PROFILE『Chanの某国滞在記』/2015年冬 桃花澗を歩く_後編
2015年12月13日前編はここをクリックしてご覧下さい。
8時35分 冬の桃花澗を歩き始めて35分。
前方に見える小堰堤の右手前に 小屋 が見えてきました。
以前来た時はなかったものです。
更に進み、小堰堤を越たあたりから 小道を進むと 前方に尾根が見えてきました。
8時59分 その尾根の起点には石碑があり「江蘇三得利食品有限公司/造林基地/海州区農水局」と書いてありました。この石碑の右側の小道を使い、尾根伝いに桃花澗に戻ることにします。
9時9分 尾根の最後は、2つの沢の合流部分でした。
合流した水は 更に下流に流れます。この写真は、水面ギリギリの位置から撮影したので 水が沢山あるように映っていますが、実際はチョロチョロの水が合わさっている程度です。
9時14分 沢沿いに下っていくと小堰堤が見えてきました。
ところが、小堰堤が出来たために 沢沿いの道が水没してしまい なくなっていました。また、道なき道を自分で切り開きながら進まざるを得ません。
9時27分 小堰堤に到着。ここから右手上に登っていきます。
登ってすぐに、後ろを振り向くと 遠くにTV電波塔と先ほどの石碑があった尾根が見えました。
更に進むと、左手下に作りかけの小屋が見えてきました(登って来る時に見た小屋)。
この小屋は 何のための小屋でしょうか トイレでしょうかね?
9時50分 万云塔と錦屏大観音を見て通ります。
間もなく「如意観音殿」が見えはじまり、中に「如意観音像」がありました。
10時4分 桃花澗で、もっとも有名な地点に戻ってきました。
10時25分 桃花澗の入場口まで戻ってきました。
今年は、11月下旬に雪が降った後は、太陽が出ないが比較的暖かい日が続いています。
そんな天気なので桃花澗は凍っているところはなく、昨年は12月21日に花果山に登ると、「水簾洞」(滝)が凍結していたことから 現在までは いかに暖冬 であったかがわかります。
さて、来週は・・・
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