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PROFILE/ Chanの某国滞在記/ 蒙古大營 モンゴルの移動式テント「ゲル」内での夕食の様子

2016年7月31日(日曜)
いろいろ
 

孔雀望湖 孔雀溝 〇 2016年7月31日(日曜)

 午前中は、云台山南麓の孔雀溝景区を糖梨溝沿いに歩してきました。

その様子は、ここをクリック してご覧下さい。
 さて、今夜は 現地スタッフと一緒に「蒙古大營」という場所で、モンゴルの移動式テント「ゲル」内で夕食を食べました。
ゲルは、主にモンゴル高原に住む遊牧民が使用している伝統的な移動式住居です。日本では、中国語の呼び名に由来するパオ(包)という名前で呼ばれることも多いようです。

入口で、騎馬戦士と記念撮影。冷房の車内から出てきてすぐなのでカメラのレンズが曇っていました。
ゲル群 入口
 チンギス・カン像の前で記念撮影(右下の写真)。
 チンギス・カンは、「大小様々な集団に分かれてお互いに抗争していたモンゴルの遊牧民諸部族を一代で統一し、中国北部・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを次々に征服し、最終的には当時の世界人口の半数以上を統治するに到る人類史上最大規模の世界帝国であるモンゴル帝国の基盤を築き上げた。」とウィキペディアで紹介されています。
 ところで、皆さんは学生時代「チンギス・ハン」「チンギス・カン」のどちらで歴史を学びましたか。次のような紹介を見つけました。
チンギス・ハーン像 『歴史学的に正しいのはチンギス・カンでモンゴル社会においては宗教的・民族的な経緯からチンギス・ハーンが使われているが、日本の学校教育ではチンギス・ハンが使われている。「カン(ハン)」はトルコ系・モンゴル系遊牧民が用いていた称号で王や族長を表す。
ここでやっかいなのがモンゴル語の発音では丁度「カ」と「ハ」の間の発音で「」に近い音だったことがわかった。一方で、現代モンゴル語ではカンではなくハンと発音するが、モンゴル史では当時の発音に則ってほぼ「チンギス・カン」と呼ぶことが定着しつつある。
また、「カーン(ハーン)」について、それぞれの部族の長が「カン(ハン)」だが、それら諸部族を統合する地位を「カーン(ハーン)」と古くから呼んでいる。この呼称は君主、皇帝などと訳され、史料上五世紀ぐらいまで遡ることができる。』
 では、ゲルの中に入ってみましょう・・・ 早速 地ビールと骨付きの羊の肉で歓迎です。
骨付き羊 地ビール ゲル入口
 某国とほぼ同じ饅頭(マントウ) も出てきて、生演奏に生歌が披露されました。
歌 演奏 まんとう
 愛嬌のあるお姉さんに進められて 地ビールを 御馳走になりました。
ビール 愛嬌 演奏
 まだまだ、演奏が続きます。
男と 男と 演奏者と
チンギス・カンの二番目の弟のハブトハサル「HASAR」のTシャツを来たウェイトレスさんと記念撮影をしました。
HASAR 女性一人 女性二人
出る 集合
 参加者全員で記念撮影し、ゲルの外へ・・・

ゲルの中はエアコンで空調していたが、外は暑く カメラのレンズが雲ってしまった。

 料理の味でなく この珍しいおもてなしは、お客様の接待には使えるところかな・・・

では、来週の更新をお楽しみに・・・
 この日の 日中の山歩きの様子は ここをクリック してご覧下さい。

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