−−− 2008年以降の釣行記/2019年版 −−−
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【2019年の釣行記】
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〇 2019年4月13日 釣友がいる「関東駒城同志会」の春季釣行会に参加。
初めての茨城県那珂川での釣りです。
場所は、鹿嶋鉄道鉄橋下・・・関東駒城同志会の方々に交じり、3つの倶楽部で春季釣行会(計8名)。
そこに現れたのが「鯉取り締まり中 栃木県警」の 自称?/覆面パトカー?・・・
その他にも社外にはいろいろなシールが貼られていました。
栃木県警が茨城県まで出張ってくる? 重大事件か?
この日は、風が強く寒かった・・・
で・・・ ビックリ 出てきたのが発電機 何するの?
と思っていると 今度は電気カーペットが出てきました。
テントの中は こんな感じ・・・ ポッカポカです。
〇 4月14日 何が釣れたかな?・・・ 8名 全員撃沈でした。
〇 4月20日 初めての涸沼釣行です。
涸沼自然公園と広浦漁港の間/茨城町下石崎付近を紹介されたので、県道106号(長岡大洗線)を走行して比較的最近できたと思われる「砂利の駐車場」に入ってみました。
そこには一人 鯉師がいたので 挨拶してから入ることにしたが なんと FC_CRMのT氏でした。「夕べから竿出しているが、アタリが1回もない」とのことです。
しかし、場所的には良さそうなので 今回も親子153歳のシルバー鯉釣りを開始・・・
駐車場では70歳だという方が、3級アマチュア無線技士免許で許される最大出力50Wでの交信を楽しんでいました。
さて、我々の釣果は・・・ ボイリーでのぶっこみ釣り、練り餌でのウキ釣り・・・ アタリは1回もなし・・・
奥のワンド側にヘラ師(81歳らしい)がいたのでアタリを聞いてみたが 「昨日は4枚、今日はアタリも無い」とのことでした。
そしてT氏は 50cmくらいの鯉を1本上げた後 早々と帰っていきました。
ということで、我々も3時半には納竿・・・ 早々と帰ることにした。
〇 4月26日〜28日 全鯉協春季鯉釣り大会 鰐川・根三田にて
4月26日 最初の狙いは鰐川・下幡木/鰐川橋上流公園でした。
10時過ぎに現場に到着すると、橋のすぐ上に大会参加者で埼玉の方が1名いただけで、その他は使い放題・・・ でも、向かい風が強くとてもとても竿が出せず。
対岸の根三田水門の下流に竿を出しました。総勢5名・・・
私は、団子+コーン・・・ しかし、雨に風に・・・10度以下の低温が続き・・・ 結局釣れたのは 最終日の朝の60台の小鯉1本のみ。大会規定で、70cm以下は対象外。
〇 5月5日 鰐川・下幡木 親子153歳のシルバー鯉釣
今日の鰐川は流れが強く、下流の逆水門が2度ほど上げ下げされたのだろうか・・・
さて釣果は、アメナマの餌食です。
また、釣れだすと右のような魚が連続ヒット・・・
その合間に小鯉2本という結果に終わりました。
〇 5月26日 北利根川沿いに広がる芝生の公園/水郷北斎公園
今回も、親子153歳のシルバー鯉釣りだぁ。
今回は、アメナマしか釣れなかった。
しかも、真っ黒 まっくろ マックラなアメナマです。
なお、全国的に暑くなり、北海道でも猛暑日になったこの日、さすがに 御年〇0年のオヤジ様 「今日はこれで帰ろう!」と 2時過ぎには竿をたたみ始め、3時は撤収完了。
〇 6月2日 2度目の涸沼は 網掛公園
ドック寄りに入ってみました。今回も親子153歳のシルバー鯉釣りです。
下流には、ユーロスタイルの「日本〇研究所」の方がすでに竿を出していました。
その後、埼玉から2名の方が入り、計5名での釣りでしたが、全くアタリません。日本〇研究所所属の方曰く『今日は、塩分濃度が0.9%あるから、沖でモジっているが食ってこない・・・』と言って、昼過ぎには撤収してしまいました。
続いて埼玉の方も撤収。
我々も2時には撤収準備・・・ そんな中で、アタリがあり釣れましたが 鯉ではありません。いつになったら鯉らしい鯉が釣れるんでしょうかねぇ!
