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Kaakaの世界/トレッキング
栃木県/熊鷹山(くまたかやま 1168.6m)・丸岩岳(まるいわだけ 1127 m) 後編(2011.05.02

 前編は ここをクリック してご覧下さい。

5. 熊鷹山(くまたかやま)

  夫婦杉を過ぎて、右側から流れ込む小沢沿いに登っていく。
涸れ沢を登り、雑木林の山腹を斜上し登りきると縦走路分岐(T字路)にでる。左に丸岩岳、右に熊鷹山。もちろん右に。
T字路 雑木林 涸れた沢 最後の水場
 T字路で右に向きを変えると熊鷹山の鳥居に出る。
最後のアタック 石祠 鳥居 その先には石祠があった。ここに「安蘇富士山 熊嶽山神」と書かれているらしいが確認するのを忘れてしまった。
『熊嶽は「くまたか」と読むと教わったが、「くまたけ」が「くまたか」になり、熊鷹と当て字されたのかもしれない。』と「桐生山野研究会」のHPに書かれていた。
熊鷹山山頂 展望台 さあ、最後のアタック ・・・ まもなく、360度の展望が楽しめるはずの展望台が見えてきました。

 10時40分: 熊鷹山山頂(1168.6m)です。
展望図 黄砂にてかすむ  この日は場所によっては 立っているのも怖いくらいの強風が吹き荒れ、「黄砂注意報」も発令されていた。
残念ながら、この黄砂によって 右写真のように遠くがかすみ、360°の展望は出来なかったが、黄砂がなければ、右端の 写真のように、大パノラマが見えたようです。
今日の360°パノラマは、下の写真の通りです。
黄砂にてかすむ360°展望

6. 丸岩岳(まるいわだけ)
丁目石 尾根道 アカヤシオ
 強風の熊鷹山を下り、鳥居まで戻りました。
  丸岩岳への縦走路は比較的静かなもので、時折アカヤシオのピンクが眺められます。
そして 「丁目石」を発見しましたが、見つけたのはこの1本のみで、これ以外は気づきませんでした。
下山道 丸岩岳  縦走路を歩き始めて間もなく、桐生方面へ向う二股(Y字路を右に進むと桐生)がありました。ここで迷うことなく直進です。
まもなくピーク(1084m)が現われるが、ここは丸岩岳ではない。

 11時23分: 丸岩岳山頂(1127m)に到着。
  何も見えません。展望のない山頂です。記念撮影をして、早速下山。
下山は「いちろう新道」という標識の方向に進みます。
7. 丸岩岳からの下山
道標 奈良部山分岐 石祠
 11時34分: 倒れそうな石祠があっり、さらに進むと奈良部山への分岐があった。

その後もけっこう幾筋もに向かう踏み跡があるので、看板やリボンの道標を見逃すことなく進んでいく。
私達 アカヤシオ ヤマツツジ  この辺りから、ヤマツツジ や アカヤシオ が私達を迎えてくれた。
しかし、時期的には少し早いようで、これからの時期が綺麗な山のようです。
カタクリ 新緑の谷筋 尾根からの分岐  12時9分: 尾根沿いに下山し、ふと右手を見るとトラマークのロープが現われる。
ここで、トラマーク沿いに右に曲がり 新緑の谷筋を急下降。
時折、咲き終えたカタクリがあった。
駐車場 渓谷側道 わさび田  12時17分: 左下に わさび田 が見えてきました。もとの沢沿いの道に達したのです。
登坂時に登った 沢沿いの道 を下山します。

 12時40分: 小戸口駐車地に到着。
一に「黄砂がなければ・・・」、二に「ツツジが満開の時期ならば・・・」、良い山だったねとKaakaとChanの意見が一致した山でした。

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