PROFILE『Chanの某国滞在記』/Kaaka 連雲港に来る _ 二日目・花果山 _ 後編
2016年6月8日前編はここをクリックしてご覧下さい。
前編では、花果山山頂までを紹介しました。
ここからは、下山の様子を紹介します。
花果山は孫悟空の故郷? で・・・ 猿が沢山います。
日本と同じで、一般に言われているように『女子供、老人とみると食べ物を奪いに来ます』
猿は放し飼いですが、鹿は柵の中で飼われています。
11時56分 水簾洞に来ました。
水簾洞は花果山で最も代表的な場所です。
水簾洞は『西遊記』の中で孫悟空の実家として紹介されています。右写真の水が落ちている裏には洞があります。
洞の周囲の岩には1544年に書かれたと言う「高山流水」という文字や「神泉普潤」、「霊泉」などのが刻まれています。
左側写真は、水簾洞の中から外に向けて撮影した写真です。
中は、ご覧の通りにです。
私が見る限り、自然の洞でなく、人工的に作られた洞/孫悟空の実家として紹介するための観光用洞と考えられます。
左側写真が「大雄寶殿」、右側写真が「三元宮」です。
三元宮は花果山三元宮殿建築群の中心にあって、たくさんの宮殿が並んでいます。
記事によると、それは唐時代に建設され始めて、宋に立て直し、明時代に皇帝の勅によって拡大されて、大人気になりました。その後は清時代に何度も修理され、更に「文革」後、明の建築の風格に基づいて修復し現在に至っているとのことです。
12時30分 三元宮からバスに乗り下山し、看板「花果山」のところまで下りてきました。
12時43分 入退場門を後にして、駐輪場へ・・・ 後は帰るのみ・・・
13時12分 Chanが勤務する現地法人の正門前に来ました。900名ほどが勤務する工場です(左下写真)。
14時 日本料理店「名の屋」にて、少し遅い昼食を食べました。
16時40分 Chanの行きつけのマッサージ店へ・・・
最後は、背中を吸引して終わりです。
これで、花果山トレッキングの疲れを癒しました。
18時30分 勤務する法人には2つの事業部と1つの本部があります。
昨日の女性中心の夕食会は「本部」の有志によるもので、今日は2つある事業部のうちの 一つの有志による食事会に招待されました。
一人を除いて、程度の差はあるが日本語ができるスタッフです。
21時30分 夜の露店街です。
21時50 ホテル前まで戻ってきました。
明日(6月9日)の様子は ここをクリック してご覧下さい。