−−− DIY(物造り)/修理&修繕&改造編 −−−
カーナビ 玄関灯 シロアリ被害の補強 縁台の修理 バッテリー交換震災後の屋根修理 OUTDOOR Water PUMP 掘コタツのヒーター入替
水道の延長
※ 「鯉釣りの必需品」「ウキ釣りの必需品」「(鯉釣り用)コ式仕掛け」は、新設した「釣り&園芸&手芸関連のDIY編」に移行しました。
【カーナビ】
平成17年頃、会社の相談役から『車買い換えるんだが、カーナビがもったいないなぁ〜』との話を受けました。
即、『私貰います!!』と申してで、お中元の季節だったので、郵便局のお中元セットを贈り、カーナビをゲット
しところ受け取ったカーナビは、ダッシュボード内に取り付けるタイプで、車から無理やり取り外したものでした。
頂いたものの、どうやって取り付けるか??、車屋さんに頼んでは高くつく。そこで出番がインターネット、
当時の車は デリカ・ステーションワゴン、 ありました、ありました『取り付け方法』、これで配線はバッチリ、
ところで、ダッシュボードインタイプのむき出しのカーナビをどうやってデリカに取り付けるか??、そこで名案
木でケース(筐体)を作り、デリカに常備の高度計&温度計を取り外し、その位置にケースを取り付ける方法です。
このカーナビで、色々な場所に行きました。もちろん 鯉釣りの遠出も・ ・ ・ 。
しかし、そのデリカも平成18年3月に引退。
すると、このカーナビ ゴミ?、
いやいや 捨てればゴミ、しかし再利用すれば
まだまだ使えます。
息子が通学に使っている車に取り付ければ、
まだまだ現役です。
ダッシュボード上の 小物入れ をカットして
取り付けました。
【玄関灯の交換】
平成19年12月、我が家も築15年が過ぎ、人感センサー式玄関灯が正常に動作しなくなってきました。
スイッチを入れても点灯せず、叩くと点灯するという日々が続きましたが、とうとう叩いてもダメになってしまいました。
近所のホームセンターに行って見ると
・人感センサー単体売り式で、約7千円
・人感センサー付き玄関灯がメーカー品で1万円後半、非一流品?で7千円
しかし、最近の玄関灯は人感センサー内蔵タイプです。
左の写真にあるように、我が家のようなセンサー分離式の家にこれを取り付けるには、既存のセンサーを外す必要があります
(人感センサのエリアー障害となるため)。
− 従来の玄関灯 − − 外しました − − 塗装し仮付け − −従来センサー部の処理− − 新しい玄関灯−
今回は、玄関灯を新規にする方法を選択しました。
まず、旧玄関灯の取り外しです。ここで、考えが足りなかったことに気づきました。
・旧玄関灯と新玄関灯は、最大外径はほぼ同じだが、壁面取り付け部の外径が新玄関灯は小さい
・我が家は2年ほど前に塗装工事をしたために、下地と現在の壁面の色が全く違う
さて、どうする。色を塗る他に手段はないですね。
ペンキを買ってきて塗りましたが、下の写真のように 色がチョットね・・! 色の選択 失敗 でした。
そのうちに、似た色を見つけたら再塗装の予定です。
まずま、完成!。
【シロアリ被害の補強】
平成20年3月15日 補強工事開始。
我が家には 物置 が2棟あります。いずれも2階建てで、1棟目は県道沿いにあり、大正か昭和の始め頃のものですかね?
