Kaakaの世界/kaakaの園芸/ラン科/デンドロビウム属/ノビル系
るなるな
【デンドロビウム るなるな】 登録名:プリカラーミーシャ
○ 2011年12月3日 叔母宅からいただく(品種登録番号10180号/静岡夢蘭の会)/草丈約45cm
この品種は、「マロフレーク・プリティ レッド」に「メルヘンカラー」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルはピンク白の地色に鮮赤味紫色のぼかしが入り、リップは黄白の地色に鮮赤味紫色の爪斑及び明黄色の目で、喉部に濃赤味紫色が入る小型種である。草型の大きさは小、草姿は立型である。・・・中略・・・。花の香りは弱、開花期は初冬である。「マロフレーク・東山」と比較して、リップの目の色が明黄であること等で区別性が認められる。(出典:農林水産省/品種登録データベース)
叔母宅の玄関に置かれていたもので、植え替えはしていないようです。
【古いバルブ(茎)】
バルブは茎の一部が肥大したもので、水分や栄養を蓄えたいわば貯蔵タンクの役割を持っています。卵形、棒状、扁平などかたちは種によって 様々です。
本年伸びた新しい新芽をリードバルブ、それ以前のものをバックバルブと呼びます。
一度花を咲かせた所から再び花を咲かせる事はないそうです(株の下方にしか花の咲かなかった物は、残りの上方に来春咲く場合もあるそうです)。
古いバルブは春の新芽が出る時期の養分や水分になりますので、切り取らず、花が咲き終わって2、3年もすると色があせて細くなり、役をしなくなるのでその時点で切り取るらしい。
○ 2012年4月48日
花が 2輪だけ 咲きました。来年はもっと咲くように・・・。
○ 2012年5月3日
花も終わりかけたので、世界らん展で購入した全ての蘭を 「水こけ+素焼き鉢」 で植え替えました。
○ 2013年1月27日
花芽が出ました。何輪の花を咲かせてくれるのかな?
○ 2013年3月3日
蕾が色づいてきました。もう少しです。
○ 2013年3月21日
16日〜20日 中国に出張していました。この間に咲いたようです。
○ 2014年5月14日
ピンボケでの撮影となってしまいました。
○ 2017年5月7日
4年間の中国赴任を終えたChanが 植え替えました。