Kaakaの世界/トレッキング/群馬県・草津白根山 後編(2012.10.08)
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4. 本白根山
10時20分 中央火口が見えて来ました。
「目の前に広がる すり鉢状の窪地が 空釜です。
直径300m、深さ30〜40mで、噴火のさいできた爆裂火口です。」
正面に見えるのは、本白根展望所です。
空釜を左回りに回り、その先を右に折れて 本白根山へ進みます。
本白根山(もとしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる標高2,171mの火山です。
10時50分 山頂は立入禁止となっており本白根山の遊歩道最高地点(2150m)に到着。
夏にはリンドウやシャクナゲが見られるほか、コマクサの自生地があることでも知られています。
5. 本白根山展望所
遥かかなたの雲の上に見えるのは 浅間山? です。
11時20分 本白根山展望所に到着。
ここで、昼食としました。
さて皆さんっ! どこに行っても自分のやっている迷惑に気付かない方がいるものです。
大ボリュームでラジオを聞きながら歩き、皆が休んでいるところでも同じ音量です。
また、別の方は、標識のあるところに座り込んでの休憩/昼食・・・。これでは標識を入れての記念撮影が出来ません。
私達も知らず知らずのうちに皆様にご迷惑を掛けているのかもしれませんが、前記の2件のような醜態はしていないつもりです。
6. 鏡池へ
12時19分 鏡池が見える位置に到着
「この下の鏡池は、昔の噴火口に水がたまってできたものです。池の中の亀甲状の模様は、冬の厳しい気候の中で・・・中略・・・自然に出来たもので構造土と呼ばれています。・・・後略・・・。」
7. ロープウェイ山頂駅
草津白根山上部の紅葉が終わりかけている様子が、この写真からもお分かりかと思います。
暑い夏の後に、秋が訪れたものの、この時期で強い霜が降るなど一気に初冬に入ってしまったようです。
13時00分 左上の写真は、山頂駅から見たロープウェイ方面の紅葉です。
右上の写真は、逢ノ峰へ向う途中から見たリフト駅方面の様子です。
8. 逢ノ峰へ
逢ノ峰へ向う途中、右下を見ると 車の大混雑 が見えました。
13時25分 逢ノ峰休憩舎に到着です。その先からは、弓池を見ることが出来ました。
9. 下山
下山していくと、弓池の右には草津白根が見えました。
弓池が近くに見えて来ました。登りの時とは違った方向からの弓池です。
13時45分 白根レストハウス駐車場に戻ってきました。
さあっ! 頑張って無事に帰宅出来ますように・・・