PROFILE『Chanの某国滞在記』
2017年 最初の花果山へ登る _ 中編(2017.02.12)
(2017年2月12日 今年最初で最後の花果山)前編はここをクリックしてご覧下さい。
〇 2017年2月12日(日曜)
8時7分 今年初めての花果山です。まだ早いので、人はほとんどいません。
花果山の石碑の左手奥に山門が見えます。
誰もいない十八盤の階段を登り終えると、そこには風門亭があります。
8時51分 九龍橋まで登って来ました。
9時1分 多宝佛塔まで一気に登りました。
多宝佛塔の先からは、花果山石と玉皇閣を遠くに見ることができます。
9時9分 墨香小道です(石門の写真)。
この先には現代の著名な書道名の作品が104枚の天然石に刻まれています。そして、「花果山」と書かれた大きな石もあります。
一線天として紹介されていますが、実際の石には「天通一線」と朱書きされています。
一線天とは「巨大な岩の裂け目の 狭い道を通ると、空がひとつの線でしか見えないような景観を持つ場所をいう。」だそうです。
9時18分 怪石園です。
右上の字は何と読むのでしょうか
下の怪石は、左から右に 佛手石、駱駝、亀 です。
「唐僧崖」はまた「大仏崖」と言われている崖で、三元宮あたりから見ると、唐僧の顔が見えるという。
『毛沢東氏が、1953年、1955年と1956年、3回江蘇省に来ました。・・・中略・・・。 1958年、中央委員会総書記胡耀邦氏が江蘇省を考察したときに、毛沢東氏が『孫悟空の家は江蘇省にあるので ぜひ花果山を見学してください。』と言ったとされる言葉を崖に刻んだものです。
孫悟空が生まれたとされる岩にやってきました(下の写真)。
9時37分 猿王園の先には 大聖仏 があります。
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