Kaakaの世界 /kaakaの園芸/ トマト 編
『トマト(学名:Solanum lycopersicum、英語: Tomato)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物(トマトは長らく独自の属「トマト属 Lycopersico」に分類されてきた)。また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)などの異称もある。』(出典:ウィキペディア)
中型トマト ルイ60
○ 2019年5月19日
『●高品質の中玉トマト
果重はおよそ60gの早生・中玉種。果形は球〜腰高で秀品率が高い。果色は濃い赤色で、糖度は6〜7度。適度の酸味があり食味が特によい。』出典:タキイ種苗
○ 7月21日 食べています。
チョット薄味です。
○ 7月27日 土曜・・・ 男(Chan)の料理「トマトと卵の中華風炒め」
【 二人分の目安 】
トマト 2個
卵 3個
鶏ガラスープの素(粒状、なければ中華スープの素) 小さじ2
マヨネーズ 適量
オイスターソース(なければ、醤油) 大さじ1
塩・こしょう 少々
サラダ油 適量
ごま油 少々
1) トマトの下ごしらえ
今回は中型トマトなので、トマトは半分に切ってからヘタを切り取り、くし切りにします。
大型トマトの場合は、1/4のくし切りにした後、横向きにしてさらに半分に切ります。
今回は、5人分を目安に、中型トマト12個で 調味料を2倍として作ってみた。
2) 溶き卵
ボウルに中華スープの素とマヨネーズを少量のお湯で溶いて、更に卵を加えて溶き卵を作ります。
3) 卵を炒める。
フライパンを中火で熱しサラダ油を敷き、溶き卵を炒めます。
半熟よりもまだ柔らかい程度まで火が通ったら、一旦皿に取り出します。
※ 今回は、チョット遅すぎました。もっと半熟でいいみたい?
4) トマトを炒める。
再びフライパンにサラダ油を熱して、軽く塩コショウをして、トマトの皮が角から剥け始めるまで炒めます。
5) 卵を戻して仕上げ。
卵をフライパンに戻し、オイスターソースを加え、火を止めます。
余熱で全体をまとめ、仕上げにごま油を少々加えて完成。
6) 完成?
半熟状態で卵を一度皿に上げることで、ふわとろの半熟状態を維持できるはずでした・・・・。
この料理はスピードが命なので、事前準備のもとに調理は手早く!・・・。
今回、5)項で 消したつもりのガスが、弱火になったままだった・・・
で・・・ 出来上がりが 右写真のようにパサパサの卵になってしまった。
熱いうちに食べると 酸っぱさがり・・・ Chanはこれが好き
冷めると 酸っぱさはなくなる・・・・・ Kaakaはこれが好き
Chanの中国赴任時の夏は、1日おきに現地社員食堂で食べていた 懐かしい味でした。
この夏、何度か作ってみます。
あま〜くとろける ミニトマト「つやぷるん」
○ 2020年5月2日
トマトの「エレベーター栽培」に挑戦。
φ100の塩ビ管(150p、90p)を用意し、全長の1/3までの側面にφ10の穴を(約10p間隔で)4か所対角にあける。
それぞれ塩ビ管の1/3を土の中に埋め。その中には土を入れて ミニトマトの苗を植える。
左から、地上100p、60p、地上に植えたミニトマトです。
地上より高いところに植えることを「エレベータ栽培」と言うらしい。
その結果を写真にするのを忘れたが結果とて下記の通りでした。
植えた位置 | 収穫量 | 大きさ | 実の色 | 甘さ |
---|---|---|---|---|
地上100p | ごく少ない | 小指の爪? | 真っ赤 | 濃縮感 |
地上100p | 少ない | 中指の爪? | 赤 | 甘い |
露地上 | 見事なほど沢山 | 親指の爪よりやや大きい | 橙色がかった赤 | やや甘い |
確かに甘かったが、小粒で 極端に収穫量が少ないことが欠点でした。
なお、今年は「ミニトマト アイコ」の黄色バージョンも露地植えで作ってみた。
甘さはこの「つやぷるん」が遥かに上ですが、食べやすく 数も多く実るのは「アイコ」です。
来年は、赤色の「アイコ」と「つやぷるん」を露地植えすることにします。