2棟目は、敷地の奥にある築40年(1960年代半頃)程のものですが、数年前にシロアリの攻撃を受けていることがわかりました。シロアリは、庇(ひさし)の南端の梁を攻撃し、その結果、写真のように庇の重さに耐え切れず、梁が柱に食い込み始めました。
そこで、ここ数年、梁の中間に鉄製の支柱を立てて支え、暫定的な補強をしていましが、最近の、地震・突風・竜巻・・・など、家屋が被害を受けたニースが流れるたび 不安 になり、ついに恒久的な補強を決意しました。
恒久的といっても、そこはChanです。 自前でトライです。
注)庇が突き出ているのも、手作りの後付のものです。
補強梁は105×180×4000mmの米松材、それを支える補強柱は105mm角の杉材を購入しました。
1)まず、鉄製の仮支柱を北側にズラシます。
2)次にロープで補強梁を吊りながら上げ、補強梁の3分の1位の位置に仮柱を立てて 軽くジャッキアップ します。
3)そして、反対側にも仮柱を立てて軽ジャッキアップします。
4)さらに、最初に立てた仮柱の外側に3本目の仮柱を立ててジャッキアップし、最初の仮柱を抜きます。
5)この状態で、2番目と3番目の仮柱をジャッキアップしながら補強梁の水平を出します(ジャッキアップは微調整程度)。
6)水平が出た後、補強梁と本梁の隙間に『隙間充填材』を入れて、本梁の加重を補強梁が均等に受けるようにしたのち、前記2本の仮柱を徐々に再度のジャッキアップをし、シロアリの被害で沈んだ分を上げて補強梁の水平を出します。
7)補強梁の水平が出たら、補強柱を入れてバール等で軽く上げる程度の荷重を負わせるようにして土間(コンクリート)と補強柱の隙間にスペーサ(木片)を入れて置きます。
8)この状態で、補強梁と補強柱を金具で繋ぎます。
9)そして、再度バール等補強柱を軽く上げるようにして補強柱の下にコンクリートの小片(又は小石)を入れ補強柱の荷重を小片で受けた後、穴にコンクリートを入れます。
10)さらに、木片スペーサを外し、補強柱の周囲に型枠を作りコンクリートを流し込みます。
この間、仮柱でジャッキアップ状態を保持しておきますが、コンクリートを流し込んだ後は、徐々にジャッキアップを緩め、補強柱で荷重を支えるようにします。
3月18日、2日ほどして型枠を外せば、さぁ 完成です。
これにて完成、シロアリ被害部分の立派な補強と、自画自賛です。
注) 今回の大仕事の段取りは、Chanの親父が行ったものです。
【縁台の修理】 2011年6月19日
右写真の縁台は、2002年に作ったものです。
2001年にウッドデッキを作り、その後に縁台を2台作った内の1台で、屋外への設置の為 最も外側の床材に腐り が出てしまいました。
そこで、腐った1枚を交換することにした。
床板を剥がしてみてビックリ! 板を支える根太などが 腐っていた。
事前に良く調べずに 開腹手術をして 開けてびっくりのお医者さん のような体験でした。
結局、床材5枚全てを剥がしたところ この縁台が重症患者 であることがわかり、大手術となってしまった。
・全長(幅)を20cmカットし
・左前の足を交換
・左側外枠交換
・根太も交換
・床材を全て交換
そして、防腐処理(塗装)して完成。
【バックアップ電源を使っての バッテリーの交換】 2011年8月27日
【重要】 バックアップ電源の使い方は、各自の判断・責任のもとに十分注意して行ってください。事故に際しての責任は負いかねます。
新車購入から5年半弱のChanの愛車・アルファード (ALPHARD)。
購入4年時の点検でバッテリー交換を進められたが、まだまだ大丈夫と思い先延ばし。5年目の車検では交換を進められなかったので、またまた先延ばし。理由は、一発でエンジンがかかっていたし、バッテリーメンテ窓からの指標も「青」で問題なかったためです。
さて、ここ1ヶ月、何となくセルモーターの始動音が弱くなったのに気付いたが、エンジンは問題なくかかるので気にはなりつつも換えずにいた。しかしこの1週間、弱弱しい始動となっていた。
そこでこの日、バッテリー交換をしようとホームセンターにバッテリーを下見に行くと、最初のホームセンターの駐車場でエンジンがかからなくなってしまった。バッテリー上がりです。
親戚の方に来ていただき緊急脱出し、一旦、自宅に引き返し、代わりの車でバッテリー購入に出かけた。
・O市のあるホームセンターでは
GS YUASA High Class 55D23L 17900円
