Kaakaの世界/kaakaの園芸/蘭に挑戦・個別編
↑蘭(ラン)の初期画面へ移動
学名は属(属名)と種(種小名)の2つの組み合わせからなります。属は判るけど種がわからない場合は、属名の後ろに sp. (speciesの略)を付けます。
属名は大文字から始まりますが、種小名は原種(野生種)なら小文字ではじまり、人工的に作られた種(交配種)の場合大文字ではじまり、種小名の頭文字をチェックすれば原種か交配種かの判断ができます。
しかし、このページでは、購入時のラベルに記載されていたものの他に、購入時のラベルにはカタカナで記載されていたのでネット検索して調べた標記もあり、大文字・小文字の識別が正しいものなのかの確信がありませんので、その点は事前にご了解ください。
詳細は、下記にてご確認ください。
京都けえ園芸企画舎/ヤサシイエンゲイ http://www.yasashi.info/rankiso003.html
松浦 富雄/日本におけるカトレヤのデータベース http://www.nihongo.com/matsuura/index2.htm
※ ▲は2017年5月までに枯れた蘭、▼は2018年5月時点で枯れた蘭、◆は2019年5月時点で枯れた蘭。
2019年5月の植替えにて、62品種/115鉢を確認した(露地植えは1鉢とカウント)。
○【ラン科ファレノプシス属(コチョウラン属)】 Phalaenopsis
▲【Phal.Luchia Pink 'Champion Sweetheart'】
▲【コチョウラン中輪白 オリエンタルプリンス】
▲【コチョウラン大輪白(種不明)】
▲【コチョウラン(中川花園)】
▲【コチョウラン(Heart farm)】
◆【コチョウラン白(種不明)】
▲【ミニ胡蝶蘭(品種不明)】
△【Phal.Cocoro 】マイクロ胡蝶蘭
― 胡蝶蘭原種 ―
△【シレリアーナ】 Phalaenopsis schilleriana (シレリアーナ)
○【ラン科ドリティノプシス属】 Doritaenopsis
▲【Dtps. Nobby's Amazine 'Nobby'】
▲【Dtps. Tying Shin Staff 'T.M'】
○【ラン科ソフロニティス属】 Sophronitis 近年植物学の分類変更でカトレア属となる。
▲【ソフロニティス属 コクシネア】 Soph. coccinea
− カトレア属の交配種(Cattleya Hybrid)を以下にまとめました −
○【ラン科カトリアンセ属】 Cattlianthe(catt.)
△【 カトリアンセ プチプチキャンディ ”イエローバード” 】 Cattlianthe Petitpetit Candy 'Yellow Bird'
△【 カトリアンセ シアメセ ドール ‘キウイ フルーツ’】 Cattlianthe Siamese Doll 'Kiwi Fruit'
○【ラン科カフザカラ属】 Cahuzacra(Chz.)
△【 カフザカラ シュウゲツ(秀月) 】 Cahuzacra(Chz.) Shyugetsu
○【ラン科グアリソフレア属】 Guarisophleya(Gsl.)
△【グアリソフレア フェアリーランド ’ポポ’】 Guarisophleya Fairy Land 'Popo'
○【ラン科ポティナラ属】 Potinara(Pot.)
△【ポティナラ スウィートシュガー 'ミユキ'】 Potinara Sweet Sugar 'Miyuki'
△【ポティナラ ルビーエース 'ミユキ'】 Potinara Ruby Ace 'Miyuki'
○【ラン科レリオカトレヤ属】 Laeliocattleya(Lc.)
△【レリオカトレヤ インペリアルチャーム 'サトウ'】 Lc.Inperial Charm 'Sato' BM/JOGA
○【ラン科ソフロレリオカトレヤ属】 Sophrolaeliocattleya(Slc.)
△【ソフロレリオカトレヤ ドリスアンド バイロン 'クリスマスローズ'】Slc. Doris and Byron ‘Christmas Rose’
△【ソフロレリオカトレア ラブ キャッスル‘ハピネス’】Slc. Love Castle 'Happiness'
○【ラン科リンコレリオカトレヤ(旧ブラッソレリオカトレヤ)属】 Rhyncholaeliocattleya(Rlc.)/
Brassolaeliocattleya(Blc.)
◆【リンコレリオカトレヤ ハスキーボーイ 'ロメオ' BM/JGP'99】 Rlc. (Blc.)Husky Boy ' Romeo' BM/JGP'99
△【リンコレリオカトレヤ サンヤン ルビー 'サン メイ'】 Rlc. (Blc.)Sanyung Ruby ”Sun Mei”
△【リンコレリオカトレア属レプラコーンレジェンド】955 Rlc. Leprechaun Legend 'ORCHIS'
△【リンコレリオカトレア属バーデキン・ワンダー'レイク・ランド'】512 Rlc. Burdekin Wonder 'Lakelard'
△【リンコレリオカトレア属クワレ・ジェム 'オーチス' AM/AOS】519 Rlc. Kuwale Gem 'ORCHIS' AM/AOS
△【リンコレリオカトレア属ライ チンーテ 'オーチス'】768 Rlc.Lai Ching-Te 'ORCHIS'
△【リンコレリオカトレア属ヴィレッジ チーフ ローズ 'キング'】574 Rlc.Village Chief Rose 'King'
△【リンコレリオカトレア属メモリア・アンナ・バルモレス】Rlc. Memoria Anna Balmores
− カトレア属の交配種(Cattleya Hybrid)を上にまとめました −
− カトレア属(Cattleya)系で品種不明品を下にまとめました −
▲【カトレヤ_薄紫】 Cattleya 品種不明品
△【ミニカトレヤ_オレンジ系】 Cattleya 品種不明品
△【ミニカトレヤ_赤系】 Cattleya 品種不明品
− カトレア属(Cattleya)系で品種不明品を上にまとめました −
○【ラン科シラン属】 Bletilla
△【シラン(紫蘭)】 B. striata Reichb. fil.
△【シロバナシラン(白花紫蘭)】 Bletilla striata f. gebina
△【アオバナシラン(青花紫蘭)】 Bletilla striata var. coerulea
○【ラン科エビネ属】 Calanthe
△【エビネ(種不明)】Calanthea discolor
○【ラン科セロジネ属】 Coelogyne (Coel.)
△【セロジネ(種不明)】 Coelogyne (Coel.)
△【セロジネ属 インターメディア 'マグニフィカム' 】 Coel. Intermedia 'Magnificum'
○【ラン科クイトラウジナ属】 Cuitlauzina(Cu. 又は Odm.)
△【クイトラウジナ プルケラ】 Cuitlauzina(Odm.)pulchella
○【ラン科シュンラン属】 Cymbidium Sw.
△【シュンラン(種不明)】(春蘭、ジジババ) C.goeringii
△【シンビジューム(種不明)】(シンビジウム) C.sp.
△【シンビジューム (品種不明OD_A)】(シンビジウム) C.sp.
△【シンビジューム (品種不明OD_B)】(シンビジウム) C.sp.
△【シンビジューム (品種不明OD_C)】(シンビジウム) C.sp.
▼【シンビジューム'ジュジュ'】 Cymbidium 'Juju'
△【シンビジューム プチエンジェル 'サクラコ'】 Cymbidium Petite Angel 'Sakurako'
○【ラン科セッコク属(デンドロビウム)】 Dendrobium
<原 種>
△【デンドロビウム ロディゲシー】 Dendrobium loddigesii
△【デンドロビウム アグレガタム】 Den. aggregatum
△【デンドロビウム アグレガタム ver. 'マジャス'】 Den. aggregatum var. majus
△【【デンドロビウム アグレガタム 'ウェンツェン'】 Den. aggregatum 'uaeng thueng'
△【【デンドロビウム シルシフローラム】 Den. thyrsiflorum
<ノビル系>
△【デンドロビウム エンゼルベイビー 'グリーン愛'】 Dendrobium Angel baby 'Green Ai'
△【デンドロビウム コーラル クィーン】 Dendrobium Coral Queen
◆【デンドロビウム ゴールドパピヨン 'リバティーベル'】 Den. Gold Papyon 'Liberty Bell'
△【デンドロビウム スノーフレーク 'レッド・スター'】 Den. Snow Flake 'Red Star'
△【デンドロビウム セカンドラブ'トキメキ'】 Dendrobium Second Love 'Tokimeki'
△【デンドロビウム チャイナドール?】 Dendrobium China Doll?
△【デンドロビウム バレー エンゼル 'ハルカ'】 Dendrobium Valley Angel 'Haruka'
△【デンドロビウム ヒメザクラ 'フジッコ'】 登録名:エッチ フジッコ
△【デンドロビウム るなるな】 登録名:プリカラーミーシャ
△【デンドロビウム ノビル系品種不明1】
△【デンドロビウム ノビル系品種不明2】
<デンファレ系>
▲【デンドロビウム ブランド名「夢結いデンファレ」】 Dendrobium phalaenopsis
△【デンドロビウム デンファレ ビギバム "メリーファンタジー"】 Den. bigibbum Mary fantasy
<キンギアナム系>
△【デンドロビウム キンギアナム系詳細品種不明】 Dendrobium kingianum
△【デンドロビウム キンギアナム fma. アルバム】 Den. kingianum fma. album
△【デンドロビウム キンギアナム fma. セミアルバム】 Den. kingianum fma. semi-album
△【デンドロビウム キンギアナム シルコッキー】 Den.kingianum var. silcockii
△【デンドロビウム キンギアナム 小雪ちゃん】 Den.
△【デンドロビウム キンギアナム 春うらら】 Den.
