標高1,449mの掃部ヶ岳(かもんがだけ)も見え隠れ・・・。
ご一緒したLake HARUNA F.Cの水田会長がトマトスープを自宅で作り持参してくれました。
ここに入っているジャガイモは、我が家の家庭菜園で栽培してモノです。
我が家の家庭菜園では、今年9種類のジャガイモを作りました。色々な種類のジャガイモを水田会長におすそ分けしたところ、水田会長は料理上手で、家で料理してお孫さんに食べてもらっているという。『じいちゃんの料理はおいしい!』とのことです。
今回のトマトスープに入っているジャガイモは「アローワ」と言う品種でした。
さて、湖畔を散策していると大きな岩が二つ。
一つ目は、「ホトトギス三代句碑」で、高浜虚子とその長男:高浜年尾、孫:稲畑汀子による俳句が刻まれていた。
榛名湖の ふちのあやめに 床几かな - 高浜虚子
塗りかへの ボート揚げあり 凍湖畔 - 高浜年尾
雲降りて 山湖の朝の 霧となる - 稲畑汀子
二つ目は、大正15年8月5日生の群馬県在住の吉村ひさ志(ホトトギス・桑海)の俳句が刻まれていた。
山の日に 染めあげられし 赤とんぼ - 吉村ひさ志
さて、今回の釣行も アタリなし。ご一緒した3名も同じ。山上湖での鯉釣りの難しさが出ました。
先週の榛名湖釣行で ボイリーを通す ニードルを紛失してしまった。
これがないと ヘアリグにボイリーを付けられない。 釣具大手の上州屋○山店に行ってみたが「本部から許可がないので、ボイリー及び関連商品を店頭におけない。宇○宮店に行けばボイリー関連商品があります。」というのです。 では、「宇○宮店から取り寄せてくださいる」と依頼すると、「うっ!」という・・・、諦めました。
ネット販売での購入に方針変更?
DAIWAのニードル「紅牙」を購入。 でも、これは ボイリー専用ではない・・・ でも、これでいこう!
〇 8月2日 赤川ダムを目指して・・・
栃木県で大物鯉が釣れないか? なんて思いが最近持ち始めました。
ネットで調べると宇都宮森林公園の区域内にある「赤川ダム」(3.2km2)があり、行って見ることに・・・
しかし、ネットで見るのと現実は大違い、現地に行ってみると とてもとても 鯉釣などできる釣場ではない!
更に奥にあるに「細野ダム」行ってみたが、それはまさに沢を堰き止めた程度の水たまり? 鯉釣にはならない。
それどころか、私の車では、対向車とすれ違えない。難儀難儀?
そこで頼れるのは、釣り仲間/宇○宮市に住むS氏に電話すると、赤川ダムに近い「栗谷沢ダム」と、帰路に近い「唐桶溜」を教えてくれました。
栗谷沢(くりやさわ)ダム(1km2)に行ってみたが、鯉釣師はいない。皆へら師・・・ そこで、次の紹介ポイントに移動。
清原工業団地付近にある唐桶溜(かろけのため)です。
こんな場所に竿を出しました。
このため池には、外来種がほとんどいないという。
その理由は、「冬に溜干し」と言って、溜の水を抜くからだという(右上の写真)。
最近では、鯉そのものが外来種なんですが、鯉師は外来種とは思いたくない? 誰もそんなことは言っていません。
さて、唐桶溜は、2010年(平成22年)3月25日に農林水産省の「ため池百選」に選定されています。
『この地は丘陵地帯であり、1701年(元禄14年)、地元の名主の岡田宗山が、上流部の沢を堰堤でせき止め6haの唐桶溜の築造に着手した。 しかし、上流からの流量だけでは満水にならず、12km離れた鬼怒川から4kmの隧道を掘削し、用水で導水し1706年(宝永3年)に完成した。現在も48haの灌漑を行っている。面積6km2。』との紹介がありました。
ここで、3人の方と知り合いました。二人は土日のほとんどをここで釣りしているというヨーロピアンスタイルの40代?の二人と、私の2歳上の方です。
2歳上の方のお爺さんの出身が私の住む市内のようで、Kという方でした。週4日〜5日はここで鯉釣りをしているという。今年に入って300本は釣っただろうという言ってまた。 餌は吸い込みで、確かに数本釣っていました。
しかし、私はボイリーでアタリなし・・・ 不幸中の幸いは「四葉のクローバー」を見つけたこと! 次回はいいことあるでしょう。
〇 8月28日夜
皮が薄いピンクの「さやあかね」と、皮が紫色・肉も真紫色でかなり強烈なインパクトの「シャドークイーン」をカットして電子レンジで下こしらえ・・・・、さて何ができるかな?
