PROFILE『Chanの某国滞在記』／ 冬の桃花澗を歩く 「小姐洞」と確信 _ 後編(2016.12.18)

2016年12月18日(日曜)



　前編はここをクリックしてご覧下さい。

　江蘇錦屏山（桃花澗）体育戸外健身歩道の右側に何もないので、左側に行って見ました。

　９時38分　遥か先に 七星橋が見えますが その手前に 何か 石棺のようなものを見つけました。

　９時46分　石棺に到達。中に線香の燃え残りなどがあることから、この辺りに「小姐洞」があるに違いないと確信しました。
下を覗くと、何やら洞にも見える岩があったので行って見たところ、以前２、３度来たことのある洞でした。
これまではここの石棺はなかったので、この洞がなんであるか　さっぱり見当もつかなったのです。

　この、小姐洞の中には、文字が書かれた　横と縦の岩があったが、横の岩の一部(下中央)が欠落していました。
何と書いてあるのでしょうか　横に「山　東　東　遠　湖」？　　縦に「煉　仲　農」？
帰宅してネットで調べてみると『桃花澗伝説之小姐洞』というものが見つかり、『昔々　この洞に綺麗なお姉さんが住んでいて・・・』と書かれていたが、中国語なので詳細は分かりません。


　下を見ると、先程通った龍潭から続く道が見えたので、そこまで下りて、下から小姐洞を見ることにしました。


　下から見た小姐洞です(下写真)。

この道を進み紫竹林寺へ向かう。


　10時14分　何度目の紫竹林寺でしようか　通過点なので　今回も撮影しました。

さて、この寺が捨てたであろうと　誰でもが想像できるところに　ご覧の通りの不燃ごみの山・・・

　10時18分　七星橋方面に下りていく。

　10時32分　案内地図によれば この辺りに 象牙石 があるはずなんですが　毎回見つかりません。
この岩が　象の頭と体何でしょうか？　でも 名称は「象牙石」だから「牙」の形のはずです。

今日は、ゴミ箱付近から登ってみました。
でもあったのは 穴とその中のゴミだけでした。

　10時55分　緑楊橋付近に来ました。案内図では この辺りに「三蟾�ｰ日」(蟾:ヒキガエル)というものがあるというが、今まで見たことがない。
そこで、上を見上げてみると　カエルと思えば蛙とも見える岩を見つけた。こなが三蟾�ｰ日なんだろうか？

左下の岩は、石門流水の東側から見た「猿人観澗」として有名な類人猿の顔ですが、西側からの顔とはまるで違う。当然です、類人猿の顔でなく　自然の岩の造形を見ているわけですから・・・
　11時1分　桃花澗で一番有名な場所 石門流水 です(右下２枚)。

　桃花澗の西側山にある「万云塔」と「錦屏大観音」です。今日はよく見えました。


　11時21分　桃花澗広場まで戻ってきました。後は帰るのみ。

さて、来るときも目に留まったのですが、帰りにも　ピカピカした紙で出来たお供え物？を売っていました。
これを買ってお墓？に向かう人も大勢です。
ご先祖供養の日なんでしょうか？

　12時　無事　マンションに戻る。　　では　また・・・