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Kaakaの世界
(ミニ)ハイキング/栃木県・三毳山(みかもやま) 東口から編(2010.01.11)

南口からの様子は、南口編でご覧下さい。
三毳山の概要

 三毳山(みかもやま)は、関東平野の北端に位置し、栃木県佐野市・岩舟町・藤岡町にまたがる山で「花の百名山」としても知られている。南から中岳(209.9m)、最高峰の青竜ヶ岳(229m)、名前不明の160.5mと南北約3.5kmにわたって連なる細長い山を三毳山と呼んでいるようです。
三毳山の一部は栃木県最大の都市型公園みかも山公園となっており、山麓にはみかも山公園東口広場みかも山公園西口広場みかも山公園南口広場などが整備されて市民の憩いの場となっている。また、山の北側にカタクリの群生地があり、「かたくりの里」と呼ばれている。山麓からは何本かのハイキングコースがあるほか、東口・西口・南口の各広場からはフラワートレインが運行されているので、これを利用して登ることもできる。

万葉集に詠み人知らずとして次のように歌われている。

    下毛野         しもつけの        ”下野の
    三毳の山の      みかものやまの      三毳山に生えている
    小楢のす        こならのす         コナラの木のように
    ま麗し児ろは      まぐわしころは      かわいらしい娘は
    誰が笥か持たむ    だがけかもたむ      いったい誰の妻になるのだろ”

(提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 など)

 今回は、東入口駐車場〜 みかもの関跡(伝承)〜 花籠岩〜 青竜ヶ岳(229m)〜 唐土岩〜 湿性植物園休憩所〜 とちぎ花センター〜 東入口駐車場 と歩きました。

こんな道を歩きます 東口駐車場を後に歩き出し 1. 出発:2010年1月11日 午前10時過ぎ 〜 東口駐車場到着

 冬季の足慣らしも必要と、身近な場所として インターネットで 三毳山 を探しました。
みかも関跡(伝承) 2. みかも関跡(伝承)

 三毳山には「みかもの関」という関所があったという伝承が残っており、この辺りが「みかもの関跡」だったようです。
     「みかもの関」関連情報は、南口編でご覧下さい。

三毳山の名石「花籠岩」 3. 三毳山の名石「花籠岩

 看板には 『僧がこの岩の上で、五穀豊稔(ごこくほうねん)、村内安穏(そんないあんのん)を祈願して一週間経をとなえたところ村民が競って花籠を捧げたといわれている。』 と紹介されていました。
三毳山の最高峰「青竜ヶ岳」 4. 三毳山の最高峰「青竜ヶ岳

 三毳山は、南に中岳(209.9m)、北に最高峰の青竜ヶ岳(229m,せいりゅうがたけ)がある(青竜ヶ岳の他に、竜ヶ岳と呼ぶ場合もあるようです)。
電波塔がありましたが、天気が悪いせいか? 眺めはイマイチでした。
このページのトップに スライドショー の一部として 見られますので・・・
唐土岩 唐土岩の標識 こんな道を下山 5. 三毳山の名石「唐土岩

 看板には『唐土岩(からといわ)といわれていたが、後に「唐櫃(からびつ)」に似ているところから唐櫃岩(からといわ)ともいわれている。』という説明がありました。
 【唐櫃】 物品、とくに比較的貴重な物や、重要な物を収めるための用具。
     長方形で、4本ないし6本の脚がついており、経巻(きょうかん)、衣類、調度品などを入れ、蓋(ふた)をかぶせて施錠できるようになっている。
     紐(ひも)が取り付けられるようになっていて、ここへ棒を通せば担いで歩ける。
     その名のとおり、中国から伝えられたものといわれる。(出典:Yahoo!百科事典)
マムシに注意 こんな道を下山 6. 下山

 電波塔のある青竜ヶ岳が遠くに写っています。
この道を下っていくと 「マムシに注意」 の看板がありました。
7. 湿性植物園 と ルリビタキ
沼 撮影したルリビタキ  湿性植物園に近づくと、3つの池が現れました。
そこには、望遠レンズ付きのカメラを構える方々がいて、聞いてみると ”ルリビタキを撮ってるんだよ” とのこと、ルリビタキ? ファインダーを覗かせていただくと、綺麗な小鳥でした。
私のデジカメ(SONY DSC-WX)では、捉えられません(左の写真)でしたので、ウィキペディアの写真を下に掲載させていただきます。ルリビタキ(瑠璃鶲、Tarsiger cyanurus)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目ツグミ科に分類される鳥です。
看板 雄 雌 休憩所から















 とちぎ花センターの見えるところに来ると、ベンチのある休憩所がありました。ここで昼食を取り、青竜ヶ岳をバックに記念撮影です。
 みかも山公園のHPによれば、
『・・・前略・・・、カタクリ・アズマイチゲ・ニリンソウなどの山野草が自生し、花の百名山にも選定されています。また、園内はコナラやクヌギといった広葉樹林に囲まれ、大変豊かな自然を有しており、春にはサクラやヤマツツジで彩られ、夏にはすがすがしい深緑、秋には鮮やかな紅葉と四季折々に表情を変化させます。・・・後略・・・。』とあり、花の時期に訪れたいところです。
私達は、冬場の足慣らしを兼ねて 残る「西入口」からも 冬季に訪れる予定です。

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