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Kaakaの世界/kaakaの園芸/エンジェルトランペット編

○ エンジェルトランペット2008年越冬〜2009年
□ エンジェルトランペット2009年越冬〜2010年
△ エンジェルトランペット2010年越冬〜2011年
◇ エンジェルトランペット2011年越冬〜2012年
 

【エンジェルトランペット(Angel Trumpet)】

 2008年(平成20年)11月10日の 我が家のエンジェルトランペット です。
ピンク 黄色 黄色  キダチチョウセンアサガオ属ナス科の属のひとつで、園芸名でエンジェルトランペット(Angel Trumpet)又は、エンジェルトランペット(Angels Trumpet)と呼ばれている。
霜が降りる 【エンジェルトランペット2008年越冬〜2009年】

・2008年11月30日

 この1週間で、kaakaの地方にも 霜が降りました。
エンジェルトランペットの葉も、写真の通りです。

昨冬の越冬は、3つの方法で行いました(2007年11月24日)。
土掛け 根元でカット 1)写真のように、根元でカットして、土をかけて、
 更に、ビニールをかけた上に土をかけて越冬。
2)株(根)を堀り上げて鉢に移し(鉢上げ)、簡易温室に移して越冬。
3)20〜30cmにカットして 水栽培。
5月25日、土かけの芽 5月25日、鉢上げの目  しかし、3)項の「水栽培」は失敗。
1)項の「土掛け」も失敗したかのように思えたが、5月25日にヤット芽が出てきました。
2)項の「鉢上げ」が最も早く、4月28日に 芽 を確認できました。
 5月25日当時の「土掛け」と「鉢上げ」の差は、右の写真の通りです。

 そこで今年(2008年)は、4つの方法で 越冬をトライ しました。
1)太い幹を残して切り戻し、「露地にて幹ごと保温越冬」。
2)太い幹を残して切り戻し、堀り上げて、「幹ごと鉢上げ保温」。
3)太い幹を20cm程度にカットして、鉢に挿して土をかけた、「挿し木で保温越冬」。
4)太い幹を30cm程度にカットして、「室内で水栽培」。
カットして頭を縛る(ピンク) カット(黄色)
 まず、1)太い幹を残して切り戻し、「露地にて幹ごと保温越冬」の方法です。
地面から50〜60cmの位置で、太い幹をカットします。
この際、大きな株の場合には、株が広がらないように幹の頭を紐で縛りました。
PP袋等を被せる(黄色) PP袋等を被せる(ビンク) 藁(わら)で包む  保温用に 藁(わら) で包みます。そして、雨対策と保温効果のために、PP袋(ゴミ袋)を被せました。
NHK「趣味の園芸」2005年11月号では、透明波板で囲み、その中に発泡スチロールの緩衝材を入れ、雨除けのために二重にビニール袋を被せる方法を紹介していますが、私の方法は、ほとんど費用はかかりません。

 次に、2)太い幹を残して切り戻し、堀り上げて、「幹ごと鉢上げ保温」の方法です。
PP袋で覆う 新聞紙 鉢上げ  太い幹を残して切り戻し、スコップで堀り上て鉢に移植します。株が広がらないように幹の頭を紐で縛りました。
そして、新聞紙で包み、更にPP袋で包んで、暖かい軒下に置きました。
前記の趣味の園芸によれば、”必要以上に根を切らないためにスコップの刃は外向けに使う””鉢に植えて十分に水を与え、、暖かくなりすぎない玄関等の室内に置く”とあります。

PP袋で覆う 土をかける  さらに、3)太い幹を20cm程度にカットして、鉢に挿して土をかけた、「挿し木で保温越冬」の方法です。

 こんな方法で越冬できるのか? まったくの私のトライ=挑戦 です。
来春をお楽しみに・・・!。
水栽培 2週間後  最後に、4)太い幹を30cm程度にカットして、「室内で水栽培」の方法です。

