PROFILE『Chanの某国滞在記』/錦屏山系の山
最西端の尾根から左回りで歩く_後編
2015年10月25日前編はここをクリックしてご覧下さい。
8時38分 錦屏山系の山の最西端の尾根が見えてきました。
本当は、最初からこの尾根を目指して麓から登りたかったのですが、ルートが見つからず遠回りしてヤット目の前に見ることができました。
8時41分 黒2本、白1本のパイプを発見(左下の写真)・・・ これに沿うように登ってみることに・・・
8時47分 途中でパイプの本数が減り、とうとう1本のパイプの最上流部にたどり着きました。ペットボトルに穴をあけ、フィルター代わりに細工しており、沢の水を麓まで引くためであったようです。個人でしょうか/グループでの仕掛けでしょうか? 個人ではパイプ代が大変だと思います。
8時51分 下の写真は、最西端の尾根から撮影したパノラマ写真です。
左下にお墓が見え、中央奥にTV電波塔、その手前が園林古道のすぐ西側に位置する今日越えて来た尾根です。
9時 最初のピークです。 東にはTV電波塔(左下と中央の写真)、西には海州区の西に広がる田園風景(右下写真)を見ることができました。
2つ目のピークです。この辺りまで牛の放牧が行われているようです。
北を見ると、最初のピークの奥に海州区の火力発電所の煙突が見えます(左下)。
一方で奇岩もあり、どうしてこんな奇岩ができ/どんなバランスがとられているのか 私にはわかりません(下中央)。
人が歩いた道もご覧の通り明確に識別でき、目印の赤い布も確認でききす(右下写真)。
9時15分 最西端の尾根の最高ピーク地点です。
紀念?にピークの大岩の上でのジャンプの写真を取ろうとしましたが、セルフタイマーでの撮影 なかなか難しく、何度か挑戦してこの程度の写真しか撮れませんでした。
その為に、何度も何度も三脚にセットしたカメラまでダッシュ・・・ 足腰きかえられましたよ・・・
さて、ここにも人の通った跡が鮮明に残されています。歩く人はいるんですねぇ
9時25分 舗装されている体育戸外伸身歩道に出てきました(下のパノラマ)。
この写真は、今日歩いた最西端の尾根と峰を撮影したものです。
TV電波塔がある峰の下には「園林古道」があり、海州の街方面に下山できます。
しかし、今回は この道を使わずに、錦屏山の中腹を回り込むようにしてお墓の所まで戻ることを考えました。
まず、体育戸外伸身歩道を東に進み 園林古道との丁字路を左に入ります。すぐに、道の路面に標識が出ます。右に行くとTV発射塔(電波塔)書かれているので、まず登っていきます。
しかし、TV電波塔には行かずに、この錦屏山の中腹に出来ている道に沿って、園林古道とは平行に北に進みました。
9時39分 下山していく「園林古道」とは違い、この中腹に出来ているルートは高度を保ったままです。
園林古道を登っていく人々が小さく見えました。
そして、いつの間にか南天門の方向に向かっていました(左下写真)。
9時43分 右側に絶壁の大岩が出てきました。ほとんど凸凹もなく綺麗な岩肌です(下中央写真)。
9時46分 南天門を南に見る位置あたりに、下山ルートを発見・・・・(右下写真)
10時7分 今朝も通った 水場 ですが、誰もいません。
どんな水なのか見てみることに・・・澄んだ水ですが、正体は不明です(どうやってできているのか??)。
お葬式/埋葬と思われるグループが3つほどいました。
これまで、白く長い布を頭から被っている者を見たことはありましたが、今日の方々は、白く長い布は腰に巻き、その他は腕に白いマークを付けるという者でした。そして、男性と女性が分かれています・・・
10時17分 駐車場に着きました。下の写真は駐車場から見た本日登ってきた山々です。
中央のお墓のある道に入り、途中から右に折れて、1つ目の尾根を越え、2つ目の最西端の尾根を歩いて登り、下の写真の奥の尾根を左回りで回るようにして、左側の崖で見えなくなっている南天門の北側麓を通ってこの場所まで戻って来ました。2時間20分程度のトレッキングです。
海州の街から戻る途中、下の写真のような 骨付き子ヤギの吊るし肉を見つけました。
よく見てください。頭の毛がそのまま付けてあります。
10時45分 今日も無事にマンションに戻りました。
さて、今日の夕食です。
土曜日に準備した切り漬けができていました。途中で人参を入れたので色合いもいい・・・、そして「お好み焼き」と「オニオンスライスにサバの水煮をかけたもの」を4人で食べました。
お好み焼きの粉は日本から持ってきました。肉の代わりに日本から持ってきたソーセージを入れたもので、ソースとマヨネーズをかけて食べ、味はまずまずです(自分で言うのもおかしなものですが・・・)。
前編は ここをクリック してご覧下さい。