Kaakaの世界 /kaakaの園芸/キノコ 編
生物学・分類学において階級は、界・門・綱・目・科・属・種などに分けられます。
生物分類としては、1998年「修正六界説」では、その最上位が次のようになっています。
@ 原生動物界
A クロミスタ界
B 細菌界
C 動物界
D 植物界
E 菌界
担子菌門(たんしきんもん):いわゆるキノコとして知られている生物を含むグループ
⇒真正担子菌綱(しんせいたんしきんこう):胞子を抱える襞(ひだ)を持っている。
ハラタケ目
⇒キシメジ科
シイタケ属
種:シイタケ
【すその360】
【すその620】
⇒モエギタケ科
スギタケ属
種:ナメコ
【なめこ22号】
⇒ 異型担子菌綱(いけいたんしきんこう):肉質はゼリーないし膠状(こうじょう/ねばり)である。
キクラゲ目
キクラゲ科
キクラゲ属
種:アラゲキクラゲ
【アラゲキクラゲ81号】
その他7菌門
ここでは、いわゆる「キノコ」の栽培にチャレンジした様子を紹介します。
○ 2021年1月31日
叔母の家から抜粋した「栗の木」を貰う。
○ 2月7日 裏庭の柿木の上部をカットし、樫の木を根元からカットした。
○ 2月14日 栗・柿・樫の木を必要な長さにカットして、日陰で陰干し。
○ 3月7日
これらを使って「キノコ栽培」に挑戦。
シイタケ2品種とナメコ22号はφ8.5oの専用キリで、アラゲキクラゲ81号用はφ9.2oの専用キリで穴を開けました。
その数、実に600個・・・、そこにキノコの駒をハンマーで打ち込みました。
シイタケ: 栗の木
ナメコ : 柿木
キクラゲ: 樫の木、柿木
○ 仮伏せ(原木に キノコ菌を活着させます)
毎朝、出勤前に水をかけて、遮光ネットで覆い、植菌したキノコ菌を、原木内へ菌糸を伸ばしていくために大切な管理だと言われています。