△【デンドロビウム スペシオキンギアナム】 Den.Speciokingianum White Star
<フォーミディブル系/(フォーモサム系)>
△【デンドロビウム フォーミディブル】 Dendrobium Formidible
○(デンドロビウム近縁類)【ラン科エピゲネイウム属】Epigeneium
△【ラン科エピゲネイウム属ナカハラエ】Epigeneium nakaharae
○【ラン科デンドロキラム属】Dendrochilum
▲【デンドロキラム ウエンゼリー】 Dendrochilum wenzelii
○【ラン科ディネマ属】 Dinema
◆【ディネマ ポリブルボン】 Dinema polybulbon
○【ラン科エピデンドラム属】Epidendrum
▲【エピデンドラム ポーパックス】 Epidendrum porpax
△【エピデンドルム 品種不明】
△【エピデンドルム セントラデニウム】 Epi.centradenium
○【ラン科ハウエアラ属】Howeara
▲【ハウエアラ・ラバーバースト "プアナニ"】 Howeara.Lava Burst‘Puanani'
○【ラン科マキシラリア属】 Maxillaria
△【マキシラリア ポルフィロステレ】 Maxillaria porphyrostele
◆【マキシラリア バリアビリアス'ナナ'】 Maxillaria variabilis 'Nana'
○【ラン科マスデバリア属】 Masdevallia
▲【マスデバリア へーシィ】 Masdevallia 'Heathii'
○【ラン科オンシジューム属】 Oncidium
△【オンシジューム アロハイワナガ 'ジョーヌパピヨン'】 Onc. Aloha Iwanaga 'Jaune Papillon'
△【オンシジュウム ボジョレー 】 Onc.Beaujolais
▲【オンシジューム オブリザタム スターダスト・フェアリーU】 OBRYZATUM Star'dust FairyU
◆【オンシジューム トゥインクル ‘フレグランスファンタジー’】 Onc.Twinkle ‘Fragrance Fantasy’
△【オンシジューム トゥインクル ‘レッド ファンタジー’】 Oncidium Twinkle 'Red Fantasy'
△【オンシジューム トゥインクル ‘スイート イエロー’】 Oncidium Twinkle 'Suweet Yellow'
▲【オンシジューム マロニエ洋ラン】 Marronier?
▲【オンシジューム ムーンシャドウ ”タイガーテール”】 Onc. Moon Shadow 'tiger tail'
△【オンシジューム ゴワー ラムゼイ ' サンキスト'】 Onc. Gower Ramsey 'Sunkist'
○【ラン科パフィオペディラム(パフィオペディルム)属】 Paphiopedilum
△【パフィオペディラム_品種不明_1】 Paphiopedilum
△【パフィオペディラム_品種不明_2】 Paphiopedilum
△【パフィオペディラム アオバ】 Paphiopedilum(Pap.) Aoba
「らん」と呼ばれているが、実はラン科に属さない植物がある。
ここをクリックすると「番外編」が見られます。
○【クンシラン】(君子蘭)
○【スズラン】(鈴蘭)
ここをクリックすると「超 番外編」が見られます。
○ 多肉植物 【 スタペリア・ヒルスタ 】(Stapelia hirsuta)
【ラン科ファレノプシス属(コチョウラン属)】 胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis、英語:moth orchidDendrobium
『コチョウラン(胡蝶蘭、学名:Phalaenopsis、英語:moth orchid)は、ラン科コチョウラン属に属する着生ランの一種。学名からファレノプシスとも呼ばれる。学名の語源については、花が蝶の舞っている姿に似ているところからつけられた。
大きな葉が目立つ着生植物。茎はごく短く、特殊な偽球茎のような形は取らない。葉は楕円形で幅広く大きく、厚くて硬く多肉質、中央でやや二つ折りになる傾向。根はよく発達し、樹皮などに張り付く。日本の蘭ではナゴランやフウランにやや似た姿である。
花茎は長く伸び、穂状に花をつける。花は唇弁が小さく、先端が左右に突出して巻き込む。蕊柱は短い。それ以外の花弁は平面に広がる。』(出典:ウィキペディア)
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【Phal.Luchia Pink 'Champion Sweetheart'】
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約40cm
買った鉢には、「P.Luchia Pink」のネームプレートがあったので、購入先の台湾/香斌蘭園をWebで調べたところ「P .Luchia Pink 'Champion Sweetheart'」と紹介されていました。Phal.=Phalaenopsis=コチョウラン(胡蝶蘭)」であり、文字数が多いのでネームプレートは省略標記したのでしょう。
また、Webで調べると「Dtps.Luchia Pink 'Champion Sweetheart'」という標記のランもあった。
Dtps.=Doritaenopsis (ドリティノプシス)で、これは、ファレノプシス(胡蝶蘭)属と近縁種であるドリティス(Doritis)属との交配によって作り出されたもののようです。今回買ったランは「P.=コチョウラン」です。
さて、「Phal.Luchia Pink 'Champion Sweetheart'」とは何者? 調べてみましたが正体不明・・・。
ただし、ネパール連邦民主共和国大使館のHPには、ルチア(lucia)が次のように紹介されていました。
『ラン(蘭)
古代ローマの偉大な哲学者プラトンの弟子だったテオフラストスは、初めてランの球根を見た時にその形をおもしろがり、ギリシャ語で「睾丸」を意味するオルキスという名前をつけました。
・・・中略・・・
とにかくネパールは豊富な蘭花が全土に広がって植生している恵まれた国です。中でもコチョウラン(胡蝶蘭、dedrobium)が最大の蘭花属で、その次がハベナリア(habenaria)、次いでバルボフィラム(bulbophyllum)、の順になっています。アントゴニウム(anthogonium)、ヘミピリア(hemipilia)、ルチア(lucia)などの、24以上に及ぶと言われる単一性植物種科の蘭も多様に見ることが出来ます。 』
「luchia」と「lucia」 「h」があるかないかだ・・・
その後の コチョウランPhal.Luchia Pink の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【コチョウラン中輪白 オリエンタルプリンス】
2011年4月23日/ジョイフル本田にて購入(松村洋蘭)/草丈 約50cm。
花が終わった元気のない3本組のコチョウランが格安?で売られていたので 買ってみました。
ご覧の通り イマイチの元気。そこで来年の復活を諦め、花茎を2節の上でカットして 今年中の最開花 を目指しました。
その後の コチョウラン/オリエンタルプリンス の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【コチョウラン大輪白(種不明)】
2011年4月17日/ジョイフル本田にて購入/草丈 約80cm。
花が終わった、元気のないコチョウラン?が格安?で売られていたので 買ってみました。
3本あった中で 一番元気のあったものを購入したのですが ご覧の通り イマイチの元気。
そこで来年の復活を諦め、花茎を2節の上でカットして 今年中の最開花 を目指しました。
その後の コチョウラン大輪白 の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【コチョウラン(中川花園)】
2011年7月29日/Kaakaが花の終わった胡蝶蘭を頂いて来ました。
かなり傷んでいます。
花茎は6本ですが、大鉢の中には 3つの蘭が寄せ植えされており、1つの蘭から2つの花茎が出ていました。
来年の復活を目指してみました。
その後の コチョウラン(中川花園) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【コチョウラン(Heart farm)】
2012年1月31日/Kaakaが花の終わった胡蝶蘭を頂いて来ました。
3株からなっており、2輪のみ花が残っていました。葉っぱと根は 元気でしたので、来年が楽しみです。
その後の コチョウラン(Heart farm) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【コチョウラン白(種不明)】
2014年頃? 娘が勤め先から 花の終わった胡蝶蘭を2鉢頂いてきました。
2014年当時、Chanは中国赴任であったために掲載できませんでしたが、2017年3月に帰任したので、花の咲いたこの胡蝶蘭を紹介することにしました。
その後の コチョウラン白(種不明) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ミニ胡蝶蘭(品種不明)】
2011年12月3日/叔母宅から花の終わったミニ胡蝶蘭を頂いて来ました。草丈約20cm
花茎は2本出ており、夏の間に伸びた新芽がナメクジ?に食べられていました。
復活するかどうか、我が家で引き取りました。
その後の ミニ胡蝶蘭(品種不明) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【 Phal. Cocoro 】マイクロ胡蝶蘭
2020年2月15日/世界らん展2020で購入してきました。
蘭と一般植物との寄せ植えです。
その後の マイクロ胡蝶蘭/ココロ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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― 胡蝶蘭の原種 ―
【 Phal. シレリアーナ 】Phalaenopsis schilleriana
自生地: フィリピン 0-400m 湿森林の高木に着生、冬の終わりから初春にかけて開花
光量: 中
温度: 18-32℃
湿度: 80-90%
その後の Phal. シレリアーナ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科ドリティノプシス属】 人工属Doritinopsis
胡蝶蘭(ファレノプシス(Phalaenopsis))と、その近縁の別属のドリティス属(Doritis Lindl.)との交配によって1923年に登録された人工属。【ドリティノプシス属 Dtps. Nobby's Amazine 'Nobby'】
2012年2月24日/世界らん展日本大賞2012の会場で、
台湾・上品蘭園にて購入。草丈約20〜25cm
その後の Nobby's Amazine 'Nobby' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
【ドリティノプシス属 Dtps. Tying Shin Staff 'T.M'】
2012年2月24日/世界らん展日本大賞2012の会場で、
台湾・上品蘭園にて購入。草丈約15cm
その後の Tying Shin Staff 'T.M' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【ラン科ソフロニティス属】 Sophronitis 近年植物学の分類変更でカトレア属となる。
Sophronitis(ソフロニティス属)の略号表記は、2002年春より Soph. から S. に変わりました。属の略号表記は、RHSが管理するサンダーズリストにより世界的に統一されているそうです。
なお、植物分類上、ソフロニティス属はすべてカトレア属に吸収合併されて、その名前がなくなったそうですが、小さな株の愛らしさや鮮やかな花色など、カトレアとは違った魅力がたくさんあり、植物学としてはカトレア属ですが、あえて家庭園芸的な立場としてかつての名前、ソフロニティスとして紹介している場合が多いようです。
ブラジル東部、パラグアイ。着生。約60種。
バルブは、円柱形〜紡錘形で、頂に1つの葉をつける。葉は、楕円形〜長楕円形で、革質、肉厚。
花茎は、バルブの頂からでて、1つ〜数個の花をつける。
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【ソフロニティス属 コクシネア】 Soph. coccinea
世界らん展日本大賞にて2012年2月24日に購入/草丈約8cm/店名:タリエンTarien
〔原 種〕
原産地ブラジル
〔特 徴〕
朱色の濃いミニカトレアで、2号鉢で十分開花する株のサイズで、かわいらしさが人気を呼んでいる。株の大きさの割に花は大きめです。赤色系のミニカトレアの交配親として有名です。日本の冬の低温(5℃)には耐えますが、夏の高温多湿には弱いので注意が必要です。
初心者向きミニカトレアとして紹介されたこともありますが、毎年咲かせるにはかなりの経験が必要と思われます。
その後の コクシネア の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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− カトレア属の交配種(Cattleya Hybrid )を以下にまとめました −
【ラン科カトリアンセ属】 Cattlianthe(catt.)
カトリアンセとはカトレヤ属(Cattleya)とグアリアンセ属(Guarianthe)とを掛け合わせてできた人工の属間交配種をさす。
園芸上での略号は(Ctt.)。
【 カトリアンセ プチプチキャンディ ”イエローバード” 】 Cattlianthe Petitpetit Candy 'Yellow Bird'
〇 2018年2月19日
世界らん展日本大賞2018で購入し、札には番号が「442」と書かれていました。
このミニカトレアのプチプチキャンディ ”イエローバード”は、小さな株ですが、鮮やかな黄色の花を咲かせ楽しませてくれ、花付きが良く、毎年必ず咲いてくれるそうです。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【 カトリアンセ シアメセ ドール ‘キウイ フルーツ’】 Cattlianthe Siamese Doll 'Kiwi Fruit'
〇 2019年2月21日
世界らん展日本大賞2019で購入し、札には番号が「804」と書かれていました。
どんな花が咲くのでしょうか?