GS YUASA Standard 55D23L 15900円
・Y市のYホームセンターが左の価格、Kホームセンターが右の価格、
Panasonic XEXシリーズ D23L/XA(レッド) 14800円 16800円
Panasonic XEXシリーズ D23L/XG(グレー) 13800円 13800円
Panasonic XEXシリーズ D23L/XW(ホワイト) 12800円
ここで、Yホームセンターの担当者からこんなことを聞かされました。
『アルファードのような車種は、すべてコンピューター制御されているので、バッテリーを取り外すと各種メモリーが消えることがあります。メモリーの保護の為に「バックアップ電源」を準備しましょう。例えば、エアコンの自動運転が自動にならなかったとか、パワーウィンドウのオート機能のうち上がる方についてはリセットがかかっていたとか、アイドリングが不安定になったとかの話しを聞きます。』
そして、「エーモン メモリーバックアップ」(1000円弱)を紹介されました。しかし、良く見ると乾電池を使って12Vの電源を確保し、バッテリー端子につなぐだけのようです。
それなら代替え方法があるのではと聞くと、『多少の危険を伴うが、エンジンをかけたまま交換すれば大丈夫。その際にはプラス端子が車体に接触しないように軍手などで絶縁して下さい』とのことだった。
そこで決断。Panasonic XEXシリーズ D23L/XAを買って、手製のバックアップ電源を使って交換することとした。その手順を紹介します。
1.用意する物
新規のバッテリー(D23L/XA)
バックアップ用バッテリー(釣り用に使用していた)
ブースターケーブル
絶縁具(買い物袋又は樹脂シートなど)
スパナ
2.メモリーのバックアップをする。
「メモリーのバックアップ」難しそうでなんてことない。バッテリー交換の間、車内の機器に12Vを供給すればよいのだ。乾電池で12Vを作り出していもいいわけだから話は簡単。
今回は、釣り用に使っているバッテリーを使った。
1)車内の「+側ケーブル端子」にブースターケーブル(赤)をつなぐ
(スパナーで外す時に邪魔にならない位置につなぐ)
2)そのケーブルをバックアップ用バッテリーの「+極」につなぐ
3)バックアップ用バッテリーの「−極」にブースターケーブル(黒)をつなぐ
4)そのケーブルをエンジン本体やフレームにつなぐ
注) 写真では「−側ケーブル端子」につないでしまったが、安全の面からこれは間違い。
バッテリーから離れたエンジン本体やフレームにつなぐのが正しい。
3.古いバッテリーから端子を外す。
1)古いバッテリーの「−極」から、車内の「−側ケーブル端子」を外す。
この際、「−側ケーブル端子」につながれているブースターケーブルが
外れないように注意。
2)古いバッテリーの「+極」から、車内の「+側ケーブル端子」を外す。
外した「+側ケーブル端子」が車体に触れないように
周囲から絶縁します。今回は、買い物袋で代用しました。
注) 「+側ケーブル端子」が車体に触れるとショートして
大変なことになります。絶縁物で完全に覆ってしまうことをお勧めします。
4.新しいバッテリーと入れ替えます。
古いバッテリーを外し、新しいバッテリーを固定します。
5.新しいバッテリーに端子を接続します。
1)「+側ケーブル端子」を新しいバッテリーの「+極」に接続します。
赤い端子カバーをかぶせてください。
2)「−側ケーブル端子」を新しいバッテリーの「−極」に接続します。
6.バックアップ電源を外す。
1)「−側ケーブル端子」につながれているブースターケーブル(黒)を外します。
2)バックアップ用バッテリーの「−極」からブースターケーブル(黒)を外します。
3)バックアップ用バッテリーの「+極」からブースターケーブル(赤)を外します。
4)「+側ケーブル端子」につながれているブースターケーブル(赤)を外します。
7.ナットを締め直して、工具等を片付けて終了です。
すべての機器に異常が無く、無事交換が終了しました。
【重要】 バックアップ電源の使い方は、各自の判断・責任のもとに十分注意して行ってください。事故に際しての責任は負いかねます。
【震災後の屋根修理は DIY】
PROFILE 『2011年から』編/東北地方太平洋沖地震にて 帰宅難民 を経験(2011.03.11)
