PROFILE『Chanの某国滞在記』/久々に孔望山を登る 麓から2往復登頂_後編
2015年11月1日前編はここをクリックしてご覧下さい。
孔望山(123m)の全容です。
山頂/孔子望海像から西に向かい「乗槎亭」に近づいたころ、真新しい茶色に塗装されたテーブルと椅子があることに気づきました。
依然来た時は、この辺りには 大きな岩が何ヵ所かおかれて、同じようにテーブルと椅子の代わりに使われていました。何に使われていたかと言うと、右写真のように某国民の楽しみであるトランプの遊び場としての利用です。今日もトランプ遊びしていました。
孔望山の紅葉はこんなものものです。
この周辺のどの山も 綺麗な紅葉 とまではいかないのが現状で、特に「赤」は極端に少なく、黄色への変化程度です。
太極拳をしている団体を見かけますが、本来の太極拳は某国武術の一派です。
しかし、健康・長寿に良いとされているため、健康法として習っている者も多いようです。
太極拳が行われていた広場には西暦170年・東漢時代の「東漢摩崖石刻」もありました。
私の後ろの崖には、約105個の大きさのまちまちな神仏像が刻まれているそうです。
「石蟾蜍」とは、石で出来ている蟾蜍(ひきがえる)です。
石象(長さ4.8m、高さ2.6m)は、これまた東漢時代のものと言う説明がありましたが、ネットで調べるとその時代にはこの辺りには象がいないので見たこともない象の姿を再現できないのではと言う書き込みもありましたが定かではありません。
この近くには「金烏石」又は「饅頭石」として紹介されている高さ4m,直径3mの大岩があります。
「登山観海」と書かれた前で記念撮影。その後ろには、龍洞題刻と人工の「龍洞」があります。
龍洞庵は工事中でした。別の場所からは上から見ることができましたが、古い建物を作り直すには余りにも大ざっぱな工事のように見えてしまいました。
龍洞庵の横から再度山頂まで登った眺めです。
10時9分 駐車場まで戻ってきました。
朝は沢山の電動自転車が駐輪されていましたが、10時を過ぎるとご覧の通りです。
私の白い電動自転車が ポツリと 取り残されていました。
10時30分 今日も無事 マンションに戻りました。
11時10分 現地スタッフの姉妹と妹の旦那さんが、私達をホンダ・オデッセイで迎えに来ました。
私を含め日本人スタッフ3名を 故郷の近くの中華料理店に連れて行ってくれるという。
12時20分 着いたところはご覧の通りに田舎町でした。
右写真が中華料理店の全景と、窓からの北側の眺めです。
北側にはなにもありません。この道路の南に面して田舎町があるだけです。
いつものことですが、中華料理は沢山でてきます。
お客様へのオモテナシです。こんな大きな巻貝も 楊枝で取り出して ペロリ です。
食事後は、海近くまで車を走らせてくれました。
写真の左端の構築物は 灯台 ですが、レーダーも付いています。
この右手の湾は貿易港となっているようで、船の航行をレーダーで監視しているようです。
18時 マンションまで戻ってきました。
お腹いっぱいです。ありがとうございました。
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