当ホームページの管理人『Chan』が、HPの基本から学ぼうと作ったものです。
作成していると、Kaakaが「私の分も載せて!」と横から割り込み、夫婦の趣味(鯉釣・DIY・トレッキング・草花)を紹介する当HPができました。特許権・商標権・著作権について知っていると便利な情報もあります。初めてご利用の方は ご利用上の注意点 を同意の上、ちょっとお寄りになって、ご覧ください。

PROFILE『Chanの某国滞在記』/錦屏山・九朔頂の斉長城_後編

2015年12月6日

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

 8時28分 錦屏山・九朔頂の斉長城です。

錦屏山(きんぺいさん/ジン ピン シャン )はいくつかの峰で構成された標高563.5mの山です。
その峰の一つが九朔頂で、ここには復元された斉長城があります(これまでにも何度か紹介済み)。
斉長城 斉長城
斉長城 斉長城
斉長城 斉長城
斉長城を南東の方向からパノラマ撮影すると、下の写真のようになります。
斉長城
 8時50分 斉長城から南東の方向に下がってきて石畳みを歩いていると、突然道がなくなった(左下写真)。
左手には運び出されたと思われる石が見え、その奥には洞窟がありました。この洞窟は、錦屏山の西側に続くもので、以前 反対側から洞窟の中をここまで歩いたことがあります。
洞窟 洞窟 行き止まり
道 一枚岩
 錦屏山の中腹を左回りに歩いて、石棚山方面を目指すことにした。
この辺りの岩は「一枚岩」と呼んでいいのか分からないが デカイ岩が至る所にあります。
本来の周遊道を右下に見ながら、左へ左へと回り込んでの下山・・・
 9時33分 文峰塔が見えてきました(左下の写真)。はるか先ですから、拡大して撮影してみました(下中央)。
 9時50分 下山する予定地点の周遊道が見えてきました(右下写真)。
下山位置 文峰塔 周遊道
 9時54分 周遊道まで下山してきました(左下)。
下山した場所はチョットした広場になっており、北の方角には海州区の(石炭火力)発電所の巨大煙突と白煙が見えます。
発電所 広場 周遊道
石曼卿讀書處 石曼卿讀書處
 10時6分 石棚山です。
「石曼卿讀書處」と書かれた巨岩の前での記念撮影です。


その近くには、「高行清風」と書かれた岩があり、その上で発電所を指さして撮影し下に下りてみると、そこには「此処危険/禁止靠近」(ここは危険/近づくことを禁止する)と言う看板がありました。
確かに危険な岩なので、少し持ち上げておきました。多少はこれで危険がなくなったかも・・・
高行清風 看板 海州
 石棚山を歩いていると 初老のお婆さんが 何か植物を根っ子ごと採っているのに遭遇・・・
見せてもらうと ご覧の通りのもので、採った植物の根っ子のみを持ち帰っているようです。
根っ子 植物 採取
 後日、会社の者に写真を見せると、ほとんどの者がわからない中、1人分かる者がいて『昔、ばあちゃんが山から採ってきて、その根っ子を木製の柄に針金で取り付けて 鍋洗いに使っていた』というのです。もちろん某国語を訳してもらったのですが・・・ と言う訳で、この根っ子の利用は、日本でいう「亀の子たわし」に類似した某国版たわしだったようです。
看板

 10時31分 石棚山の駐車場まで戻ってきました。

来週は、ど こ に し よ う か な ! ? 少ないレパートリー・・・
 夕食の時間が近づいてきました。今日は、私が日本から持ってきた魚肉ソーセージ3本を使った野菜炒めがメインディッシュです。
食卓 野菜炒め 現地調達したキャベツと人参、玉ねぎ(ピーマンを入れるの忘れました)の下ごしらえは私がやり、調理は学生時代自炊していて料理は得意と言うI氏が担当・・・ 味付けは塩コショウに 焼き豚チャーハンの素・・・ で 出来上がったのが3皿の野菜炒め。
その他に、私が作った漬物(キャベツ、キュウリ、人参)と、玉ねぎのスライスにサバの味噌煮を散らしたものを用意して、酒のつまみとして5人で食べました。月曜から土曜日までは雇っている賄さんが作った中国味が少し混じった日本料理を食べ、日曜日はこんな共同生活を続けています。

前編は ここをクリック してご覧下さい。

Chanの某国滞在記に戻る  このページのトップに戻る↑


PROFILEへの来訪 人目

inserted by FC2 system