出張にて、東京都中央区築地1-○-△ □ン○ビルにいた14時46分、太平洋三陸沖を震源として発生した地震に遭遇。揺れ幅と言い、揺れている時間と言い、これまでに経験したことのない揺れだった。
まもなく、京○築○小学校の校庭に避難。ここで16時20分頃まで過ごした。
『断層の破壊が始まった震源地は三陸沖だが、最終的に断層が破壊した震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んび、1900年以降に世界で発生した地震の中で4番目の規模(モーメントマグニチュード9.0)』と発表されている。出典:ウィキペディア
※ 震災時の様子は、PROFILE の 2008年以降 の 「2011年(平成23年)」 にてご確認ください。
さて、帰宅難民を体験し、翌日夜に自宅に戻るとパソコンの22インチモニターと、ブラウン管式のアナログテレビ28インチは落下の憂き目に・・・。
この他にも、ミシンが落ち、本棚は倒れ、リビングボードの戸が開き中のガラス製品はほぼ全滅・・・、倒れなかったものは、机やベッドのように20センチほども動き出し、あの重いピアノまでもが動いていた。
翌朝、外に出てみると 2階建て物置の瓦屋根の グシ(棟瓦)とクダリ(降棟) が落ちていました。
近所でも 被害を受けた瓦屋根の家々があり、噂では「修理に2年待ち」とも言われています。
まずは、自力にて仮補修。この修理にどれほどの費用がかかるのか? 分かりません。
9月21日、突風でブルーシートが西側に飛ばされてしまいました。怪我人&破損物なしが不幸中の幸いでした。そんな訳で また ブルーシートの掛け直しです。
11月28日・29日&12月4日 グシとクダリ を ガルバニューム鋼板の棟包みで覆いました。
グシとクダリに 棟木 のような 構造体を取り付け、ガルバニューム鋼板と呼ばれる「トタンの棟包み」を使って補修しました。
この棟包みは、本来は トタン屋根用で、恒久対策ではなく 当分の間もてばよい という考えの素人補修です。
この修理では、上からの雨は防げますが、風の強い日の 横殴りの雨 を 防ぐことはできません。
10年もてば その後のこの物置は 取り壊す? ことにしたからです。
【OUTDOOR Water PUMP FLP-68 の修理】 2012年7月8日
Chanの趣味「鯉釣り」に欠かせないのが 手洗いなどで使用する 乾電池式ポンプ「OUTDOOR Water PUMP FLP-68」です。しかし、このポンプを昼夜露天で使用すると、長い間には夜露や雨などにより故障してしまいます。
スイッチが入らなくなったら、まず電池カバーを外して下さい。
次に、反対側のカバーを 無理に外して下さい。
スイッチの接点が錆だらけです。これにより接触不良で 何度もスイッチを入り切りしないと電源が入らなかったのです。
そして、「黄色のリード線が半田部で断線」していました。
そこで、まずは 赤色のリード線をカットします(黄色のリード線は既に半田部から断線しています)。
その赤色ード線を緑色リード線でツナギ、それをスナップスイッチの端子に半田付けします。
また、乾電池の端子板につながっていた黄色リード線を外し、新たに緑色リード線を半田付けし、それをスナップスイッチの端子に半田付けします。
最後に、乾電池収納部カバーの反対側のカバーに穴を開け、スナップスイッチを取り付ければ完成です。
【掘コタツのヒーター入替】 2012年10月7日
我が家をセキスイツーユーホーム様で立て替え時から使っていた、三洋電機叶サの「掘コタツヒーター K−611H」(92年製造)が数年前からコントローラが壊れたり、袋打コードが断線したり、・・・私が修理して使用してましたが、前シーズン末に 断線しそうな部分を発見。火事にでもなったら大変と、我が家の掘り炬燵に使用できるヒーターを探したが、見つからない。
我が家のヒーターは57mmと非常に薄いのです。
ネットで探したところ、メトロ電気工業蒲lのMH―604REが85mmと最も薄いことが分かった。
しかし、このヒーターを入れると、掘コタツ内の足を載せる格子との間隔がなくなってしまい 格子が燃えてしまいます。取り説によれば、コタツ底と格子との間隔は「110mm以上」とありました。
そこで、底上げして使用することにした次第です。
【(井戸水)水道の延長】 2022年3月
20m強、西に延長しました。詳しくは、ここをクリックしてください。