〇 8月29日-30日 再度のリベンジを狙って榛名湖へ・・・
竿は前回同様に、標高1,390.3mの麓に出しました。
「セゾンドはるな」付近から、榛名富士を撮影したのが右下写真です。
竿を出しているところを拡大したのが下中央写真です。
右下写真は、竿を出しているところから「セゾンドはるな」側を撮影したものです。
前日下ごしらえした2色ポテトは「ジャーマンポテト」を作るためです。現地について竿を出し終えて料理を始めようとしたところで、地元倶楽部の元ホテルのコックさんが現れて手際よく作ってくれました。
で分かったことは・・・、たれの入った袋の裏には「ソーセージ3〜4本/二人」とあったので「魚肉ソーセージ」を買ってきたところ、元コックさん曰く「ドイツではソーセージはウインナーのことだよ・・・」と、右下写真を見てください、確かにウインナーでした。
でも、現地で作って食べるものは何でもおいしく、皆さん『旨い!』と言ってくれました。
さて、一緒に釣りした仲間たちの釣りスタイルを紹介します。
右写真は、今年榛名湖新記録を釣り上げたTKHS氏。
左下が私、下中央がUTBYS氏、右下がMZT氏です。
ところで、さすが山上湖。この猛暑の中で、夜は20℃以下まで気温が下がりました。日中も下界とは数℃違います。
そんな中で、皆さん色々と楽しんでいました。
そして、このコロナ渦の中で、イベント「第1回榛名山トレインウォーク&榛名湖あおぞらマラソン」が実施され、榛名山の麓に陣取った我々の周囲を8周(約43Km。その他のコースあり)走るそうです。
さてさて、本来の鯉釣り・・・、今回初めて?榛名湖での釣果がありました。
なんと「カラスガイ」です。メダカの水槽に入れてみようと持ち帰ってきました。
〇 2020年10月16日-18日 全国鯉釣り協会倶楽部対抗鯉釣り大会 MCFC2020に参加しました。
さて、2020年コロナ渦の下、全国鯉釣り春季潮来大会に続いて秋季大会も中止。
そんな中で、今年のMCFC(全鯉協会員のみの大会)が雨の中で開催されました。
テントの中では、私の手料理、下写真左から右に ジャーマンポテト、ポトフ、地元郷土料理の「てっかめし」などを食べながら、鯉釣話をして時を過ごしました。
竿を出したのは、鰐川・大船津の「一之鳥居」付近。
今年初めての鯉(約65p)が釣れただけで、MCFC2020を終えました。
なかなか釣れないものです。
次の機会には、なんとか80台を釣りたいところです。
〇 2020年11月7日-8日 群馬県・大塩湖に行ってきました。
久々の鯉釣り・・・榛名湖の朝は氷点下とか? 釣の時期ではない。そこで当初は群馬県・竹沼を予定していたが、地元の方から『今の竹沼は、減水していて釣果が望めない? せっかく遠路来るなら 一発期待し? 大塩湖に行こう!』との連絡があり、大塩湖に向かった。
群馬の山々は雪です。
『大塩ダムは群馬県富岡市に昭和43年に灌漑用として建設された湖周約3.1kmのダムで、湖水面積は約15ヘクタール、水深は最深部で約25m、高さ31.9メートルのアースダムである。ダム湖(人造湖)の名は大塩湖(おおしおこ)という。
大塩ダムの水は、高崎市と藤岡市との境の竹沼ダムにも送水し、これらの施設から富岡市・甘楽郡甘楽町・高崎市・藤岡市の農地へ配水している。』
(出典:Wikipediaと群馬の湖沼より要約)
8時10分 大塩湖に到着。
ここ大塩湖も、紅葉が始まっていました。
紅葉の中での 目指すは 巨鯉です。
『周囲は親水公園化され、結婚の森・“いしぶみの丘”・展望台・“芝生広場”・“湿生植物エリア”・“ボート乗り場”などの整備が図られ、市民の憩いの場になっています。
また、釣りや野鳥観察の場所としても知られ、特に1000本余とされる桜の花期は圧巻で、隠れた名所にもなっています。』
(出典:Wikipediaと群馬の湖沼より要約)
この入漁料の高さにはビックリ。そして現地売りは 「なっ! なんと2,000円円」
早朝に行くと、管理棟が空いていない。その際は 裏技・・・・
堰堤に登ってくる手前に「キャンプ場は右」の看板があります。そこを右に100m程走ると右側に赤の登旗「入漁券取扱」があります。
その旗の近くに、白色のプラスチックボックスがあるので、その中から「整理券」を取ってください。これがあれば、1,300円となります。
こんなところに竿を出しました。
釣れてほしい/釣りたいな! という気持ち出す。
竿を出したので、湖畔一周してみました。
管理棟近くの突端は、自由に釣りができますが、管理棟の前は釣り禁止です。
しかし、この(小さな)看板が一つあるだけなので、初めての方は知るすべはない。
それにもう一つのルールがあるという。
竿は一人2本まで?