 昨年は、数日で水が濁り 腐り=カビが生え てしまって終わりました。比較的新しい幹を使用したためかもしれません。
 今年は、頑丈そうな幹で、水を少なくして トライ して見る事にしました。左の写真は初日の様子で、翌日からは水を少なくしました。しかし、約2週間後は右の写真のようになってしまいました。青の紐を結んであるのが”ピンク”です。他の2本は”イエロー”でしたが、全滅です。 この2種類の違いは、
   ピンク=地上の直ぐ上の幹をカット
   イエロー=地上から60cm程度の部分でカット
です。昨年の失敗同様に、若い幹での 水栽培 は無理のようです。

・12月31日 ここまで生長しました。以後、約1ヶ月毎に報告します。
葉 根

・2月4日 順調に成長し、水栽培では可哀そうなくらいの大きさになりました。
見事に成長 鹿沼土に植えました 鹿沼土に植えました
 そこで、”鹿沼土”にて 鉢植えしてみました。
今後の成長を見守ります。

・3月3日 ここまで成長しました。
成長しました2 成長しました1
 鉢の下から 根が 出てきてしまいました。
そろそろ、大きな鉢に植える時期かなぁ

・3月16日 ビック?ニュース!
鉢に植え直し 鉢上げ ただ土をかぶせたもの  前年の11月30日 鉢上げして、新聞紙でくるみ、それをゴミ袋で覆っておいたものを開けてみたらこの通り(左の写真)。

 そして、約20cmに切った枝を、土を入れた鉢に埋め?、鉢ごと新聞紙とごみ袋で覆ったものを見て更にビックリ! 葉っぱが出ていました(右の写真)。
いずれも モヤシのようですが、挿し木で越冬ができるんですね?
枝から芽が出てきたものを植え替えてまたまたびっくり! 3本のうち1本の枝を逆に挿しさていたようで、新芽が下向いて出た後に Uターンして上向きに伸び直し しているではありませんか・・・
ゴミ袋で覆っていたので、この3か月半の間の水やりは 1度だけ でした。

・3月22日 露地植えの 越冬 を確認しました。
ピンク ピンクの芽 黄色の状態  露地植えした2株(ピンクと黄色)の様子です。
鉢上げや水栽培したものと比較すると、春の訪れが遅いようです。

それでもピンクの株は、新目が出ていました(左写真)。

しかし、黄色の株は、変化が見られません(右写真)。
・3月29日 露地植えの新芽は 霜でやられました。
新芽が枯れました
これまでは、水栽培で育てた株を、鹿沼土を入れた鉢で育てていましたが、今度は大きな鉢に入れて 普通の土 で育てることにしました。そして、霜対策として、テラスの下に置きました。
鉢植え後 鉢植え前
葉っぱが枯れました ・4月5日 モヤシ育ちは、植物もダメですね、紫外線?で、葉っぱが焼けてしまいました。

 室内の水栽培で育ったものを 鉢植えして すぐに外気にさらしました。
これは、室内育ちのものには 耐えられなかったようです。
新芽が出た ・4月11日 3月29日朝の霜でやられた後、ヤット芽が出てきました。

竹林に ・5月10日 水栽培で越冬したものを竹山(竹林。私の地方の方言)に植えました。

 これ以外の越冬株も、庭先や弟の庭に植えました。
・6月10日 竹林に植えた株から 黄色い花が咲きそうです。でも、待てよ・・・?
ピンクです ピンクです 黄色?
 そうなんです。すでに記載したように イエロー(黄色)の株は 水栽培に失敗しているはずなんです。
黄色と思った左の写真も、咲いてみれば右の写真のようにピンクでした(6月16日)。
 昨年のエンジェルトランペットは、4月頭から5月中頃にかけて 露地もの から芽が出て、開花は10月末でした。
手入れしだいで6月頃から咲くらしいとはネットで調べて知っていたが、本当なんですね。 でも、露地ものは 今年も 全然気配がありません。
 <追記> 露地物のピンクは咲きましたが、黄色の芽がでるのが遅く、結局、黄色は咲きませんでした。

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【2009年越冬〜2010年】
3mを超えました
・2009年11月15日 

 2009年の初冬は暖かく まだ、エンジェルトランペットは花を咲かせています。
特に、露地物のピンクのエンジェルトランペットの成長は目を見張るものがあり、背丈が3mを超えました。
防寒対策 幹を根元で切り  しかし、暖冬といえども 霜の時季です。今年も越冬準備に入りました。
1.今年の露地植え越冬は、前年とは違う方法としました。
  1)幹を根元から切り
  2)藁(わら)をかけ
  3)ポリエチレンシートを被せる。
2.鉢上げ&挿木

