PROFILE『Chanの某国滞在記』/ 云台山南麓の孔雀溝景区を糖梨溝沿いに歩く_後編
2016年7月31日前編はここをクリックしてご覧下さい。
9時5分 観音石まで来ました(左側写真)。
石の姿が 観音様 に似ていると言うが どうですか皆さんの目で見て・・・
そのすぐ左手には 飛来石(嫦娥奔月石) がありました(右側写真)。
観音石から右に上がっていくと、猴石(猴王石) と 情人洞 が現れます。
猴石(猴王石)の説明看板には、西遊記の記載がありました。
云台山の山頂辺りを総称して花果山というので、この辺りまで関連する紹介があるのでしょう・・・(左側写真)
「情人」とは恋人のことです(右側写真)。
9時20分 発財洞の「発財」とは、お金持ちの意味です(左下)。
三磊神石の「磊」(らい)とは石がごろごろしているさまです。3つの石が重なった不思議な形です(下中央)。
9時25分 駱駝石の「駱駝」はラクダと読みます(右下)。撮影する角度によってラクダに見える岩のようです。この辺りがこの峰のピークです。
9時27分 駱駝石のすぐ下に「孔雀望湖」という場所があります。ここから、孔雀湖が見えます。
蟾蜍望月??? 蟾蜍(ヒキガエル)が月を見ているような姿なのでしょうか(左下)
点将台は将棋の盤でしょうかね(下中央)・・・デジカメの電池が無くなりかけたので携帯電話のカメラで撮影しています。チョット色合いが変わります。
大站崖??? 「站」は、駅・中心施設という意味です(右下)。
生態竹園 孟宗竹の竹林になりました(左側写真)。
洪門寺遺址 前編で紹介したが見つからなかった場所です(右側写真)。
9時49分 知青林が左側の写真です。
「知青」とは、「知識青年」とも書き、特に文化大革命中の都市部の初級・高級中学の卒業生を指し、彼らは辺鄙(へんぴ)な農村を支援するために動員され、そこに住みついたそうですが、何かつながりがあるのでしょうか
9時51分 数軒の集落です。知識青年が住み着いたのでしょうか
先程の家は、まだマシナ方です。下の写真の家を見てください。
外壁はすべて どこからか集めてきた石です。これで家を作ってしまうのです。チャンと住んでいます・・・
そして、外トイレもあり、私みたいなハイキング客から1元徴収するのでしょう???
10時 太いメインの道路に合流しました(写真の右奥から出てきた)。
写真の左手には孔雀湖があります。
10時9分 孔雀湖の横を通り孔雀溝景区の入口まで戻ってきました。
この国の簡単な石積み 見てください・・・ これでも メッタナことでは崩れないのですから 地震がない国とは いいですね・・・
さて、今日の夜の食事は蒙古大營(meng gu da ying/モン グー ダー イン)でのモンゴルの移動式テント「ゲル」(中国語で包「パオ」)内です。
食事の様子は ここをクリック するとご覧いただけます。