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科カフザカラ属】 Cahuzacra(Chz.)
【 カフザカラ シュウゲツ(秀月) 】 Cahuzacra(Chz.) Shyugetsu
○ 2018年2月24日
花の終わったランを「栃木花センター」で購入しました(500円)。
秋咲きの多輪咲きカトレアとのことで、『ブラサボラ・カトレヤ・グアリアンセ・リンコレリア 4属間の人工交配。花の幅は8〜10cm、優しい色調の桃色弁、リップに紫紅斑点が入る個体が多く生まれます。中輪多花性のミディカトレヤです。花期は主に秋〜冬。生育旺盛で栽培容易な強健種です。』という説明を見つけました。
次の秋〜冬が楽しみです。
※ 写真は、購入後に初めて咲いた花です(2022年11月30日)。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科グアリソフレア属】 Guarisophleya(Gsl.)
グアリソフレア属は、カトレヤ属、グアリアンセ属及びソフロニティス属との属間交配種。高さ30cm程度。冬に開花。ミニカトレアと呼ばれる。
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【グアリソフレア フェアリーランド ’ポポ’】 Guarisophleya Fairy Land 'Popo'
2011年4月17日/ジョイフル本田にて購入/草丈約20cm
花が終わったランが、「ミニカトレア」と紹介されて 格安の鉢付きで100円 で売られていました。
性質は極めて強健で、乾燥にも強い。春は4月下旬から11月中旬頃まで外の木に吊るし十分な風通しを確保しましょう。直射日光は苦手ですが、雨ざらしにしても一向にさしつかえないらしい。秋遅くに室内へ取り込みますが、冬は蕾が膨らみますので窓辺の明るいところに置いてあげましょう(出典:Abiko Orchid Room)。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科ポティナラ属】 Potinara (Pot.)
ポティナラ(ポチナラ)属は、カトレヤ系主要4属(ブラサボラ属 X カトレア属 X レリア属 X ソフロニティスSophronitis属)の交配種で、Sophronitis属の朱赤色を、他の整形・大輪のカトレヤ系に取り入れて、朱赤・赤・深紅色や、色変わりのカトレヤを作出する目的で交配されているそうです。中型・中輪、生育旺盛、花つき良い。
【ポティナラ スウィートシュガー 'ミユキ'】 Potinara Sweet Sugar 'Miyuki'
2012年2月24日/世界らん展日本大賞会場の台湾・億晟蘭園?にて購入/草丈約25cm
鉢サイズ3号鉢、草丈約25cm、花の幅約6cm、黄弁赤リップのミディカトレヤです。花保ち良く、低温でもよく育つとのことです。
その後の スウィートシュガー 'ミユキ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ポティナラ ルビーエース 'ミユキ'】 Potinara Ruby Ace 'Miyuki'
2012年2月24日/世界らん展日本大賞会場の台湾・億晟蘭園?にて購入/草丈約25cm
鉢サイズ3号鉢、草丈約25cm、花の幅約6cm、明るい赤紫色で、赤の暖かさ/強さに紫の穏やかさ/神秘性が加わった、雅やかさ/趣深さをイメージさせる花です。リップがやや濃い色をしています。
その後の ルビーエース 'ミユキ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科レリオカトレヤ属】 Laeliocattleya(Lc.)
レリオカトレヤはレリア属とカトレヤ属とを掛け合わせて作られた人工の属でカトレヤ系でもっとも基本となる交配で、銘花も多く生まれているとのことです。
【レリオカトレヤ インペリアルチャーム 'サトウ'】 Lc.Inperial Charm `Sato' BM/JOGA
2012年2月24日/世界らん展日本大賞会場の台湾・清華蘭園にて購入/草丈約25cm
花径約10cm 不定期咲き ミニペタル、セパル共に純白で、リップはボケのない濃紫紅色に喉は黄色のアクセントが入るそうですが、咲く途中で蕾が落ちてしまいました。来年咲いたら写真を入れ替えます。
その後の インペリアルチャーム 'サトウ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科ソフロレリオカトレヤ属】 Sophrolaeliocattleya(Slc.)
ソフロレリオカトレヤ属はソフロニチス属(Soph. Sophronitis)×レリア属(L. Laelia)×カトレヤ属(C. Cattleya) の交配で作り出された蘭です。
【ソフロレリオカトレア ドリスアンド バイロン 'クリスマスローズ'】Slc. Doris and Byron ‘Christmas Rose’
2012年2月24日/世界らん展日本大賞会場の台湾・清華蘭園にて購入/草丈約20cm
明るいパステルピンク、弁縁フリル入りの可愛らしいミディカトレヤとして紹介されていますが、我が家の花は 色が薄い?。
その後の ドリスアンド バイロン 'クリスマスローズ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ソフロレリオカトレア ラブ キャッスル‘ハピネス’】Slc. Love Castle 'Happiness'
2018年2月19日/世界らん展日本大賞2018の会場で購入。
「ラブ キャッスル‘ハピネス’」を紹介する、こんな書き込みを見つけました。
人目を引く数少ない美しい深紅のミディカトレヤ、花の幅は7〜9cm。交配親としても多く使用されています。栽培容易な人気種です。
その後の ラブ キャッスル‘ハピネス’ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科リンコレリオカトレヤ(旧ブラッソレリオカトレヤ)属】 Rhyncholaeliocattleya(Rlc.)/
Brassolaeliocattleya(Blc.)
ブラッソレリオカトレヤ属は、ブラッサボラxレリアxカトレヤの交配で作り出された蘭です。
【リンコレリオカトレヤ ハスキーボーイ 'ロメオ' BM/JGP'99】 Rlc.(Blc.) Husky Boy ' Romeo' BM/JGP'99
2012年2月24日/世界らん展日本大賞会場の
台湾・清華蘭園にて購入/草丈約16cm
クリアーな花色だそうです。
その後の ハスキーボーイ 'ロメオ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレヤ サンヤン ルビー 'サン メイ'】 Rlc. (Blc.)Sanyung Ruby ”Sun Mei” CAB045
2012年2月24日/世界らん展日本大賞会場の
台湾・億晟蘭園にて購入/草丈約30cm
その後の サンヤン ルビー 'サン メイ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレア属レプラコーンレジェンド 'オーチス'】955 Rlc. Leprechaun Legend 'ORCHIS'
○ 2019年2月21日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
オーチス農業開発株式会社(台湾)からの出店です。
その後の レプラコーンレジェンド 'オーチス' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレア属バーデキン・ワンダー'レイク・ランド'】512 Rlc. Burdekin Wonder 'Lakelard'
○ 2019年2月21日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
オーチス農業開発株式会社(台湾)からの出店です。
花が咲くのが楽しみです。
その後の バーデキン・ワンダー'レイク・ランド' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレア属クワレ・ジェム 'オーチス' AM/AOS】519 Rlc. Kuwale Gem 'ORCHIS' AM/AOS
○ 2019年2月21日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
オーチス農業開発株式会社(台湾)からの出店です。
花が咲くのが楽しみです。
その後の クワレ・ジェム 'オーチス' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレア属ライ チンーテ 'オーチス'】768 Rlc.Lai Ching-Te 'ORCHIS'
Rlc.Village Chief Rose x Rlc.Liu's Joyance
○ 2019年2月21日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
オーチス農業開発株式会社(台湾)からの出店です。
花が咲くのが楽しみです。
その後の チンーテ 'オーチス' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレア属ヴィレッジ チーフ ローズ 'キング'】574 Rlc.Village Chief Rose 'King'
○ 2019年2月21日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
オーチス農業開発株式会社(台湾)からの出店です。
花が咲くのが楽しみです。
その後の ヴィレッジ チーフ ローズ 'キング' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【リンコレリオカトレア属メモリア・アンナ・バルモレス】Rlc. Memoria Anna Balmores
○ 2020年2月15日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
青森県八戸市の はちのへ洋らん園 のもので、「しっかりとした中大輪紅白カトレア」として紹介されています。
今年は花が終わっていますが、来年 花が咲くのが楽しみです。
その後の メモリア・アンナ・バルモレス' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
− この上に、カトレア属の交配種(Cattleya Hybrid)をまとめました −
− この下に、カトレア属(Cattleya)の品種不明品をまとめました −
【カトレヤ_薄紫】 品種不明品
2014年4月 花の終わりかけたモノをホームセンター(山新)で500円で購入しました(元値1394円)。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
【ミニカトレヤ_オレンジ系】 品種不明品
2014年4月 花の終わりかけたモノをホームセンター(山新)で購入しました(597円)。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【ミニカトレヤ_赤系】 品種不明品
2017年3月20日 花の終ったモノをホームセンター(山新)で購入しました(216円)。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
− この上に、カトレア属(Cattleya)の品種不明品をまとめました −
【ラン科シラン属】 Bletia(ブレティア)
【シラン(紫蘭)】 学名: B. striata Reichb. fil. 品種不明
【シロバナシラン(白花紫蘭)】 学名: Bletilla striata f. gebina
【アオバナシラン(青花紫蘭/ブルーシラン)】 学名: Bletilla striata var. coerulea
シラン(紫蘭)は、ラン科シラン属の宿根草。
属名の Bletilla は「Bletia(ブレティア属)」の縮小形である。
種小名の striata は「溝のある」という意味である。
日本(本州・四国・九州・沖縄)、台湾、中国などに分布するランの仲間で、紫色の花を咲かせる蘭と言うことで「紫蘭(シラン)」と書きます。
野生のものは準絶滅危惧種。しかし栽培品として広く普及しており、種子が飛散して栽培逸出することもあるため、野生状態のものも本来の自生個体かどうか判別は難しい。
ラン科植物には珍しく、極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすいことから観賞用として庭に植えることもできる。
花期は4月から5月。花は紫紅色で、30から50cm程度の花茎の先に数個つく。花弁は細長く、あまり開ききらないような感じに咲く。
観賞用に、花が白いシロバナシラン(f. gebina)や、薄青の花のアオバナシラン(var. coerulea)、葉に白い縁取りが入るフクリンシラン〔f. albomarginata〕、花の先端に紫紅色が入る口紅シランなどがあります。ユニークなものにリップ(下向きに付くよく目立つ花びら、本来1輪に1枚付く)が3枚付く三蝶咲きシランがあります。
その後の様子は、シラン シロバナシラン アオバナシラン をクリックしてご覧ください。
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【ラン科エビネ属】 Calanthe(カランセ)
「エビネ」というのは、地中に古い球茎が連なって、海老の姿に似ていることからきている。
以下は、ウィキペディアによる。
『多年生の草本で、多くは地生であるが、まれに着生する。一般に茎は短く、基部が肥大して球茎となり、短い匍匐茎で連なる。薄い葉を2-10枚ほどつける。
東南アジアを中心に、北はインドからヒマラヤ、中国、日本にかけて、東はミクロネシア、西は東アフリカ熱帯およびマダガスカル、南はオーストラリア北部までの範囲に約200種が、さらにメキシコからコロンビアと西インド諸島にC. calanthoidesただ1種が分布する。日本には約20種が自生する。
日本産の種は全て常緑性であるが、熱帯アジアには落葉性の種がある(前者をCalanthe亜属、後者をPreptanthe亜属として分ける)。温帯産の常緑性種は冬芽を形成する。
花序は総状で直立する。花の色はきわめて多様である。美しい花を咲かせる種も多く、観賞用の栽培も盛んである。
日本では花の形を兜率天(とそつてん)から降臨する弥勒菩薩(みろくぼさつ)に見立て「弥勒花」と呼ぶ地域がある。』
【エビネ(種不明)】 Calanthe discolor
2010年春にKaakaの職場の方からいただき屋外に置きっぱなしにしたところ、
翌春に芽が出てきた。
以下は、「ウィキペディア」による。
『エビネは、ラン科エビネ属の植物。地上性のランである。ジエビネ、ヤブエビネと呼ばれることもある。
日本、朝鮮半島南部、中国の江蘇省、貴州省に分布する。日本では北海道西南部から沖縄島までに分布。
球茎は広卵状-球状で長さ、径ともに約2cm。古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なる。和名はこの形をエビに見立てたものである。径2-3mmの根を多数生じる。秋には翌年の新芽を生じ、冬までに少し生長してから越冬する。葉は2-3枚つき、薄く、形は長楕円形から倒卵状披針形で先は尖り、縦に5本の脈がある。基部は細い葉柄になる。冬を越すと横伏するが、数年間は枯れずに残る。
花は春咲きで、新芽の展葉とともに高さ30-40cmの花茎を伸長させる。2、3個の苞がある。花序の半ばより上に多数の花をつける。花はほぼ横向きに平開する。がく片は狭卵形、側花弁は倒卵状披針形、共に先はとがる。唇弁は三つに裂け、左右の裂片が広い。中央の裂片には縦に3本の隆起線があり、先は板状に立ち上がる。唇弁の基部は深くくぼんで後ろに突出し、長さ0.8-1.0cmの距となる。』
その後の エビネ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科セロジネ属】 Coelogyne (Coel.)