しかし、入漁券のどこにもそのことは書かれていません。組合HPに書かれているのだろうか?
湖畔を散歩していると、二人の路上演奏家がいましした。
1人は70歳代とか? その方はハーモニカを吹きながらギターを奏で・・・河島英五・・・長渕剛・・・こんな方達でした。
散歩しながら湖面を見ると、魚影が見えた。
大型のヘラ?
ヘラ師も数人いました。
対岸から見た今回のべスキャンプが左下の写真です。
今夜の料理は・・・ 私のポトフと、釣友達が持ち寄るシチューとおでん・・・、元調理人が作る鍋・・・、郷かな宴会の始まりです。
釣は、これが楽しいのです。集まったのは8名。
翌朝 検量。
8人で竿を出して釣れたのは4本?。
トップはメータージャスト(100p 15kg)、その方は94p(17kg)の鯉も釣り上げました。
私はアタリなし・・・ いつものことで終わってしまった。
次回こそはリベンジを心に、帰路につきました。
〇 2020年11月17日-18日 茨城県・涸沼(川)にて、早めの忘年会?
Chanが参加している任意?名もない釣り会(発足:平成25年)・・・ なぜ名がないか?・・・初代M巨鯉會・・現在は第27代目「栃守狂鯉会」(97.5p)。
忘年会で釣果をリセットし、その後に最初に鯉を釣った者が次の会長で自由に会の名前を付けられる・・・、その後そのサイズを超える鯉を釣った者が新会長・・・と忘年会まで続ける。現在は8名加盟しています。
その忘年会は毎年11月中頃 大宮西口にて開催していたが このコロナ渦の為に中止となり、親睦会(忘年会)を兼ねた釣り大会となった。
17日の夜、ジャーマンポテトに焼きそばを作り、食べながら全員が参集するのを待った。
23時、最後の参加者が集まったところで 釣場を決める大抽選会。
既に、釣り場には1番〜8番の番号札が置かれています。私が引いたのは2番くじ・・・ 本部テントのすぐ横でした。
さあっ! どこで釣れるのだろうか?
18日の朝
昨夜 3時に81pが釣れたらしいが、その他の者に釣果なし。
1人竿二本という制限で、釣り場は抽選で決まる・・・ さあっ! これからどうなるか? 15時がタイムリミットだぁ!
7時半 涸沼のシジミ取り業の開始です。
釣り人が竿を出している目の前で漁をしていますが、あちらは漁師さん、こちらは娯楽の釣り? 家業の方が優先は当たり前です。
さて、参加者8人。
各々の(アタリセンサー用の)受信機が8台。
そして、8名が各々の範囲で食料・つまみを持ち寄るスタイルの釣り会・・・
まず、出てきたのが「牛肉入り山形芋煮」・・・坂東さん ご馳走様でした。
次に、千葉県のある蕎麦屋のもつ煮、そして牛タン系焼肉、・・・ポトフ・・・、おでん・宇都宮餃子・水戸納豆 食べきれません
14時30分、アタリました。
柔らかな竿がご覧の通りのしなり・・・、タモを持った応援者が護岸に下りて無事取り込み。
サイズは82.5p。昨夜のサイズを抜き、本大会トップでした。
結果として、一人竿2本×8名=16本の竿で、釣果は80台の鯉2本。
こんなもんなんですかね。ちなみに、塩分濃度は0.8でした。
〇 2020年11月22 茨城県・北部工業団地池に行ってきました。
この場所は、2度目の竿出しです。
5名ほどが先に竿を出していました。 さぁっ! 釣れるかな?
この池の周辺は、紅葉が見頃でした。
周囲の方を含めてアタリなし。
ウキ釣りをしてみたが、これまたアタリなし・・・・
結局、もじもじ初めて魚がより、一気に2本の子鯉を釣ったのみでこの釣行も終えました。