PROFILE『Chanの某国滞在記』/ 云台山南麓・東磊風景区内の延福觀景観区を歩く _中編
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8時32分 「三磊石」です。
「磊」とは、石がゴロゴロしている様を表します。
この近くに、「八仙洞」があるはずですが、その看板が見つかりません。
それらしきものを何枚か撮ってみました・・・
8時39分 「千年銀杏」の看板が見つかりません・・・
しかし、大きな銀杏の木があったので撮ってみました。
8時49分 こんな奥にまで 民家がありました。
この辺りに「虎石」があるはずですが、看板が見つかりません。
こんな奇岩もありました。
すぱっと割れた岩
今にも落ちそうな岩・・・
割れ目がある大岩に「玉皇台」の看板がありました。
看板には、この国の道教における事実上の最高神で、天界の支配者でありその下の地上・地底に住むあらゆるものの支配者でもある玉皇大帝(ぎょくこうたいてい)のことが書かれていました。玉皇大帝は、現在も庶民から篤く崇拝されており、民間信仰や、東南アジアなどの華僑の間では最高神として扱われているそうです(ウィキペディアより)。
割れ目の中は、通り抜けることができました。
落ちそうな岩を 押しつぶされないように全身の力で 支えた写真です。
必死の形相 分かりますか???
9時8分 「延福觀」(延福観)まで来ました。
建物の左横に小道があり、そこから「小蓬莱石刻群」「玉蘭花王」「神仙洞」へと登っていきます。
案内図では、登り始めてまもなく「温泉」があるはずですが、見つかりませんでした。
9時13分 「小蓬莱石刻群」です。
こんな文字が 岩に刻まれていました。
左の岩から「慈悲済世」、「壽命長生/羣仙聚會」(羣は「群」の異字体)。
9時16分 「玉蘭花王」に到着。看板には、木蘭科の白玉蘭 樹齢854年と書かれています。
木蘭:日本では木蓮(モクレン)の別名です。
白玉蘭(ぎょくらん)とは白木蓮の花のことです。
3株は樹齢800年以上(某国で最も古い白木蓮)、1株は樹齢300年以上として紹介されていますが、他の3本はここには無いようです。
9時22分 「神仙洞」と思われるところに来ました。看板がありません・・・
東磊風景区のガイド図では、ここまでしか紹介されていませんが、細い道はまだ上へ上へと続いていたので、登ってみました。
9時31分 舗装道路に出てしまいました。
この道が、どこに続くのかわからないので、この道を使って下りてみることにした。
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