東南アジアに広く分布する着生ランです。多くは木に着生しますが、岩などに着生することもあります。株姿は多様で、2号鉢くらいに植えるサイズのものから6号鉢ほどに植える大きさになる大型種もあります。
冬から春にかけて開花する白色花の小型から中型のタイプは、ヒマラヤ山麓の標高の高いところを原産とします。そのため冬の寒さにたいへん強く、これらを「北方タイプ」と呼びます。一方、主に初夏に開花する薄茶色からグリーン系花のタイプは、東南アジアでも南方の一年中暑いところを故郷としています。このタイプは冬の寒さに弱いものが多いので注意が必要で、これらを「南方タイプ」と呼びます。香りがよいものも多く、また花の咲き方も下垂するものや、弓状に咲くもの、ほぼ直立して咲くものなどさまざまで、コレクションとしても楽しめるランです。
(出典:NHK「みんなの趣味の園芸」)
【セロジネ(種不明)】 Coelogyne (Coel.)
2011年4月17日/kaakaの職場の方からいただきました/草丈約35cm
花の色は白色系で、数輪から数十輪を花茎に沿って咲かせます。
その後の セロジネ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【セロジネ属 インターメディア 'マグニフィカム'】 Coel. Intermedia 'Magnificum'
2016年2月19日/世界らん展日本大賞2016で
(株)東京オーキット・ナーセリー にて購入しました。
代表的なセロジネの交配種。
生育も旺盛で、花が一回り大きな大輪の品種のため大株の開花は見事だそうです。
リップにレモンイエローの模様が入り、芳香はややきつめとか・・・
その後の インターメディア 'マグニフィカム' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科クイトラウジナ属】 Cuitlauzina(Cu. 又は Odm.)
【クイトラウジナ プルケラ】 Cuitlauzina(Odm.)pulchella
2018年2月19日 世界らん展日本大賞2018の会場で くろやなぎ農園産のものを1,000円で購入。
Cuitlauzinaの呼称として「キトロージナ」(Cuitl.)とも言うらしいが、ここでは購入時の呼称に従うことにした。
クイトラウジナ プルケラは中米(メキシコ〜コスタリカ)の中高地に自生している野生蘭の一種です。
容姿は小型のオンシジュームを連想させる葉や偽球茎(バルブ)をもち、そこから細長い革質の葉をのばす。
花茎は根元から起ち上がり、先に花を数花つける。花はまっしろい花弁をもち、中央に黄色い2つのアクセント模様があり、通常の蘭の花を逆さまにしたような向きで咲きます。
全体的にはやや小柄な種で、日本人に好まれる。
特に日中は、清涼感のあるスッキリとした甘さのある香りがします。
その後の プルケラ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【ラン科シュンラン属】 Cymbidium Sw.
以下は、「ウィキペディア」と「四国の野生ラン」により編集した。
『この属は、世界にはおよそ100種が分布するが、オーストラリアの数種以外はアジアに自生する。
シュンラン属 Cymbidium は、常緑性(腐生植物のマヤランを除く)で、日本産のものはヘツカランを例外として他は地生ラン、つまり土壌に根を下ろして生活している。熱帯地方には着生植物になるものも多い。
卵形〜紡錘形の球茎に革質の葉をつける。
花茎は球茎の基部からでて、1つ〜多数の花をつける。』
【シュンラン(種不明)】(春蘭、ジジババ) C. goeringii
シュンラン (春蘭、学名:Cymbidium goeringii) は、単子葉植物ラン科シュンラン属の蘭で、土壌中に根を広げる地生蘭の代表的なものでもある。名称の由来は春蘭で、春に咲くことから。
右下写真は、我が家の庭に昔から実生しているものです。
日本各地によく見られる野生蘭の一種である。山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。
シュンランの実生はそのままかなりの大きさになるまで長期間、ショウガの根茎によく似た姿で腐生植物的な地下生活を送ることが知られている(出典:ウィキペディア」)。
なお、「ジジババ」と呼ばれるようになったのには、2説あるようだ。
1)蕊柱を男性器に、唇弁を女性器になぞらえ、一つの花に両方が備わっていることからついた
2)上の方に、おばあさんが頭にかぶる”ほっかむり”
下の方に、おじいさんの”白いひげ”があることからついた
注:蘭の花は、おしべとめしべが一緒になった(合着した)蕊柱(ずいちゅう)という構造。
唇弁(しんべん)は「リップ」といい、唇弁は昆虫が着地しやすいように進化したものである。
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【シンビジューム(種不明)】(シンビジウム) C.sp.
シンビジューム(Cymbidium)はラン科の植物。シンビジウムとも表記される。
右の写真は、我が家に昔からあったものです。
『ラン科シンビジューム属の総称。約70種を含み、熱帯アジアを中心に、北は日本、中国、ヒマラヤ山麓(さんろく)、インドからオーストラリアまで広く分布する。園芸的には、温帯産のカンランやシュンランなどを東洋ランとして区別する場合がある(日本語では単に「シンビジューム」というときは、東南アジアに自生しているものを品種改良した洋ランに限定される)。今日では両者の交雑種も多く栽培されている。
常緑性の多年草で、卵形の偽球茎に線形の葉を10枚ほどつけ、茎部から花茎を伸ばし、1〜30花をつける。交雑品種は多く、大形から小形まであり、色彩は紅紫、桃、緑、黄、白色など豊富である。小形から中形までの品種は耐寒性が強く、5〜6℃で越冬する。大形品種は10℃は必要である。』(出典:Yahoo!百科事典)
その後の シンビジューム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【シンビジューム(品種不明OD_A)】(シンビジウム) C.sp.
〇 2017年6月10日 叔母の家から シンビジュームを貰ってきました。
叔母の家には、相当数のシンビジュームがあったが、孫が歩き出し邪魔になってきたという。そこで、3鉢だけ頂いてきました。
それを植え替えし、仮に命名、「OD-A」3鉢、「OD-B」2鉢、「OD-C」2鉢・・・ どんな花を咲かせるのだろうか?
その後の シンビジューム(品種不明OD_A) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【シンビジューム(品種不明OD_B)】(シンビジウム) C.sp.
〇 2017年6月10日 叔母の家から シンビジュームを貰ってきました。
〇 2018年4月7日 仮に命名、「OD-B」の花が咲きました。
その後の シンビジューム(品種不明OD_B) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【シンビジューム(品種不明OD_C)】(シンビジウム) C.sp.
