PROFILE『Chanの某国滞在記』/ 久々に夜の露店へ、そして3度目の東磊風景区 _ 中編
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〇 2016年9月11日(日曜) 3度目の東磊風景区
7時5分 マンションを出発し、8時5分に東磊風景区の駐車場に到着。
最初にあるのが龍潭、こんなところ(国家級の観光地)まで来て洗濯をしています。
龍潭の左右には「龍潭石刻」がありました(左下写真)。
「磊落清於水」は『おおらかに水に清い』との機械直訳でした。「磊落」は『沢山の石が落ちている』という意味らしく、ここから→広大な場所(広大なさま)→広大で小さいことにこだわらない!という意味もあるようです。「清於水」は『水よりも清らか(く)』で、「磊落清於水」は『沢山の石が落ちている様子は、水よりも清く』ということなんでしょうか? わかったようなわからない言葉です。
「血戦連雲」は抗日戦争の名残でしょうか??・・・
8時25分 龍池に到着。
「池」なのに水がありません。
朱書きの「龍椅」(龍の椅子)という文字がありました。
8時32分 「心石」に到着(下中央写真)。
こんな石が、上流から流れてきて、ここで止まったんですね・・・
下写真 左側から、左側面、正面、そして右側面の様子です。
杜鵑崖(左下写真)は、春先にこの崖に「杜鵑草」の花が咲くことから名付けられているようです。仙人洞では、下中央写真に写る中央部の岩の間から滝が流れ落ちていたようですが、近寄って見ても水を確認できませんでした。(右下写真)。
最初に訪れた7月3日のとき、仙人洞の先まで行って見ましたが、何もなく引き返してきました。
8時55分 そこで仙人洞から引き返すことに・・・、まもなく東磊の沢を渡るようにして伸びる道を発見(左下写真)・・・、そこを登っていくと尾根に出たが(下中央写真)、何もなさそうなので戻ることにした。
9時17分 東磊の沢に下りる階段まで下りてきた(左下写真)。ここを下りずに右に曲がり延福觀に向かって歩いていくと 水月村 と書かれた岩が現れた。この辺りには、2〜3軒の家が点在しており、これが村なのか??
9時36分 「石海」と朱書きされた大岩を過ぎると間もなく、延福觀が見えてきます。
山門の額には「勅賜護国延福觀」と書かれていました。「勅賜」とは、日本では天皇からいただくと言う意味ですから、この国でもかなりの意味と考えられます。
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