Kaakaの世界 /kaakaの園芸/ ニンジン 編
ウィキペディアによれば
『ニンジンは原産地のアフガニスタン周辺で東西に分岐し、世界各地に伝播した。オランダを通りイギリスへと西方へ伝来しながら改良が行われた西洋系、中国を経て東方へと伝わった東洋系の2種類に分類できる。東洋系は細長く、西洋系は太く短いが、ともに古くから薬や食用としての栽培が行われてきた。
日本への伝来は16世紀で、この頃は葉も根と同様に食用としていたが、明治時代以降では一般に根のみを食べるようになった。現在でも地域によっては、間引きのため抜去された株が葉を食べる商品として出荷されることがある。日本で江戸時代に栽培されていた品種は東洋系が主流だったが、栽培の難しさから生産量が減少し、西洋系品種が主流になっている。』
〇 2019年9月10日
ニンジン タキイ交配「向陽二号」
●晩抽性と耐暑性にすぐれた春・夏作兼用の五寸ニンジン。
●土質を選ばず幅広い作型に適し、たいへん作りやすい。
●根形はやや肩張りで尻部までよく太る。根色は美しい鮮紅色。肌は滑らかでツヤがあり、市場性が高い。
●適期栽培では根長18cm、根重200g程度となる。
●冷涼地では夏〜秋どりが適する。
栽培の要点
●生育初期の乾燥は禁物。間引きを的確に行い、初期生育を順調に進める。
●施肥は元肥を全量の2/3程度とし、順調な肥培管理を行う。
●高温期の栽培では、乾燥と病害に特に注意する。
こんな感じで、ダイコン、ニンジン、こまつ菜、ホウレンソウ、パクチーの種を撒きました。
化成肥料 | とんぷん | 消石灰 | 殺線虫剤 ネマトリンエース | 殺虫剤 オルトラン | 消石灰+土 ※1 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ダイコン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ニンジン | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
ほうれん草 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
ちぢみこまつ菜 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
パクチー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※1:種被せる土
化成肥料+とんぷん 消石灰(ほうれん草は多い) 殺線虫剤と殺虫剤
種の袋の裏には、2条に撒くような説明ですが、我が家の90歳の園芸先生は、4条撒き。
土をかけて軽く手で押さえる。