  1)黄色とピンクのエンジェルトランペットを一鉢づつ 鉢上げ しました。そして、ピンクは挿木もしました(左写真の中央)。
  2)風邪をひかぬよう、藁の襟巻を施しました。
  3)路上生活者のマネをして、新聞でくるみました。暖かいそうですよ。
  4)最後に、ポリエチレン袋を被せ、軒下に置きました。
ポリエチレン袋を被せる 新聞紙でくるみ 藁をかけ 鉢上げ&挿木&鉢上げ
水栽培
3.水栽培で根出し、越冬
 今年も水栽培に挑戦です。
 黄色の幹が若く、今年も心配です(昨年の若い幹は 失敗でした)。
・2009年12月13日
鉢植え 根 水栽培
 水栽培を始めて約1ヶ月 根と 枝芽が 出てきました。
昨年は、2月になって 鹿沼土 に植えてみたのですが、今年は 早くも 鉢植えに挑戦です。
今回は、「プランター花壇の土」と「バラの土」を1:1でブレンドし、そこに少量の「骨粉入りなたね油粕」を加えた土に植えてみました。

・2010年月6月

 鉢上げした株は、一旦花を付けましたが、長続きしません。
黄色 やはり 季節は秋なのかな・・・

・2010年11月20日

 今年の花も
   ● ピンクは幹だけ伸びて あまり花が咲かず ⇒ 来年は減らそうか・・・
   ○ 黄色のエンジェルトランペットは立派に花を付けました。

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【2010年越冬〜2011年】

・2010年12月18日

鉢上げして 畑に埋めて  今年も 大霜にて 一気に終わり。
皇帝ダリアの越冬と同時に越冬準備しました。
   ■ 15cm〜20cm程にカットして、土の中に埋めました。
   □ 鉢上げして、前回同様に
       藁で鉢巻+新聞紙を掛け+ポリエチレン袋掛け。
畑に埋めて
さて、 黄色:鉢上げ 3株
       水栽培(水色桶) 数本
    ピンク:鉢上げ 1株(袋を掛けずに軒下へ)
                水栽培(ペットボトル) 数本
       株に土を掛ける 9本
お楽しみに。

鉢上げ ・2011年4月30日

 カットして地中に埋めたものは 全滅 でした(参考:今年の皇帝ダリアも全滅)。
水栽培は、黄色が全滅で、ピンクは生きていました。黄色の茎が若すぎたようです。
鉢上げした黄色3鉢、ピンク1鉢は生きていたので、露地植えしました(右写真)。
株に土を掛けたものは、日蔭はダメでしたが、日向は生きていました。

見事に咲いた 見事に咲いた ・2011年11月6日

 結局、黄色6本に、ピンク7本が成長しました。
これまで通り、ピンクはあまり花を付けず、ただただ成長するのみ。
黄色は、これまでの中で最高の花を付けました。


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【2011年越冬〜2012年】

 冷えて来ました。
近隣地域の気象庁発表最低気温12/6:1.7℃ 12/7:2.9℃ 12/8:3.2℃ 12/9:1.3℃ そしてこの日「−0.8℃」を記録し、エンジェルトランペットも いよいよ 越冬準備が必要になって来ました。

今年も、
1)水栽培:短く切ってペットボトルに入れて室内で・・・。
2)鉢上げ:鉢上げして、水を与え、新聞紙を掛けて、更にゴミ袋を被せて日中の半日日向に置く。
      ※ この新聞紙が乾いていれば、水分不足のサインです。
3)露地での霜よけ
 藁を掛け、ビニールシートを掛けて越冬させる。
短いシートがエンジェルトランペットで、長いシートが皇帝ダリアです。
露地 鉢上げ 鉢上げ 水栽培
2012年もの
○ 2012年 5月27日

 越冬準備をした露地ものと 鉢上げ品 すべてが越冬できました。

水栽培物の越冬確率は低かった。

その後の様子は、咲いた時にお知らせします。

○ 2012年 秋

 写真を撮るのを忘れていました。
 今年はピンクもよく咲いてくれましたよ。

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