今回は　『市営駐車場　〜　硯岩　〜　掃部ヶ岳　〜　湖畔の宿記念公園　〜　市営駐車場　〜榛名湖半周』のコースを歩いて来ました。

−　前編では　−
　�@市営駐車場
　�A硯岩（すずりいわ）
　�B掃部ヶ岳（かもんがたけ）
を紹介しました。

４．　湖畔の宿記念公園を目指して

　１０時　掃部ヶ岳を後に、来た道を一部帰り、湖畔の宿公園駐車場を目指しました。
　来た道には、「掃部ヶ岳／硯岩・吾妻荘／湖畔の宿広場」を表す　分岐の道標　があるはずですが、来るときに確認が出来ませんでした。
　ある道標に来たとき、右手奥の笹の中から　ご夫婦が登って来ました。
お話を聞くと、「湖畔の宿公園から登ってきたが、笹また笹の中をかき分け登ってきた。登山口の看板もなく、急坂で寂しいルートだよ。」とのこと。
ご夫婦と話をしていて気付いたのだが、そこにある道標の「湖畔の宿広場」の小看板が外れて落ちていたのです。拾い上げて、道標に仮に取り付けたのが、右の写真です。
　これにて当初予定していたルートの分岐が確認できたので、湖畔の宿を目指しました。

　なるほど　股下まである笹の中を進むことになりました。

　１０時１８分　笹の道から変化です。紅葉の木の遠く先に榛名湖が見えました。

　１０時２１分　突如現れた岩場。ロープを頼りに　慎重に下りました。

　また笹が現われました。
紅葉の木々を見ながら進むと、右手奥に　硯岩　が見えました。


　１０時４９分　湖畔の宿記念公園が見えて来ました。

　公園に到着して　紅葉と榛名富士をバックに撮影です。
真っ赤な木もありました。
５．　市営駐車場へ

　公園から市営駐車場に向う途中、素晴らしい撮影ポイントを発見。
早速、記念撮影です。
　さて、Ｃｈａｎの釣友の話では、榛名湖畔には　かつ丼の美味しい「ロマンス亭」　があるという。写真のお店で、公園の下にありました。
マロンス亭の駐車場から見た榛名富士です。
駐車場を目指して湖畔を歩くと、こんな素晴らしい紅葉を見ることが出来ました。

　
１１時３７分　市営駐車場に戻って来ました。

　２０台ほどの車しかなく、余裕の状態でしたよ。榛名湖の奥に位置しているためか、駐車場としては　穴場　なのかもしれません。
６．　湖畔の紅葉

　車で、対岸まで移動して、湖畔の紅葉を見ながらの昼食にしました。
対岸から見た　掃部ヶ岳　と　硯岩　です。

　右奥の紅葉です。

　紅葉の中、バスマン達は　必死に？　無我夢中？　にロッドを振っていましたが、釣れた様子を見ることはできませんでした。
　先週までは、鯉師がいたようですが、１１月の初めての休日、鯉師の姿は一人も見ることができませんでした。

　１３時１４分　昼食時から　救急車や消防車のサインレの音がしていたと思ったら、ついには　ドクターヘリ　まで来ました。　遭難でしょうか？、急病うでしょうか？　・・・
詳細は確認できませんでしたが、帰路につきました。
来年は、違うルートで　訪れたいものです。