Kaakaの世界 /kaakaの園芸/パパイヤ 編
元祖トロピカルフルーツ「 パパイヤ 」の苗「オキテンング25号」が、ジョイフル本田に600円弱で売っていました。
『生長が早く非常に収穫量が多い矮せい(わいせい:その種の標準の大きさに比べてきわめて小形)品種。果実は最大2kg以上になり、果肉は黄色で糖度は12度前後。野菜・果物両方に適している。』と紹介されています。
育て方としては
・日当たりが良く、排水のよい肥沃な用土を好む。
・根が腐りやすいため排水性には特に注意が必要。
・肥料は、成長期の春から秋にかけて月に一回程度市販の有機肥料を与える。
・暖地、中間地の露地植えでも3〜4月に定植すると10月頃に収穫が可能。
・病害虫は特に心配ないが、新芽にアブラムシなどが発生する場合がある。
・耐寒性が低いため、10度以下になる季節や地域では、鉢植えで管理し、冬期は室内や温室等での管理が必要。
だという。
排水の良いということで、シンビジューム用の土に、畑の土を混ぜて、プラスチックの鉢に植えてみました。
しかし、実を付けることなく秋を迎え、冬を迎え・・・ 家の中で越冬を試みましたが枯れてしまいました。
○ 2020年5月6日 「今年こそは!」と・・・ 露地植えしました。
品種は、「紅妃」(こうひ)と「豊作」です。
紅妃(こうひ)は、台湾で育種された矮性パパイヤです。矮性種パパイヤとは、低いうちから実がなり始める品種のことで、1.5メートルくらいからたくさんの実を付けるという。
雌雄別花で、はじめは雄花、株が充実すると雌花もでて、一本あれば結実するそうで、赤肉種とのこと。
豊作を紹介する記事は見つからなかったが、たぶんほぼ同じでしょう?
9月13日 高さは2メートルを超え、太さもこぶし大です。
実は、子供のこぶし大になり、薄い緑だった実が、濃い緑になってきました。