〇 9月15日 今年初めての 鰐川・下幡木
涼しくなってきました・・・
で・・・ 全鯉協秋季大会の現地/道の駅いたこ様との打ち合わせもあるので 水郷に釣りに出かけました。
打合せ場所と近いところ ということで 鰐川・下幡木に行くことにしました。
ブッコミ釣りの餌はマルキューのボイリー2種・・・、ウキ釣りの餌もマルキューの餌・・・
ブッコミの準備が終わり、次にウキ釣りの準備をして釣り始めると間もなくブッコミ釣りのセンサーの音が鳴る。
ヤリトリしていると、隣の竿もセンサーONでラインが私の方に向けて横に猛烈に出て行った・・・
そして、最初にアタリのあった竿のラインに絡んだ!・・・もしかして大物?。
そこで、手に持つ竿を竿掛けに戻し隣の竿に・・・ やはり重く強い引き!・・・ ゆっくりと引き寄せてくると魚影がチラリと見え始めた。
『うっ あの色はアオウオ? もしかして青っ子』と思いつつ引き寄せてくるとなんか違う・・・ で・・・結果は大アメリカナマズでした。
ウキ釣りは? と言えば やはりナマズばかり・・・
そして、ヒゲはあるが鯉ではないものが ちらほら混じり・・・ これらの間に時折 子鯉が混じるという状態です。
で・・・ 釣れたアメリカナマズの一部を 鯉のぼりでなく アメナマのぼり で紹介します。
やはり水郷の釣りでのボイリーは アメリカナマズの餌食(えじき)? のようです。
〇 10月18日-20日 全国鯉釣り協会東日本ブロックの 秋季潮来大会です
・10月18日
台風19号の影響が水郷一帯にも残り、18日〜19日の夜間には大荒れとなる中、潮来大会に参加しました。
当初の予定は、鰐川 下幡木でしたが、先客がいるというので、大船津にしました。
やはり、ステージまで水が上がっている状態です。
そんな中で、外国人を含め、入れ代わり立ち代わり 朱色の水中鳥居の見学 記念撮影に来ていました。
外人:「What is this name ?」
私:「This is called Torii」う〜・・・「This is called OFUNATU Torii」
後で分かったことだが、説明看板が立っていました。日本語、英語、中国語、韓国語・・・
『「一之鳥居」 大船津の一之鳥居は、鹿島神宮に通じる東西南北の四ヶ所に設けられた一之鳥居の一つで、西の一之鳥居に当たります。
鎌倉時代、鹿嶋の土地隆起により御手洗池近くまで入っていて船の往来が出来なくなり、船着き場となった大船津に、僧侶の忍性が鳥居を建てたのが最初とされています。
1618年に徳川二代将軍秀忠が社殿と合わせて奉納した鳥居は水中鳥居で、当時はまさに鹿嶋の玄関口でした。現在の鳥居は、2013年6月に再建されたもので、水底からの高さが、18.5メートル、幅22.5メートルもあり、水上の鳥居としては厳島神社の高さ16メートルを超える国内最大級の大きさです。』
さて、いつも一緒に大会に出ている 年配の大工さんが とうとう「軽スーパーハウス」を水郷にデビューさせました。
後ろには鯉の絵を描きたかったそうですが、この絵が精いっぱいの自信作だと胸を張っていました。
この絵は イルカ です。
これから天候が荒れることを想定し テントをヘキサゴンタープで覆い、雨対策です。
中では、「ポトフ」を作ったり・・・ 周囲にいる鯉釣れり仲間を誘っての釣り談義です。
・10月19日
釣れました。
いい鯉ですが、規定サイズには足りそうもありません。
また釣れたが、これも規定サイズにはチョット足りないか?(左写真)
でも、この鯉を検量所に持ち込む事にしました。
深夜・・・またまた釣れたが、サイズダウン・・・(右写真)
・10月20日
深夜12時を回って釣れたが、更にサイズダウン・・・
さあ、大会検量所での検量です。
やはり、68.0p・・・ 大会規定70pに足りませんでした。
二泊三日の大会も無事終える事が出来ました。
来年2020年春は4月第4週末頃の予定です。
〇 10月26日 つくばの調整池?
大型の鯉がいる調整池が つくば市にあるというので行ってみました。
下の写真のような調整池です。
バスマンは入れ替わり立ち代わりで入り常に数人いたが、鯉師は私含めて3人しかいなかった。
そこに私もボイリー竿3本にウキ釣りをしましたが、アタリを貰えず・・・
大型がいても、鯉釣りはそんなに甘くなかった。
〇 11月09日 常陸利根川(北利根川)永山にて・・・
初めて「永山」に竿を出してみました。 永山とはどんなところか?・・・
水郷には3つの「浦」、西浦(一般には「霞ヶ浦」と呼んでいる)、北浦、外浪逆浦(そとなさかうら)があります。
西日本には琵琶湖という日本で一番大きい「湖」があり、東北には八郎潟と言う「潟」があるが、そもそも「浦」とは何??
