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PROFILE『Chanの某国滞在記』/前云台山(花果山)系の山を歩く_後編

2015年9月27日

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

航空写真

 今日のコースをおさらいしてみましょう。
花果山駐車場Aに電動自転車を駐輪し、最初に目指したのはBのルートでしたが関係者から「観光客は入ってはダメ?」と言われてしまった。
そこで、Cで右折して「猴哥山泉水現地」を目指したが連云港美錦飲用水有限公司Dという会社で行き止まりでした。
しかたなく、沢沿いにEまで登ったもののルートがなくなり山道をFまで下山。今度は、旗のようなモノが峰に見えたGを目指したが、それは旗ではなくアンテナ群だった。そこで、茶畑を進み白壁の家があるHに出たところまでを「前編」で紹介しました。

黄色の花 花果山方面
 9時40分 上の写真中のHから花果山方面を目指して歩きます。

 9時45分 背の高い黄色の花のお出迎えです。 
 花果山山門が見えてきました。裏側を上空から見るのは初めてです。
走る格好での写真・・・ 旨いポーズができません。
走る 山門 花果山山門方面
 9時55分 「I」の位置まで来ました。「清泉水」と朱書きされた近くに かつては湧き水?/絞り水?が溜まっていたであろう場所を見つけましたが、今日は水がありませんでした。
清泉水 清泉水 清泉水
清泉水 清泉水  10時 突然道が途切れてしまいました(Jの位置)。コンクリートで出来た道でしたが突然です。その先には道らしきものはありませんでした。
西南西の方向には 花果山の参道が見えます。

 10時5分 来た道を引き返し、「K」の位置から左下を見ると小さな堰堤が見えます。
 10時20分 堰堤に到着、最近できたばかりのようです。
堰堤 堰堤 目指す道
ルート 注意書き  この堰堤には何と書いてあるか

「違者一切后果自負!」(違反者の一切の結果は自分で負う)
「厳禁遊泳、嬉水、洗衣」(水泳、水遊び、洗濯を禁止する)
と書いてありました。
よく見かける看板は自己責任と言う看板です。たぶん、この看板があるかないかで事故になった場合に管理責任が違うのでしょう?

 10時27分 花果山方面に続くであろう道に出ました。
ルート 茶の実 お茶の実を積んでいる男性がいました。帰ってから某国人スタッフに聞いてみたが利用方法は分からないという。ネットで調べたら「美容油として使えるほか、食用にもOK」という記事があった。さて、何に使うのだろう・・・
 10時35分 風門亭の下に北側から出てきました。
ルート 風門亭  風門亭です。この下をくぐり、もう少し先きに進んでみることにしました。
しかし、いつもの道では十回以上も歩いた道で何の変化もないので、風門亭を過ぎて、真っ直ぐに下に降りる道を選択しましが・・・ 最終的には人家の軒先で行き止まりでした。
仕方がなく、左に上がりいつもの道まで戻った後に、花果山の山門まで戻ることにしました。
 観光客のための登山ルート「十八盤」を使って花果山の山門まで戻ることにしました。
途中右手奥に見えた 今日歩いて来た山が 下の写真です。写真左下から上がってきて、白の矢印を通り、折り返して青の矢印の先で行き土間のでした。
歩いた道
山門 山門
 11時10分 山門まで戻ってきました。右写真は山門の表側から撮影したものです。
学校が休みの8月は、夏で暑いのに観光客で一杯でしたが今はご覧の通りです。



 山門近くの特設会場では「花果山景区西遊文化巡演」として演舞が披露されていました。
某国で、人がいるところで三脚を使っての撮影は大変です。三脚を使う文化に慣れていないので、左下写真の通り平気で前を横切ります。
演舞 演舞 邪魔
水汲み 水汲み
 花果山山門前の広場で水汲みをしている方がいました。
たぶん、観光化される前は いい水が採れたので 現在もそれを生かしているのかもしれません。
この水も、前編で紹介した「猴哥山泉」なのでしょうか?
山門 花果山  「花果山」の看板前です。ここでの撮影ができるのも観光客が少ないからで、いつもはここに車が止められていたりして 何のための看板なのか分からない状態です。
日本の観光地では観光看板の前に車を駐車したり、露店を出したりは常識としてしないが、某国にはその常識はないようです。

