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Kaakaの世界 /kaakaの園芸/ パクチー(シャンツァイ) 編

 

パクチー/シャンツァイ   潟gーホク

 潟gーホクのサイトから、以下は要約。

パクチー 1) 作物特性
 地中海沿岸が原産地のセリ科のハーブです。「パクチー」はタイ語で、英語では「コリアンダー」、中国語では「シャンツァイ(香菜)」とも呼ばれる独特の香りのするハーブで、主にエスニック料理に使われてきましたが、最近は若い人に人気の葉野菜で、サラダなどで楽しむ人が増えており、パクチーを好んで食べる人を「パクチスト」と呼ぶそうです。近年にわかに若者を中心に人気が出てきた野菜です。おそらくエスニック食のブームによるものかも知れません。自宅で気軽にエスニック料理ができる時代ですから、トムヤムクンやフォーなどのスープや生春巻きなども、家庭菜園で作った食材を使うことでさらに楽しみが増えることでしょう。

2) 畑の準備
 パクチーはセリ科の野菜ですから、ニンジンやパセリなどとの連作は避けましょう。タネまきの2週間位前に苦土石灰を多めにまいて耕してよく馴染ませておきます。一般的には1u当たり、堆肥1s、苦土石灰100gを施し、うねを立てます。うね幅は70cm位、高さは10cm位が適当です。水が溜まらないようにうねは平らに作ります。

パクチー 3) 種まき
 畑に直接タネをまいても良いですが、ポットで苗を育てて畑に植えても良いでしょう。パクチーのタネは硬い殻の中に入っています。タネをまく前に割り箸などを使って軽く押しつぶして半分に割ってからまくと発芽が良くなります。
発芽まで時間がかかり、その後もゆっくりとした生育ですが、長く収穫でき、花が終わった後にできる果実もスパイスに利用できる楽しみの多い品目です。
タネまき後、薄く土をかけて軽く鎮圧し、土を固めない程度にていねいに水をやります。
芽が出るまではタネが流れないようにジョウロを使ってていねいに水をやりましょう。

4) その後
 本葉が3〜4枚になったら畑に植えます。株間は15〜20cmが適当でしょう。
 直接畑にタネをまく場合、発芽してきたら生育に応じて間引きをし、すじまきの場合は最終株間が15〜20cmとなるようにします。間引きの際、残す株の根を傷めないようにします。根元をハサミ等で切るのもよいでしょう。
 本葉3枚頃までに1本立ちにします。

5) 管理・追肥と収穫
生育期間が長いので適当な時期に追肥し、株間を軽く耕し株元に土寄せします。
20cm〜25cmになった頃、適当に葉を摘み取って利用します。
その後も順次わき枝が伸びてくるのでそれも収穫できます。
花が終わると球状の実が成ります。タネは粉末にしてカレーを作る時に加えると甘い香りがするハーブとして使えます。よく稔った枝を刈り取り乾燥させます。

〇 2019年9月10日

 上に書かれているのは潟gーホクの推奨栽培。
今回は、90歳のベテラン日本の百姓が、日本流に種を撒きました。さて、今後いかに・・・

 こんな感じで、ダイコン、ニンジン、こまつ菜、ほうれん草、パクチーの種を撒きました。
殺虫剤 殺線虫剤 肥料

化成肥料とんぷん消石灰殺線虫剤
ネマトリンエース
殺虫剤
オルトラン
消石灰+土
※1
ダイコン
ニンジン
ほうれん草
ちぢみこまつ菜
パクチー
 ◎:多めに使う
※1:種被せる土

化成肥料+とんぷん               消石灰               殺線虫剤と殺虫剤
殺虫剤 殺線虫剤 肥料
                         床作り              撒きました
パクチー 床作り

 このページを作るのに調べていてわかりました『パクチーのタネは硬い殻の中に入っています。タネをまく前に割り箸などを使って軽く押しつぶして半分に割ってからまくと発芽が良くなります。』
今回は、そのまま撒いてしまいました。

さあっ! 発芽率はいかに?

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