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Kaakaの世界/お出かけ
笠間の石切山脈と菊祭り_後編(2017.10.28)

菊祭り
 前編は ここをクリック してご覧下さい。


 笠間市稲田の「石切山脈」の見学を終え、次に向かったのが 笠間稲荷神社と 笠間の菊祭り?
 笠間稲荷神社へ向かってあったのが500円の駐車場・・・ でも、神社に近づくと300円の駐車場が沢山あります。
看板 笠間稲荷神社外苑駐車場
 でも、無料があるんです・・・
笠間日動美術館に向かって車を走らせると 笠間稲荷神社外苑 という 無料駐車場があります。
笠間稲荷神社までは、10分ほど歩きますが・・・
 駐車場から神社に向かって歩き始めて間もなく、「大石邸跡」があります。
説明 大石邸跡  笠間城は山城で、1209年(承久元年)に笠間時朝(笠間氏初代)により築城されたと言われており、江戸時代には笠間藩の藩主が居城とし、初代笠間時朝から最後の藩主牧野貞寧まで45代続いた。この間、浅野氏が3代城主となり、浅野長直時代(1632・寛永9年〜1645・正保2年)の家老であった大石氏は、正保2年に国替えとなった主君と共に赤穂に移った。この時の大石氏は、「忠臣蔵」で知られている大石内蔵助良雄氏の曽祖父と祖父だと書かれています。
赤穂浪士でなく「笠間浪士」であった可能性もあったわけです。
※ 2019年の大河ドラマが制作発表されたバカリだが、ここ笠間に来て「2020年大河ドラマの誘致」のポスターを見ました。『2020年は忠臣蔵が大本命。 前の東京五輪の時「赤穂浪士」だったので、2020年も忠臣蔵が大本命』という記事もネットで流れている。例えば『兵庫県赤穂市など、赤穂浪士事件にゆかりのある全国30市町村が、東京五輪イヤーの2020年にNHK大河ドラマで「忠臣蔵」を題材にした作品の放送実現を目指し、誘致活動に乗り出した。』という内容です。確かに、赤穂浅野家が一時期笠間にあり、大石内蔵助の曽祖父と祖父もここ笠間にいたということらしいが、果たして大河ドラマに笠間がどうかかわるのだろうか?
 この他にも、福岡県柳川氏のHPには『柳川市では、立花宗茂公が柳川再封400年の記念の年となる2020年に立花宗茂公・ァ千代姫の大河ドラマ実現に向け招致活動を進めています。』、総務省のHPには『2020年の東京オリンピックイヤーにおいて古代奈良を舞台に「日本のはじまり」をテーマにした大河ドラマを制作していただけるよう、現在、NHKに強く要望しているところであり、ご支援をお願いする。』と掲載されています。
ようこそ 商店街
 笠間稲荷神社への入り口「笠間稲荷門前通り」に、菊が飾られていました。

笠間観光協会もご覧名の通り、菊を飾っています。
入口  笠間稲荷神社の入り口です。菊人形展「おんな城主 直虎」の看板もありました。
 さて、笠間稲荷神社は、茨城県公式観光情報サイトと笠間観光協会で次のように紹介されています(要約)。『1340年以上の歴史があり、創建は第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)といわれています。江戸時代には歴代藩主の厚い崇敬を受けて、社地・社殿などが寄進されました。 日本三大稲荷のひとつで、日本全国から参拝客が訪れ、年間350万人以上の参拝者で賑わっています。そして正月三が日には、80万人以上の参拝客が訪れ、茨城県で第1位を誇ります。ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、正一位という最高の位をもち、一般に胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)・紋三郎稲荷(もんざぶろういなり)の名で「お稲荷様」として親しまれている神様です。「稲に宿る神秘的な精霊」、つまり食物の神様として崇められています。食という人間が生活を営むためになくてはならない根源的な役割を担っているということから、人間の活力、つまり仕事にも影響を顕すとして、殖産興業の神としての信仰も広がりました。』
拝殿 桜門
 左写真が「桜門」で、『「萬世泰平門」と言い、重層入母屋造で昭和36年に竣工の建物です。扁額は当時の神宮祭主、北白川房子様の御染筆によるものです。』

 右写真が「拝殿」で、『昭和35年10月の竣工で、神社建築の美と現代建築の粋を集めた豪壮かつ華麗な建物です。』
『 』内は、笠間稲荷神社HPより。
さざれ石  君が代にも歌われた「さざれ石」があった。
では、さざれ石とは何か? Wikipediaによれば
『さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。
 日本の国歌である「君が代」の歌詞に歌われることで、その名が知られている。ただし、歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられている。』
紅葉
 紅葉も始まっており、もう少しで見頃?です。
菊 キツネ 菊祭り
おんな城主 菊祭り
 第110回 笠間の菊祭り会場は この先です。

「おんな城主 直虎」をテーマとした菊祭りの会場入り口に 直虎と政次がいました。

   ※ 会場には入っていません。 アシカラズ!

 次は、ぜひ 紅葉シーズンのトレッキングを紹介したいものですが、11月は出張が続き、難しいかも・・・

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