Kaakaの世界 /kaakaの園芸 /スイカ(西瓜)
『スイカ(西瓜、学名: Citrullus lanatus)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。
原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。西瓜の漢字は中国語の西瓜(北京語:シーグァ)に由来する。日本語のスイカは「西瓜」の唐音である。中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜とされるためこの名称が付いた。
夏に球形または楕円形の甘味を持つ果実を付ける。果実は園芸分野では果菜(野菜)とされるが、青果市場での取り扱いや、栄養学上の分類では果実的野菜に分類される。
日本に伝わった時期は定かでないが、室町時代以降とされる。天正7年、ポルトガル人が長崎にカボチャとスイカの種を持ち込んだ説や、慶安年間隠元禅師が中国から種を持ち込んだ説がある。農業全書では「西瓜ハ昔ハ日本になし。寛永の末初て其種子来り。其後やうやく諸州にひろまる。」と記されている。全国に広まったのは江戸時代の後期である。』
2012に栽培した「赤小玉西瓜」は、ここをクリックしてご覧ください。
ここでは、スイカ全般に関して掲載します。
○ 2019年5月19日 小玉スイカ マダーボール を 植えてみました。
小玉スイカの人気品種であり、「マダーボール」の名前の由来は「マダー(MADDER)=茜色」から来ていて、果肉の色を表現しているようです。ラグビー形をした小玉の赤肉スイカのマダーボールは更に3種類あるそうです。
○ 7月21日 実を付けました。
そろそろ食べましょうか?