〇 2017年6月10日 叔母の家から シンビジュームを貰ってきました。
〇 2020年3月20日 仮に命名「OD-C」の花が咲きました。
AとBは既に先、このCが3年目で初めて咲きました。
その後の シンビジューム(品種不明OD_C) の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【シンビジューム'ジュジュ'】(シンビジウム) Cymbidium 'Juju'
年間を通して日当たりがよく、より長く日光に当たる場所で栽培します。真冬以外は戸外での栽培が適します。5月上旬から9月上旬は遮光率の低い遮光ネットなどを張り、強い日ざしを避けるようにします。庭木の下などは、明るいようでも日光不足になりがちなので注意が必要です。また風通しも大切で、常に風で葉が揺れている状態が最適です。理想的な状態にできるだけ近づけるように、株どうしの間隔をあけて風が抜けるようにします。冬、室内に取り込んでいるときも、暖かな日中は少し外気に当てるようにするとよいでしょう。(出典:みんなの趣味の園芸)
2017年2月2日 ジョイフル本田で高さ60cm(葉の広がりまで含む)の Cymbidium 'Juju' を購入しました(税込み1400円)。
平成22年に株式会社向山欄園が品種登録第19644号として登録された品種のようです、『紅の貴婦人』と紹介するサイトもありました。
『花もちが良く最初の花が開きかけてから2〜3月の間楽しめます。暖房のない明るい玄関や窓辺に置くのが長く花を持たせるコツです。』と紹介されています。
その後の シンビジューム'ジュジュ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【シンビジューム プチエンジェル 'サクラコ'】 Cymbidium Petite Angel 'Sakurako'
2018年3月28日 Kaakaが、花の終わった草丈30cmほどの小型のシンビジュームを、とちぎ花センターで買ってきました。
その後の プチエンジェル 'サクラコ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科セッコク属】デンドロビウム、デンドロビューム(学名:Dendrobium)
『デンドロビウムは、ギリシャ語のdendron(樹木)とbion(生活)の合成語で、樹上に着生するという意味。単子葉植物綱ラン目ラン科セッコク属の学名カナ読みで、セッコク属に分類される植物の総称である。
日本においては、セッコクなど数種が知られているが、通常、デンドロビウムと呼ばれるものは、園芸種の洋ランとして栽培されているものに限られる。
なお、デンドロビウムのうち、胡蝶蘭に似た花を咲かす原種あるいは、その交配種を、デンドロビウム・ファレノプシスといい、略してデンファレと呼ばれる。園芸書などでデンファレはデンドロビウム属とファレノプシス属の交配によって生まれたと紹介されているが、それは誤りである。
− 概要 −
東南アジアを中心に世界各地に広く分布している多年草。11 - 4月頃に開花する。原種が1000以上あると言われ、その色や形、特徴も多岐にわたる。そのため、鉢植えで育てる愛好家も多い。デンドロビウムは、ギリシア語の「デンドロ(木)」と「ビウム(生ずる)」に由来し、野生では木に着生する。
特徴は、茎が多肉の棒状になって立ち上がることで、そこから節ごとに数枚の葉を並べる。花は、蘭の花として、比較的特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きいだけで、特に変わったところはない。花が茎の節ごとに短い柄の先に1つずつつくのがノビル系、茎の先端から長い穂状花序を伸ばすのがファレノプシス系(デンファレ系)(胡蝶蘭・ファレノプシスの花序に似ている)で、この2つがもっともよく作られる。他にフォーモーサム系、キンギアナム系もあります。』(出典:ウィキペディア)
<ノビル系>
節のある茎状のバルブをほぼ直立に伸ばして生育します。毎年、数本のバルブを伸ばし、節々に花芽をつけ開花します。ノビル(Dendrobium nobile)という原種をもとに交雑育種が行われたので、ノビル系(ノビルタイプ)と呼ばれます。近年は日本原産のセッコク(Den.moniliforme)との交雑も進み、小型のノビル系もふえつつあります。
(出典:「やさしい趣味の園芸」NHK)
鉢物として出回り、草丈20〜80cm、直立した太いバルブの節に多くの花を密集してつけます。花径は3〜8cm、花芯(花の中心)は濃色で花色はピンクや淡紫、赤紫、黄色、白があります。葉は短めで丸味を帯びた長楕円形で厚みがあります。花期は12〜5月です。原産地はヒマラヤ〜タイ
(出典:株式会社 科学技術研究所(かぎけん) )
<デンファレ系>
デンドロビウム・ビギバムという原種をもとに交配してできてきたデンドロビウムの交配種群を日本ではデンファレと呼び、そのほかのデンドロビウムと分けています。草丈が大きくなる切り花用の大輪系から小型の鉢花として楽しめるミニ系までさまざまなタイプがありますが、いずれも細長い茎状のバルブの頂部から花茎をほぼ直立に伸ばし、コチョウランの花形によく似た花を咲かせます。デンドロビウムでありながら、花の咲き方や花形がコチョウラン(ファレノプシス)に似ていることからつけられた和名といってもよいでしょう。
(出典:「やさしい趣味の園芸」NHK)
切花(ブーケ、フラワーアレンジメント)としての用途が多く、草丈 60〜80cm、バルブの先から細長い花茎を伸ばし、その先にファレノプシスに似た花をまばらに数個つけます。花径5〜8cm、花色は桃、赤、白等があります。花期は7〜11月です。原産地はオーストラリア、ニューギニア
(出典:株式会社 科学技術研究所(かぎけん) )
<キンギアナム系>
オーストラリア原産の原種キンギアナム(Dendrobium kingianum)をもとに交雑育種されてきた交配種群をキンギアナム系と呼びます。株の形態が多くのデンドロビウムと異なり、根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけます。上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの小輪花を穂状に咲かせます。
(出典:「やさしい趣味の園芸」NHK)
<フォーミディブル系/(フォーモサム系)>
原種のフォーモサム(Dendrobium formosum)をもとに改良された品種群をフォーモサム系と呼びます。この系統はデンドロビウム・ノビル系に似ていますが、バルブに細かな黒い毛が生えているため、ブラックヘアータイプとも呼ばれます。
ほとんどの交配種はバルブ頂部の2〜3節にまとめて花をつけ、バルブの下の部分に花をつけることはありません。まれにバルブの上半分くらいまで花をつける品種もあります。またノビル系と異なり、一度花を咲かせたバルブに再び花をつけることもあります。
一番多く流通している交配種に、原種のフォーモサム種とインフンディブルム種(D.infundibulum)を交配して、わが国で作出したフォーミディブル(Dendrobium Formidible)という交配種があるため、フォーミディブル系と呼ばれることもあります。冬と初夏に大輪の白い花を咲かせます。寒さにも強く、栽培しやすい品種です。
(出典:「やさしい趣味の園芸」NHK & 「ヤサシイエンゲイ」)
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<原 種>
【デンドロビウム ロディゲシー】 Dendrobium loddigesii
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約12cm
日本語標記をYahoo!で調べると、 ロディゲシー:8160件、 ロディゲシイ:872件、 ロディゲッシー:141件 となったので、ここでは「ロディゲシー」と標記します。
中国南部、香港、ラオスに自生する小型の着生ランです。標高1,0000〜1,500mにある岩にくっついて生えています。
日本の着生ラン「セッコク」と同じ仲間で、同じような多肉質の茎を持ちその各節に葉をつけますが、葉はより厚みがあり明るい緑色、茎は垂れるか、やや這い気味になります。
高芽(茎の上部に出来る小苗)ができやすく新天地を求めるかのように這い広がっていくことがあります。
花は春に茎の先端側の節に各1個ずつ咲かせます。明るいピンクの花で、唇弁(リップ)の基部は橙黄色で目立ちます。
中国では漢方に利用されているようです。
栽培は容易です。ミズゴケ植えやヘゴなどにくっつけます。水は好むほうですが過湿にならないようにしましょう(度が過ぎると高芽ばかりが出来て花が咲いてくれません)。風通しよく明るいところに置きます。やや暗くても育ちますが花つきが悪くなります。
寒さには強いほうで寒風と霜を避け乾燥気味にすると屋外で越冬してくれます(寒冷地では保護が必要です)。
増殖は春の植え替え時に株分けや高芽を取って植えつけます。(出典:「花のびっくり箱」の「お花の図鑑」)
このランは、冬の間はほとんど水をやらずに越冬させると春に多数の花を咲かせるらしい。
その後の 原種:ロディゲシー の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビューム アグレガタム】 Den. aggregatum
2018年2月19日世界らん展日本大賞2018にて購入
インド北東部、ミヤンマー、タイ、ベトナム、中国雲南地方に分布するランの仲間で、イギリスの植物学者ジョン・リンドリーLindley(1799-1865)にちなみ、「endrobium lindleyi」とも呼ばれる。
その後の アグレガタム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビューム アグレガタム var. マジャス】 Den. aggregatum var. majus
2012年2月24日世界らん展日本大賞2012/ワカヤマオーキッド様にて購入/草丈約12cm
普通種に比べ花が大きく、花房も立派で大株にしてたくさん咲かせると大変見事な個体です。
下記の記載は、ブログ:「クレージー・オーキッド」より引用・編集させていただきました。
『・・・majus(ラテン語で5月と言う意味)と言う固体名が付いているので毎年5月に咲く、・・・。栽培は5月中旬屋外へ出して朝から午後3時事まで直射日光下で育てるようにしている、12月上旬ごろには温室内に取り入れ水は10日に1ぺんくらい葉水程度に施し花芽が見え出したら液肥の10-30-20の1000倍液を週1回施す。13〜15℃の温室では花に水が掛かると花ボトリチス病が発生し花にしみを付けるので要注意、花の最盛期は短くて7〜8日。尚、アグレガタムとは群ると言う意味でバルブが群がる様から懐けられたと思う。』
その他に調べてみると、「デンドロビウム リンドレー Dendrobium lindleyi」を正式名称とし、異名を「デンドロビウム アグレガタム Den. aggregatum 」とするサイトもあった。私が調べた範囲では、日本では「Den. aggregatum」を使う方が多いようです。
その後の アグレガタム ver. マジャス の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム アグレガタム 'ウェンツェン'】 Den. aggregatum 'uaeng thueng'
2018年2月19日世界らん展日本大賞2018にて購入
「マジャス(majus)xジェンケンシー(jenkinisii)」の交配種らしい。
この種としては、房は短くオレンジがかった花を咲かせるそうです。
その後の ウェンツェン の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム シルシフローラム】 Den. thyrsiflorum
2020年2月15日 世界らん展日本大賞2020にて購入
『インドやビルマなどの標高1200m前後の場所に自生する着生ランです。』らしい。
その後の シルシフローラム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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<ノビル系>
【デンドロビウム エンゼルベイビー 'グリーン愛'】 Dendrobium Angel baby 'Green Ai'
○ 2019年2月21日/世界らん展日本大賞会場の会場で購入
この蘭を説明するサイトを見ていたら、ノビル系の仲間を更にタイプ分けが出来、このタイプをセッコクタイプと言うそうです。
その後の エンゼルベイビー 'グリーン愛'の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム コーラル クィーン】 Dendrobium Coral Queen
○ 2022年3月31日 Kaakaが退職しました。
職場の仲間から寄せ植えでいただいた花の中に欄が入っていました。
その後の デンドロビウム コーラル クィーンの様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム ゴールドパピヨン 'リバティ―ベル'】 Den. Gold Papyon 'Liberty Bell'
2017年3月5日 柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)前の出店にてKaakaが購入
『ゴールド・パピヨン』は1984年のフランス映画で「黄金の蝶」、『リバティ―ベル』は「自由の鐘」という意味。
リップの濃赤の筋模様が特徴。
その後の ゴールドパピヨン 'リバティ―ベル' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム スノーフレーク 'レッド・スター'】 Den. Snow Flake 'Red Star'
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約15cm
デンドロビウムノビル系の代表品種。原種はインド、ミャンマー、中国南部の海抜1000m以上の高冷地で樹木の幹や枝に着生しています。日本のセキコクも同じ仲間です。そのため比較的寒さや乾燥に強く、丈夫で栽培の容易な洋らんです。
秋に14℃以下の低温に2 週間以上当てると花芽ができます。但し、冬期低温の所で管理する場合はその必要はありません。(出典:スズキラン園)
その後の スノーフレーク 'レッド・スター' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム セカンドラブ 'トキメキ'】 Dendrobium Second Love 'Tokimeki'
ロイヤルホームセンターにて2011年3月購入/草丈約35cm
白地に、淡いピンクが花弁の先にチョコンと、ほのかに入り、まさに‘トキメキ’と言うネーミングがピッタリ
その後の セカンドラブ 'トキメキ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム チャイナドール?】 Dendrobium China Doll?