 花を入れて撮影した花果山山門です、人も少なくよく撮れました。
アンテナ群 アンテナ群
 さて、山門から入場ゲートに向かって歩いて行くと、右手に今朝登ってきた峰が見えます。
遠目には”旗がなびいている”ように見えるので何かの信仰場所と思って行ったのですが、カメラで拡大して見るとご覧の通りアンテナ群と言う訳です。
アンテナ群 人工松
 同様に、左手にも大岩の横に大木があり、”いつかは行ってみよう”と考えていましたが、念のためと思いカメラで拡大撮影してみました。
するとビックリ・・・ これは人口の大木でカモフラージュしたアンテナ群のようです。 行ってみてガッカリするより事前にガッカリしておいた方が・・・
 11時29分 入場ゲートの入り口側から撮影しました。
登りたい峰 入場ゲート ピンクの花と緑を入れて撮ると感じ違いますね・・・
さて、今日目指したかった本当の峰は右写真の所です。花果山への入り口の右手(南側)にあるゴツゴツした峰で、いつかは行ってみたい峰の一つです。
 12時15分 今日も無事にマンションに戻りました。日本へ一時帰国前の最後のトレッキングでした。

○ 9月28日(月曜) お土産を買いに夜の露店に・・・
LVバック 若い女
 まず、メガネのお姉さんのお店で桃の木でできた櫛を見つけました。
2本〇元だというので「2本買うから値下げして・・・」と身振り手振りでアピールすると37.5%引きの値段を英語で手言って来たので買うことにした。
 次に、別の店でLVのバックがあったの聞いてみたら260元だという。約5200円・・・。
おばちゃん  更に別の店では、小型ポーチ?を販売していたので、「2個でいくら」と身振り手振りすると「○○・・・」と言っているが言葉が分からない。
紙とボールペンを出すと「〇0」と書かれているので、もっと下げてくれとアピールすると「リャンコ」という。リャンコとは2個のことです。2個でこの値段とは、数をまとめればさらに安くなるはずと、3個でいくらだと言うと全く値引かない・・・。

その場は「ぶよぉ!」と言って去ったが、また露店街を1周して今度は5個で交渉したが端数の5元しか値引かない。またもや「ぶよぉ!」と言ってさらに露店街を1周。

3度目の来店でも5個で5元しか値引かない。このおばちゃん中々頑固者と言うかケチですね・・・仕方なく5個購入。
お土産
 今回購入したのは、この7点、
「ルイ〇〇〇」「グ〇〇」「バー〇〇〇」、ヒョウ柄のミニショルダー
桃の木で出来た櫛です。
露店街 露店街  購入した露店街は 商店街の中通りに店を構える こんなに明るい露店です。
ここだけでなく、某国は 場所によっては車道も歩道も露店だらけ・・・ 露店の食堂もあります。
その露店食堂の器の利用はアイデアです・・・ 食器にポリエチレン袋をかぶせてそこに料理を盛り付けてお客に出します。
食べ終わると、プリエチレン袋を捨てて新しい袋を被せれば、食器を洗うことなく再利用できる。これが露店食堂です。
 そして、某国民は夜遊びが大好きです。朝のダンス体操と同じく、夜も公園で団体体操が至る所で繰り広げられています。
即席会場を作った露店カラオケ大会もあります。
カラオケ大会 ダンス
グリコ
 右写真は 某国グリコ社製の「Pocky」「Pretz」です。日本にはないバリエーションで、我が家では喜ばれます。

 さて、9月30日から 某国の国慶節を利用した日本への一時帰国です。したがって某国の様子の紹介は暫くお休みし、代わりに日本での様子を別途紹介します。
では また・・・

前編は ここをクリック してご覧下さい。

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