Kaakaの世界/kaakaの園芸/ラン科/デンドロビウム属
アグレガタム(Den. aggregatum)
〇 2018年2月19日 世界らん展日本大賞2018年で7鉢購入した中の一つ。
静岡県の「ナーセリーイデ」さんからの購入です。
この種は、Wikipediaでは「デンドロビウム・リンドレイ Dendrobium lindleyi」として紹介し、「学名の種小名はイギリスの植物学者ジョン・リンドリーLindley(1799-1865)にちなむ。」ということが書かれています。
Yahoo!でこの呼称を検索した結果
・英語表は Dendrobium lindleyi 67,200 Den. lindleyi 29,100
Dendrobium aggregatum 146,000 Den. aggregatum 37,000
・日本語表記は デンドロビウム リンドレイ 1,100 デンドロビウム リンドレー 111
デンドロビウム アグレガタム 2,340 デンドロビウム アグレガツム 407
よって、ここでは購入時の記名通り「aggregatum アグレガタム」とします。
Web:ヤサシイエンゲイによれば
『インド北東部、ミヤンマー、タイ、ベトナム、中国雲南地方に分布するランの仲間です。日当たりの良い落葉樹の上などに根を張り付かせて自生することが多いです。
茎(バルブ)は太短く、縦に稜線が入ります。長さは最大10cmほどになりますが、たいがいは6〜8cm程度に収まります。バルブの先端に長だ円形の葉っぱが1枚付きます。葉っぱは肉厚で、数年経つと黄変して付け根からポロリと落葉します。 主な開花期は春〜初夏です。バルブの上の方の節から花茎が下向きに伸び、鮮やかな黄色い花を十数輪咲かせます。花は全体的に丸っこく、大きさは径3cm程度です。』
今後の アグレガタム に期待します。