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 約25cm
譲っていただいた際のネームプレートには「チャイナドール/高芽取り」とあり、ネットで調べたがこの品種が見つからなかった。
代わりに「チャイナ ドリーム クリスタル」がヒットし、馬渕洋蘭にて2006年発表され、『幻のデンドロビューム』と呼ばれるほど、とても珍しく数少ない品種のデンドロだそうです。
しかし、花の色付きが違う。
いただきもの:花の周囲が赤紫で、内側が白、中心部が紫
写真で見るチャイナ ドリーム クリスタル:花の周囲が白で、内側が赤紫、中心部が黄色
したがって、「チャイナ ドリーム クリスタル」でなく、正体不明の「チャイナドール」としました。
<追記>野中洋蘭園のHPに「Den.チャイナドールの成株」という紹介ページ見つけました。
「弁先は明るい紅紫色で、中心は白く抜けている。花付きは良く密に着くのでにぎやか。」
という紹介記事があり、花の写真もまさに今回のランと同じでした。間違いなし「チャイナドール」。
その後の チャイナドール の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム バレー エンゼル 'ハルカ'】 Dendrobium Valley Angel 'Haruka'
品種登録第8260号/豊明花き株式会社/ロイヤルホームセンターにて2011年3月購入/草丈 約20cm
この品種は,「スノーエンジェル」に「オベロン」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルは紫白の地色に明赤味紫色のぼかしが入り,リップは淡緑黄の地色に鮮紫ピンク色の爪斑及び明緑黄色の目が入る中型種である。草型の大きさは中,草姿は立型である。・・・中略・・・。花の香りは弱,開花期は冬である。「ピンクドール・エレガンス」と比較して,優先着花部位がX型であること,リップ周縁の波打ちが小さいこと等で区別性が認められる。(出典:農林水産省/品種登録データベース)
その後の バレー エンゼル 'ハルカ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム ヒメザクラ 'フジッコ'】登録名:エッチ フジッコ
品種登録第8264号/山本デンドロビューム園/ロイヤルホームセンターにて2011年3月購入/草丈約18cm
この品種は,「オベロン・プリンセス」に「カシオープ・スギヤマ」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルは黄白の地色に紫ピンク色のぼかしが入り,リップは黄白の地色に浅黄緑色の目及び紫ピンク色の爪斑が入る中型種である。草型の大きさは中,草姿は立型である。・・・中略・・・。花の香りは無,開花期は冬である。「スプリングドリーム・クミコ」と比較して,ドーサル・セパル先端の形が微突形であること,リップ単純型の正面の形がZ型であること,リップの目の色が浅黄緑(同3304)であること等で区別性が認められる。(出典:農林水産省/品種登録データベース)
その後の ヒメザクラ 'フジッコ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム るなるな】登録名:プリカラーミーシャ
品種登録番号10180号/静岡夢蘭の会/叔母宅からいただく(2011年12月3日)/草丈約45cm
この品種は、「マロフレーク・プリティ レッド」に「メルヘンカラー」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルはピンク白の地色に鮮赤味紫色のぼかしが入り、リップは黄白の地色に鮮赤味紫色の爪斑及び明黄色の目で、喉部に濃赤味紫色が入る小型種である。草型の大きさは小、草姿は立型である。・・・中略・・・。花の香りは弱、開花期は初冬である。「マロフレーク・東山」と比較して、リップの目の色が明黄であること等で区別性が認められる。(出典:農林水産省/品種登録データベース)
その後の るなるな(プリカラーミーシャ)の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム ノビル系品種不明1】
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 約35cm
花の輪郭が赤紫で、内側が白、中心部が薄黄色
その後の ノビル系品種不明1 の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム ノビル系品種不明2】
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 20cm約
花の周囲が赤紫で、内側が白、中心部が薄黄色
その後の ノビル系品種不明2 の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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<デンファレ系>
『1年を通して暖かい気候を好むので、冬の置き場が大切です。寒くなるとまず葉が黄変し、ぱらぱらと落ちてきます。冬でも葉が緑色でしっかりとしていれば温度の心配はないと思ってください。品種により異なりますが、目安としては18℃以下になると葉が黄変してきます。葉が落ちてもバルブがしっかりと緑色で堅いまま残れば春に新芽を出すはずです。ただ葉がなくなると、なんともみすぼらしい感じがしますから、できるだけ葉を落とさない管理をしましょう。
日当たりが好きなので、一年中よく日光の当たる場所で管理します。春から強い光に慣らせば、真夏の直射日光でも日焼けはほとんどしません。』(出典:みんなの趣味の園芸)
【デンドロビウム ブランド名「夢結いデンファレ」】 Dendrobium phalaenopsis
2012年9月1日 ジョイフル本田で購入 / 草丈 約40cm
デンドロビュームのファレノプシス系の蘭で、その花が胡蝶蘭に似たかわいらしい魅力的な花という事だけでファレノプシス系と名づけられたものです(デンファレは、ファレノプシス系の総称)。
今回、花の終わった蘭を購入し、来年に期待して育てることにしました。有限会社宮川洋蘭の「夢結いデンファレ」というブランドらしい。
その後の 夢結いデンファレ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【デンドロビウム デンファレ ビギバム "メリーファンタジー"】 Den. bigibbum Mary fantasy
2012年9月1日 ジョイフル本田で購入
草丈 約20cm
デンドロビューム・デンファレ系の原種を「ビギバム」(bigibbum)と言うそうです。
"メリーファンタジー"は、則武園芸が作りだした固有種で、特に初夏から秋にかけては花が多く見られ、花は中輪で多花性でコンパクトな容姿をしているそうです。今回は、花の終わったものを購入し、来年を楽しみにしています。
その後の ビギバム "メリーファンタジー" の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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<キンギアナム系>
【デンドロビウム キンギアナム系詳細品種不明】 Dendrobium kingianum
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 約30cm
オーストラリア原産の原種キンギアナム(Dendrobium kingianum)をもとに交雑育種されてきた交配種群をキンギアナム系と呼びます。株の形態が多くのデンドロビウムと異なり、根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけます。上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの小輪花を穂状に咲かせます。
(出典:「やさしい趣味の園芸」NHK)
その後の キンギアナム系詳細品種不明 の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【デンドロビウム キンギアナム fma. アルバム】 Den. kingianum fma. album
2012年2月24日/世界らん展日本大賞2012の会場で、
台湾・上品蘭園にて購入。草丈約13cm
オーストラリア原産。alba(アルバ)、album(アルバム) とは「白い」を表すラテン語で、いわゆるアルビノのことで、通常白い花のことを言います。
白い翼の小鳥のような花を咲かせました。
その後の キンギアナム fma. アルバム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【デンドロビウム キンギアナム fma. セミアルバム】 Den. kingianum fma. semi-album
2012年2月24日/世界らん展日本大賞2012の会場で、
台湾・上品蘭園にて購入。草丈約13cm
ツボミの時、花を覆っている部分をセパル(萼片/がく片)といい、セミアルバ(semi-alba)とは、セパル(がく片)やペタル(花弁)は白色、リップ(唇弁)は赤色(紫紅色)の物を言います。
その後の キンギアナム fma. セミアルバム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【デンドロビウム キンギアナム シルコッキー】 Den.kingianum var. silcockii
2016年2月19日/世界らん展日本大賞2016の会場で、
太陽園芸にて購入。
「寒さに強いオーストラリア原産の原種、芳香性」と言う紹介記事を見つけました。
通称「シルコッキー」。
その後の シルコッキー の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【デンドロビウム キンギアナム 小雪ちゃん】 Den.
2019年3月13日/ジョイフル本田で購入
500円。
根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけ、上部の葉の間にある節から花茎を伸ばし、たくさんの白色の小輪花を穂状に咲かせます。
その後の 小雪ちゃん の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【デンドロビウム キンギアナム 春うらら】 Den.
2019年3月13日/ジョイフル本田で購入
500円。
白系の花が咲き、中心がピンク系です。
その後の 春うらら の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【デンドロビウム スペシオキンギアナム ホワイトスター】 Den.Speciokingianum White Star
2016年2月19日/世界らん展日本大賞2016の会場で購入。
speciosum(スペシオサム)× kingianum(キンギアナム)の交配種で通称スペキン!