「湖」「潟」がいずれも水が溜まっている場所であるのに対して、「浦」は陸地が湾曲して湖海が陸地の中に入り込んでいる地形を指します。
では、「湖」「潟」の違いは何か?
「湖」は四方が陸地に囲まれ、海とは離れた場所にあることが条件で、それに対して「潟」は、海と密接に関わりを持ち、海と切り離されてできた場所、または潮の干満によって水面が現れたり消えたりする場所のことだそうです。
霞ヶ浦は、西浦・北浦・外浪逆浦・北利根川・鰐川・常陸川の各水域の総体であり、国土地理院発行の「標準地名集(自然地名)」では「ケ(大文字)」を用いており、地名としては「霞ケ浦」が正式表記とのこと。これで、琵琶湖、八郎潟、霞ヶ浦の違いが理解できたかな?・・・
なお、霞ヶ浦と浪逆 (なさか) 浦を結ぶ川を北利根川と呼んでいたが,現在は外浪逆浦と利根川を結ぶ常陸川を含めて常陸利根川と呼ぶ(浪逆浦は内浪逆浦,外浪逆浦に2分され,このうち内浪逆浦は干拓されて水田地帯や住宅地となり今はない)。
さて、これまで「永山」というと、霞ヶ浦(西浦)の永山と言うイメージがあったが、永山には二つの顔があることが分かった。
私が入った地点の30mほど上流に看板があり、そこが常陸利根川(北利根川)と霞ヶ浦(西浦)の境界だと説明がされており、よって今回の釣場は「常陸利根川の永山」ということになります。
そして、「永山揚排水樋菅」の左右に、ボイリーのブッコミ竿を出し、その右側でウキ釣りをしました。
結果は、帰る直前までアタリすらなし・・・ 20分ほど前に ウキ釣りの唯一のアタリ・・・ で・・・ 結果はご覧の通り。
さてさて・・・ Amazonでロッドポッド(RODPOD)を買いました。
RODはfishing rodで釣り竿。
ではPODとは何? 分かりません・・・。
楽天やYahoo!ショッピングでも検索したが9,000円〜18,000円程度していたが、なんと! Amazonでは送料込み5,999円なので、ロッドポッドデビューには 惜しくない買い物と考えて買ってみました。
届いたので開けてみると 取説がない!・・・ 無線式でないがBite Alarm(バイトアラーム/アタリセンサー)もあり・・・、適当に組み立ててみました。 何とか 形にはなった!
では!っと 竿をのせてみてビックリぃ〜!
竿がバイトアラームのU字の受けに入らないぃ〜!
何と、U字開口部が18mmしかないぃ〜!
更に、スイッチの使い方が分からない・・・
が・・・ ネットで類似品を調べると、左から
T:音の種類
V:長押しで ON/OFF。チョイ押しで音量
S:感度
であることが分かった。
更に調べると、このロッドポッドが世界最大級の海外ショッピングサイト「セカイモン」でドイツから日本に向けて販売されていた。
「Croch Master Rod Pod Rutenhalter Aluminium Deluxe fur 3 Ruten inkl. Rutenauflag」
本体13,821円で、手数料などを含めて16,531円也。
これにより、右上写真のロゴ・・・「roch」と思っていたら、「Croch」であることが分かった。
このように、ドイツから発売されていたが、製造元(製造国)は不明。
ところが、そもそもAmazonへの出店は下記でした。
販売業者:NANTONG RICHEN Eco-Technologies LTD
住所:ZILANG ROD 2# NANTONG JIANGSU 226007 CN
運営責任者名:TAO TAO
店舗名:CROCHJP
某国に赴任していた私・・・ CNは誰でも分かるが "JIANGSU" "NANTONG" 「うっ、ナニコレ!」
JIANGSU ⇒ ジィァン スー ⇒ 江蘇(省)
NANTONG ⇒ ナン トン ⇒ 南通(市)
ZILANG ROD 2# ⇒ ズ ラン ルー 2# ⇒ 紫琅路2号
私が住んでいたのは江蘇省連雲港市、この会社は江蘇省南通市にある会社らしい・・・ 赴任中に何度か通過したり、宿泊したりした場所だ!
※ 江蘇省は関東と長野県を合わせたくらいの広さ、市と言っても日本の県レベルの広さです。
中国の行政区分は複雑だが、簡単には省⇒市⇒県⇒郷(鎮)(村のようなもの)となる。
販売会社はNANTONG RICHEN ECO-TECHNOLOGIES LTD.=南通悦翔環保科技有限公司 で、ホームページによれば大きな会社のようですが?・・・ どこまで信用すべきかは???
と 言うことで・・・ 部品を集めて改造してみます。
いつも使っている無線式アタリセンサーも使えるようにしたい。