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PROFILE/Chanの某国滞在記/Kaaka 連雲港に来る _ 2日目・花果山 _ 前編

2016年6月8日(水曜)
いろいろ
通算22回目の花果山  

 某国に赴任して4年目、「端午節」の連休を利用して Kaaka(私Chanの妻)が私の赴任先・連雲港市に
2016年6月7日(火曜)〜13日(月曜)まで、6泊7日で来ることになりました。
 その初日の様子は、ここをクリックして、ご覧ください。

記念撮影 二人乗り 〇 2016年6月8日(水曜)

 8時15分 電動自転車に二人乗りして花果山へ向けて出発。
 8時55分 花果山駐車場に到着。自転車に二人乗り 日本でもない体験での 異国での旅?でした。
孫悟空 入場口  9時 Kaakaは100元を払って入場です(Chanは市内観光の年間カードを持っている)。

 孫悟空の像の前で記念撮影。
山門裏 山門表  花果山の山門です。花果山の山門は四つの石製の雄獅子に守られています。
九龍橋 十八盤  観光客用の上り道「十八盤」です(左写真)。

 「九龍橋」(右写真)は、"九つの谷川が九つの龍が舞うように周りから橋の下に集中する"という由来でだそうです。
墨香小道 多宝佛塔  「多宝佛塔」(左写真)は、明代に建ってましたが、今の塔は南唐様式の塔を模倣し、1995年に再建されたものだそうです。

 「墨香小道」(右写真)は、104枚の天然石に現代の書道名家の作品が刻まれているところです。
怪石園 花果山石  左写真は「花果山石」です。

 右写真は「怪石園」で、花果山が一千万年前に大きな地殻運動を経験し、多くの山が崩れて、夜露を経て、・・・多くの怪石が形成されて出来たと言われています。
毛公碑  右写真は、「毛公碑」です。

毛沢東氏が、1953年、1955年と1956年、江蘇省に来た際、市の指導者が『花果山が連雲港市にある』ことについて話したそうです。その後、 1958年、中央委員会総書記胡耀邦氏が、江蘇省を視察に訪れる際 毛沢東氏が、『孫悟空の家が連雲港市にあるので、ぜひ花果山を見学してください。』と言った言葉が石に刻まれているそうです。
孫悟空 孫悟空
 孫悟空が ここから生まれてきたと言う。そんな伝説の〇遺石(〇は写真を見てください)(wa yi shi ウァイーシー)です。
玉女峰 迎曙亭  左写真は「迎曙亭」で、唐の時代に「望日楼」として建てられたが、その後崩壊し、現在のモノは 1986年に中国最大の石構造パビリオン「迎曙亭」として建設されたそうです。

 右写真は「玉女峰碑」で、玉女は『西遊記』で天宮の中の人物を描く言葉です。
今回登った前云台山系の山の最高峰を玉女峰といい、江蘇省の最高峰です(624.4m、標高は諸説あり)。
遥鎮洪流 山頂  11時22分 山頂に到着。

 1691年当時の云台山はまだ大陸とつながってなく、海にそびえる崖であったと言う記録があるそうです(右写真)。
吉祥玉女 山頂  左写真は、山頂から撮影した「迎曙亭」です。

 右写真は、山頂のすぐ下のバス発着所広場にある「吉祥玉女像」です。
 後編は、ここをクリックして、ご覧ください。




PROFILEへの来訪 人目

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