その後の スペキン の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
<フォーミディブル系/(フォーモサム系)>
『この系統はバルブに細かな黒い毛が生えているため、ブラックヘアータイプとも呼ばれます。
ほとんどの交配種はバルブ頂部の2〜3節にまとめて花をつけ、バルブの下の部分に花をつけることはありません。まれにバルブの上半分くらいまで花をつける品種もあります。またノビル系と異なり、一度花を咲かせたバルブに再び花をつけることもあります。
比較的寒さにも強いタイプですから、冬の間室内の窓辺に置けば栽培が可能です。夏は日当たりがよく、風のよく通る場所で栽培します。40℃近くにもなる真夏の高温は苦手なので注意しましょう。』(出典:「みんなの趣味の園芸」から要約)
【デンドロビウム フォーミディブル】 Dendrobium Formidible
2012年9月1日/叔母よりいただく 草丈約25cm
叔父のゴルフ大会の賞品だったとか。花は終わっていたが、その後の育成を任されました。
地際から太い茎(バルブ)を伸ばして、上部に2〜3輪ずつ花(花色は白で、花びらの喉部分がオレンジ色)を咲かせるようです。花が咲くのが楽しみです。
その後の フォーミディブル の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
(デンドロビウム近縁類)【ラン科エピゲネイウム属】Epigeneium
「1932年にデンドロビウム属(Dendrobium)から分離されました。」という記事もあれば、「現在、エピゲネイムは廃止になり、デンドロビウムに
統合されてるが、今でも旧属名で流通してる」と説明しているサイトがあった。
また、エピゲネイウム659件、エピゲ二ウム228件、エピゲネウム20件のサイト数なので、ここではデンドロビウム属と区別し、エピゲネイウム属エピゲネイウムとして紹介します。
【ラン科エピゲネイウム属ナカハラエ】Epigeneium nakaharae
2019年2月21日/世界らん展日本大賞2019の会場で購入。
その後の ナカハラエ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科デンドロキラム属】 Dendrochilum
分布、自生状態など
タイ〜ニューギニア。着生。約300種。
茎、葉の特徴
バルブは、紡錘形で、頂に1枚の葉をつける。葉は、線形〜狭楕円形で葉柄がある。
花
花茎は、バルブの基からでる種とバルブの頂からでる種とがありる。 沢山の小さな花を2列につけて垂れ下がる。
(出典:世界のラン科植物)
小花がネックレスのように連なった姿は、可憐でエレガントです。ほかのランにはないナチュラルな風情があります。熱帯アジアからニューギニアに広く分布し、原種は100種以上あります。交配種よりも原種が多く出回っており、名前のついていないものも多く存在します。
ランのなかでは低温に強いものが多い部類。比較的容易に株分けでふやすことができ、まれに大株に仕立てたものも目にすることがあります。
また、少しスパイシーなバニラのような甘い香りもデンドロキラムの特徴です。香りのランとして広まる可能性を秘めているといえるでしょう。(出典:「みんなの趣味の園芸」NHK)
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【デンドロキラム ウエンゼリー】 Dendrochilum wenzelii
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約30cm
(原種) (分け株)
フィリピン原産の着生ランの1種。 イネ科のような細い濃緑色の堅い葉を葉をつけ、花茎上部に暗赤紅色の小輪花を穂状につける。デンドロキラム属は約120種が東南アジア、インドネシア、フィリピン、ニューギニア島に分布するが、黄緑色の花が多く、本種のような赤色の花は珍しい。
冬〜春咲きの強健種。
※ その後、枯れてしまいました。
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【ラン科ディネマ属】 Dinema
カトレア近縁原種で、以前はエピデンドラムの仲間とされていましたが、独立した属となりました。
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【ディネマ ポリブルボン】 Dinema polybulbon
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約5cm
極小型(草丈/樹高 5cm程度)のランで、ミニ洋ランの代表的なものの一つです。極小型のバルブに小さな2枚の葉をつけ、その中央から小型の花を開花させます。自生地は中南米(メキシコ、グアテマラの低山地からキューバ、ジャマイカなどの離島)、一年中水しぶきのかかる滝の近くに自生する矮性の着生種。黄褐色、リップ白色、径約3cmの小輪花。1バルブ1輪咲きだが、大株に作ると多数の花を着け見事。
性質はきわめて強健で、繁殖力もおう盛です。冬場も温室無し(日当たりの良い室内)でもOK。水遣りも、他の洋蘭に比べると水気を好むので多めに与えてもOKです。冬?春(12月?3月)咲き、花保ちも良い。
もともと2号鉢くらいにあふれんばかりの株で販売されていましたが、近年は1号鉢サイズの紙コップ状の鉢に1芽のみ植え込み、ガーデンセンターのレジわきなどで販売されていることもあります。株の生育は早いので、大きな株になってきたらボール状に仕立てたりするなど、工夫しだいでいろいろと楽しめます。
出典:「みんなの趣味の園芸」NHK &「Hanagonomiはなごのみ」
その後の ディネマ ポリブルボン の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科エピデンドラム属】 Epidendrum
エピデンドラム(エピデンドルム)は、カトレアの近縁種で、春〜夏にかけて花茎からたくさんの色鮮やかな小花を咲かせるラン目ラン科エピデンドラム属の非耐寒性常緑多年草です。エピ(epi)は、「上に」を、デンドラム(dendrum)は「樹」を表す語か作られた合成語で、「樹上」、すなわち着生する種が多いです。 エピデンドラム(Epidendrum)の葉は、肉厚があり、一列に互生してつき、多肉植物を思わせます
草丈:30〜300cm 花色:朱 ・黄 ・紫 ・白・桃 花径:1〜2cm 開花期:2〜8月(不定期)
出典:株式会社 科学技術研究所(かぎけん)
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【エピデンドラム ポーパックス】 Epidendrum porpax
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約3cm
エピデンドラム ポーパックスは、ラン科エピデンドラム属に属し、洋ランとして知られるエピデンドラムの仲間でも小型の部類に入る(別名「エピデンドルム・ペペロミア(Epidendrum peperomia Rchb. f.)」)。
原産地は、メキシコ、パナマ、ベネズエラ,コスタリカ,ニカラグア,エクアドルなどの海抜600?2700メートルくらいのところにあるマツとコナラの混合林内で着生して生育するらしい。
「花は、小型のバルブを這うように繁茂させ、鉢の上やヘゴの上をびっしりと覆うように伸びる。そこから小さな花を咲かせるが、花の色が緑色がかっているので、あまり目立たない。唇弁は丸くふくらみ、褐色に色づくのが特徴的である。」との紹介記事があった。
その後の エピデンドラム ポーパックス の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【エピデンドラム 品種不明】Epidendrum
ロイヤルホームセンターにて2011年3月購入/草丈約40cm
花の終わったエピデンドラムが陶磁器の鉢付きで なんと初値の1/5の価格 ○○9円! で売っていたので買ってきました。
「花の終わったランです。貴方も来年 花を咲かせてみませんか!」とのコメント付きです。残念ながら、品種を書いたプレートが外れていて不明でした。
僅かに残った花 と 葉の状態を記録しておきます。
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【エピデンドルム セントラデニウム】 Epi.centradenium
2019年世界らん展にて購入/草丈約40cm
(くろやなぎ農園)
その後の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科ハウエアラ属】 Howeara
ハウエアラ属は、オンシジウムOncidium)、ロドリゲチア(Rodriguezia)、レオキルス(Leochilus)との3属間の交配で作られた人工新属。
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【ハウエアラ・ラバーバースト "プアナニ"】 Howeara.Lava Burst‘Puanani’
世界らん展日本大賞2011年/台湾の香斌蘭園にて購入/草丈約8cm
ハウエアラ・ラバーバースト "プアナニ"は、アメリカラン協会にて入賞した有名品種。
花は濃赤色で、リップに黄斑が入る小輪花(1.5cm内外)を、分岐する花茎に10数輪つける。丈は20cm位の小型強健種。
その後の ラバーバースト "プアナニ" の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【ラン科マキシラリア属】 Maxillaria
原産地/フロリダ〜南米アルゼンチン。着生。約400種。
茎、葉の特徴/茎が肥大して卵形〜紡錘形のバルブとなり、頂に1・2枚の葉(普通は披針形)を付けるものと、
茎が肥大せず、左右2列に葉をつけるものとがある。
花/花径は、バルブの基からでて、1つの花をつける。(花茎を多数だす種では花が房状に見えるものもある。)
バルブを作らないものの花茎は、茎の途中の葉の付け根(葉腋)からでる。
(出典:世界のらん科植物)
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【マキシラリア ポルフィロステレ】 Maxillaria porphyrostele
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 約25cm/ハタ・オーキッド
ブラジルが原産です。樹木などに着生し、高さは10〜20センチになります。球茎はやや扁平な球状卵形で、線形の葉を1個つけます。冬から春にかけて、花茎を伸ばして、淡い黄緑色の花を咲かせます。花の直径は3センチほどで、萼片が前方に湾曲します。 (出典:ボタニックガーデン)
その後の マキシラリア ポルフィロステレ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【 マキシラリア バリアビリアス'ナナ' 】 Maxillaria variabilis 'Nana'
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 約25cm/ハタ・オーキッド
〇 2018年2月19日 世界らん展日本大賞2018年で購入。
その後の バリアビリアス'ナナ' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科マスデバリア属】 Masdevallia
原産地は、メキシコ〜コロンビア、ボリビア、ブラジル。着生。約400種。
茎は、短かく先端に1枚の葉をつける。葉は、さかさ披針形〜へら形で、革質。
花茎は、葉の付け根(葉腋)からでて、細く、1つ〜多数の花(総状)をつける。
出典:世界のラン科植物
【マスデバリア へーシィ】 Masdevallia 'Heathii'
ロイヤルホームセンターにて2011年3月購入/草丈約20cm
マスデバリア へーシィは、鮮橙色の特異な形の花(実際は萼片)を咲かせるアンデス山脈に自生するラン科マスデバリア属の多年草です。1枚の上萼片、と2枚の下萼片があり、上萼片の頂部には長い突起物が出ており、下萼片の下部には斑点があります。葉はクンシランの葉を小振りにしたような箆状で花より草丈が低いです。冷涼で高湿な南米の高山に適応する蘭なので高温と乾燥には弱いです。
樹高:20〜30cm 花色:橙 開花期:10〜5月
出典:株式会社 科学技術研究所(かぎけん)
その後の マスデバリア へーシィ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【ラン科オンシジューム属】 Oncidium
オンシジュームあるいはオンシジウムは中南米を中心に分布する、約400種を含むラン科の大属。樹上で着生生活を営む。
学名の Oncidium はギリシア語の onkos(とげ、隆起)に指小辞(ししょうじ)をつけたもので、唇弁(しんべん、リップ、Labellum、Lip)の基部に隆起のあるさまをいったものといわれる。属内の花色は黄色がもっとも多い。ひとむかし前までは、Onc. flexuosum や Onc. varicosum を中心に作られた交配種が代表的であったが、最近では小型の原種 Onc. cheirophorum や、同じく小型でピンク花をつけるOnc. ornithorhynchum、およびそれらの交配種もよく市場に流通する。近年、分類学的な見直しによって、この属から分離されて他の属に移動したり、新属として独立する種が出てきている。(出典:ウィキペディア)
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【オンシジューム アロハイワナガ 'ジョーヌパピヨン'】 Onc. Aloha Iwanaga 'Jaune Papillon'
2012年9月29日購入(花の終わったもの)/草丈約30cm
最もよく販売されている、オンシジウムの「薄葉系」の代表的な交配種。大きくよく太るバルブをもち、たいへん丈夫で黄色い花がよく咲く。
名前の通り,ハワイ在住だった日系アメリカ人のイワナガ氏が作った株だそうです。
その後の オンシジューム アロハイワナガ 'ジョーヌパピヨン' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【オンシジューム ボジョレー】 Onc.Beaujolais
オンシジュウム属の交配種で、甘い香りが漂う落ち着きある花です。
○ 2021年1月21日 ジョイフル山新で購入/草丈 約65cm
これから、毎年花を咲かせてくれるように・・・
その後の オンシジューム ボジョレー の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【オンシジューム オブリザタム スターダスト・フェアリーU】 OBRYZATUM Star'dust FairyU
農林水産省品種登録第8432号/五蘭塾/ロイヤルホームセンターにて2011年3月購入/草丈約55cm
薄葉系のオンジジューム
ラン科 オンジジューム属
原産地はコスタリカ・コロンビア・ペルー
草丈は30〜50cm
植え替えは4月上旬〜5月下旬(腐った根は取り、生きた根は切らない)
開花時期:1〜3月
洋ラン業界ではオブリと呼ばれている。
ごく小型の黄色の花をたくさん付けた様子はかすみ草のようで、オブリザタムは小さいながらもラン独特の花姿の可憐な黄色い花をたくさん咲かせ、その様子はかすみ草のようで、黄色いカスミソウと 又は 星屑の妖精とも言われ、とてもボリ ューム感があります。
洋蘭グループ 五蘭塾 (五年先の蘭を勉強していこうぜの意味)の標示がされていました。
その後の オブリザタム スターダスト・フェアリーU の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【オンシジューム トゥインクル ‘フレグランスファンタジー’】 Oncidium Twinkle ‘Fragrance Fantasy’
2012年12月22日 花の先終わりかけた蘭を○00円で購入しました。甘く優しい香りを楽しむトゥインクルとして有限会社宮川洋蘭から売り出されていました。
原種「ケイロフォルム(Oncidium cheiorophorum)」と「オーニソリンカム(Oncidium ornithorynchum)」を交配した中南米原産の園芸種らしく、『いずれの原種も香りのランの代表種で、バニラの香りがする小型の交配種。たいへん育てやすく、よくふえる。秋〜冬に細かな花を稲穂のようにつけ、開花するころには花の重みで枝垂れるようになる。』との紹介がありました。なお、「Fragrance」と「Fregrance」の標記がありましたが、Fragrance=かぐわしいこと,香気,芳香 とのことなので「Fragrance」としました。
その後の トゥインクル ‘フレグランスファンタジー’ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【オンシジューム トゥインクル ‘レッド ファンタジー’】 Oncidium Twinkle 'Red Fantasy'
2017年2月12日 世界らん展日本大賞2017年 にて 購入
オンシジュウムは黄色い花が一般的ですが、これは芳香種である赤褐色系オンシジウムの原種ornithorhynshum(オーニソリンカム)の交配種です。
チョコレート(又はバニラ)のようなココアのような甘〜い香りがするそうです。
葉に黒色の小斑点を見る事があるが、夏期高温による生理的なもので、病斑ではないそうです。
その後の トゥインクル ‘レッド ファンタジー’ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【オンシジューム トゥインクル ‘スイート イエロー’】 Oncidium Twinkle 'Suweet Yellow'
2019年2月21日 世界らん展日本大賞2019年 にて 購入
「バニラの香りがする大変丈夫な品種です。」との説明が書かれていました。
その後の トゥインクル ‘スイート イエロー’ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【オンシジューム マロニエ洋ラン】 Oncidium Marronier?
