−−− DIY(物造り)/物置製作編(STEP 6) −−−
<STEP 1> ・・・ 物置内の片付け と 解体。
<STEP 2> ・・・ 土留め工事 〜 基礎工事。
<STEP 3> ・・・ 建て方 〜 上棟式
<STEP 4> ・・・ 桟の取付 〜 垂木の取付 〜 野地板張
<STEP 5> ・・・ 屋根
以上のステップは、別途ご覧ください。
<STEP 6> ・・・ 外壁&サッシ枠 ・・ その前に予期せぬ 追加工事
・2月28日 予期せぬ 補強 をしました。
今日から外壁用トタン張りを計画していたのですが、今回の物置の製作にあたり 陰に日向に手伝ってくれた親父様(4月で満80歳)が 私の顔を見た度に、
チット弱そうだなぁ〜 大工が作ると最低でもここと、ここに、これが入るよなぁ〜
それに、ここはこうした方が力になるんだがなぁ〜
と、まあ こんな状態です。
私的には、軽い屋根でもありこれで十分 と考えているのですが、まあ、ここは私が折れて 手持ちの材料で 補強 にとりかかりました。
手始めに、小屋束を支える小屋梁をダブルにしました(2か所)。
これ以外にも、背面の西側ブロックに 2×4の柱を1本追加
前面のアルミサッシ枠左の壁に 間柱を1本追加
軒桁と小屋梁に 筋かいを2か所追加(水平方向の捻じれ対策)
と いうわけで、本日のトタン張り作業の開始は 午後となってしまいました。
【外壁(トタン張り)】 ・・ 重ねを 1.5山 としました。
ここで またまたワンポイント/チョット知恵? を使いました。
左の 切れ込み が入った板が これから活躍です。
かさ釘を打つための 目印 です。
まずは仮打ち、その為にはトタンを押さえながらの仮打ちです。その際にこれが役立ちました。
仮打ち後に 仮打ち点をつなぐようにかさ釘を打てばこの通り。
一直線に(綺麗に)打てました。
内側は この通り。
・3月1日 まずは、番外編。
4回目の 大型買出し です。
1回目が基礎材、2回目が構造体用材料、3回目がトタン、4回目が今回の"間仕切り&床用材料"の買出しです。
その間、Chanの親父は、屋根周囲の木材への”防腐&防虫剤”を塗ってくれました。
【前面のトタン張り】
トタンは、クリーム色の角トタン としました。
途中まで張った後、サッシ枠の仮取付です。
【サッシ枠の仮取付】
サッシ枠の取付(木製)外枠は、数mm大きく造りました。
左上の写真は、サッシ枠の左上角です。柱との隙間がありません。
右上の写真は、サッシ枠の右上角です。柱との間に隙間があり、スぺーサーがを入れました。
左上の写真は、サッシ枠の左下角です。柱との間に隙間があり、スぺーサーが入っています。
右下の写真は、サッシ枠の右下角です。柱との間に隙間がありません。
これは、建物の曲がり & サッシの建てつけ調整 のためです。
土台は、左の写真の”薄茶”の部分です。そしてその上に”茶色”の敷居を入れました。これも、右と左では厚さが微妙に調整されています。
最初から、取付け木枠をピッタリと作ってしまうと、サッシの建てつけ微調整ができませんので、ご注意ください。