2011年3月 Chanの上司からいただく/草丈 約20cm
詳細が不明ですが「マロニエ洋ラン」とのプレートがありました。
「株式会社アズ」が「マロニエ洋蘭」という名でHPを運営しています。
素人の推論ですが、ここで販売されたラン?
その後の オンシジューム マロニエ洋ラン の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【オンシジューム ムーンシャドウ ”タイガーテール”】 Onc.Moon Shadow ‘Tiger Tail’
2012年9月1日 ジョイフル本田で購入 / 草丈 約45cm
オンシジウム・ホーネットとオンシジウム・ビッグビーとの人工交配により作出された園芸品種らしい。
オンシジュームの典型とも言える、唇弁が大きく発達した花を多数咲かせ、鮮やかな黄色と黒に近い褐色との色彩のコントラストがひときわ目を引いた。
春からの新芽が夏に向かって生育し、生育したバルブの葉の間から花芽が出て、夏から秋に咲くようです。
栽培は一般のオンシに準じ、低温には強く5℃でも冬越ししますが、極端に寒さに当てないようにするのがポイントとの事です。
その後の ムーンシャドウ ”タイガーテール” の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
※ その後、枯れてしまいました。
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【オンシジューム ゴワー ラムゼイ ' サンキスト'】 Onc. Gower Ramsey 'Sunkist'
2016年2月19日 世界らん展日本大賞2016の会場で
(株)東京オーキット・ナーセリー にて購入
濃橙黄色の変異種です
あるサイトには『以前はオンシジュームとされていましたが、分類の見直しにより他属に移行した種が交配されていたことにより、属間交配のオンシデサ属となっています。』と紹介していましたが、多くのサイトではオンシジューム属のまま紹介しています。
その後の ゴワー ラムゼイ ' サンキスト' の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【ラン科パフィオペディラム(パフィオペディルム)属】 Paphiopedilum
パフィオペディラムは花弁の一部が袋状になった、不思議な花姿をしたランです。株はバルブをもたず、葉のみで生育します。葉を5〜7枚程度大きく伸ばし、その中央から花芽が伸び、開花します。花が終わると株のわきから新芽を伸ばし、新芽が同様に成長・開花します。
洋ランのなかでは比較的低温にも強く、5℃程度の温度で冬越しが可能です。また、やや弱めの日光でも生育し、花をつけます。冬に咲く丸形の花は整形花と呼ばれ、花弁に光沢があるのが特徴です。初夏に開花する原種や多花性と呼ばれる1花茎に複数の花を咲かせるタイプは、大きく迫力もあり魅力的です。(出典:みんなの趣味の園芸/NHK出版)
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【パフィオペディラム_品種不明_1】 Paph.
2017年7月9日 ジョイフル山新にて 咲き終わった蘭?を300円で購入しました。
種が書かれていませんでしたが、ネットで調べると「パフィオペディラム・チョコレートショット」(Paphiopedilum Chocolate Shot) に似ていました。
その後の パフィオペディラム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。咲いた花は、「パフィオペディラム・チョコレートショット」とは別物でした。
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【パフィオペディラム_品種不明_2】 Paph.
2018年5月9日 ジョイフル山新にて 咲き終わった蘭?を300円で購入しました。
2017年7月に購入たパフィオペディラムのラベルと同じラベルがついていました。
その後の パフィオペディラム の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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【パフィオペディラム アオバ】 Paph. Aoba
2018年2月19日 世界らん展日本大賞2018年で購入しました。
お店の方からは、『この株の花が咲けば、〇万円相当だよ!』と言われました・・・ さて、咲いてくれるのでしょうか?
その後の パフィオペディラム アオバ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
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ラン科(蘭科、Orchidaceae)は、単子葉植物の科のひとつで、その多くが美しく、独特の形の花を咲かせる。世界に700属以上15000種、日本に75属230種がある。鑑賞価値の高いものが多く、栽培や品種改良が進められている。他方、採取のために絶滅に瀕している種も少なくない。
しかし、その花や姿の美しさ等から名称に「らん」と付くものの、ラン科に属さない植物がいます。
下記にその例を記載する。
以下、「ウィキペディア」による。
イトラン・キミガヨラン・リュウゼツラン(リュウゼツラン科)
クンシラン(ヒガンバナ科クンシラン属の鉢植え用草花。君子蘭)
スズラン・タケシマラン・オリヅルラン・ハラン・キキョウラン・ソクシンラン・ヤブラン・ノシラン・ノギラン(ユリ科)
クマタケラン(ショウガ科)
タヌキラン(カヤツリグサ科)
キジョラン・サクララン(ガガイモ科)
ウンラン(ゴマノハグサ科)
シシンラン(イワタバコ科)
ガンコウラン(ガンコウラン科)
イランイラン(バンレイシ科)
マツバラン・イヌナンカクラン・ナンカクラン・スギラン(ヒカゲノカズラ植物門)
コブラン(ハナヤスリ科)
シシラン(シシラン科)
クリハラン・サジラン(ウラボシ科)
スイラン(キク科)
「新エングラー体系」による分類
界 : 植物界 Plantae
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門 : 被子植物門 Magnoliophyta
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綱 : 単子葉植物綱 Liliopsida
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目 : ラン目 Orchidales ユリ目 Liliales
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科 : ラン科 Orchidaceae ヒガンバナ科 Amaryllidaceae ユリ科 Liliaceae
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属 : ○○属 クンシラン属 Clivia スズラン属 Convallaria
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種 : ○□ △□ スズラン C. keiskei
植物の分類体系には、「APG植物分類体系」「クロンキスト体系」「新エングラー体系」「ダールグレン体系」があるそうだが、「新エングラー体系」は直感的に分かりやすいため、市販の植物図鑑等で今でもよく使われる。また、生物の教科書の分類もこれである。
上に示したのは、新エングラー体系によるもので、新エングラー体系ではラン科のみの単型目であるのに対して、ユリ目は、ユリ科,ススキノキ科,ビャクブ科,リュウゼツラン科,ハエモドルム科,キアナストルム科,ヒガンバナ科,キンバイザサ科,
ウェロジア科,タシロイモ科,ヤマノイモ科,ミズアオイ科,アヤメ科,ゲオシリス科,ヒナノシャクジョウ科,コルシア科,タヌキアヤメ科などある。(以上、「ウィキペディア」による)
【クンシラン】(君子蘭) Clivia
『クンシラン(君子蘭)はヒガンバナ科クンシラン属(Clivia)の植物の総称。「ラン」とつくが「ラン科」ではない。園芸用の流通名がクンシランであるウケザキクンシラン(受咲き君子蘭、Clivia miniata)が一般的。クロンキスト体系ではユリ科に含める。』(出典:ウィキペディア)と紹介されています。
右の写真は、2011年4月9日の我が家の君子蘭です。
その後の クンシラン の様子は、ここをクリックしてご覧ください。
【スズラン】(鈴蘭) Lily of valley
以下は、「ウィキペディア」による。
『スズランは、ユリ科スズラン属に属する多年草の総称である。君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある。
スズラン属の日本在来種はConvallaria keiskeiのみであり、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。北海道を代表する花として知られる。花には強い芳香がある。
観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズラン(C. majalis)である。日本に野生するスズランと比べると大型で、花の香りが強い。またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。花色は白が普通だが桃、紅などもあり、葉に斑(縞)の入った品種もある。
なお、エゾスズラン(Epipactis papillosa)は別目のラン目ラン科の植物である。』
右上写真は、我が家の庭先の鈴蘭です。
○ 多肉植物 【 スタペリア・ヒルスタ 】(Stapelia hirsuta)
その後の スタペリア・ヒルスタ の様子は、ここをクリックしてご覧ください。