PROFILE『Chanの某国滞在記』/海州古城から白虎山を歩く_後編
2015年9月5日前編はここをクリックしてご覧下さい。
10時25分 西北西から見た白虎山(bai hu shan)です。
これからこの山を登ります。
北側から西側に回り込む周遊道路には 橋 が掛かっていました。
白虎山の西山麓には、こんな洞が残っており、中は6畳程度の広さです。
右下の洞の入り口は封鎖されていました。
10時36分 白虎山の南登り口から登り始めました。
10時47分 山頂には、良い眺めの「建党紀念亭」があり、休憩用として使われています。
下の写真は、左から順に山頂付近から東、北を見たものです。右下の写真は、「白虎山」と書かれた岩です。
10時58分 白虎山の東側麓に降りてきました。左下写真の黄色の建物は、隣接するお寺です。
下中央写真の右端に、「岩を駆け上がる私」がいるのが分かりますか?、 タイマー撮影に失敗した写真です。 次はカメラを近づけて ハイポーズ(右下写真)。
海州のメインストリートから外れた町並と露店の並びです。
左下のように、こんな小さな露店も出ています。僅かな農産物を売るおばちゃんが使っているのは棒秤です。この秤で重さを計り、暗算?で料金を出すのです・・・。
町中も、路地の家はご覧の通りで、石造りです。一見 コンクリート造りに見える家でも、石又はレンガ積みで作り、表面をモルタルで化粧しただけの建物です。大地震が来たらひとたまりもありません。
日本では、石倉の中は冬暖かく、夏涼しいと言われていたが、天井が低いこの作り、はたしてそうなのだろうか???
「碧霞宮」(bi xia gong)と言う看板のところに「碧霞寺」(bi xia si)がありました。「碧霞宮」は鳳凰西山にもあり、同じ系統なのでしょうか・・・
この寺の北側には「妙徳海」(miao de hai)という建物もありました。
11時36分 「〇陽門」(qu yang men)です。〇は、日本の漢字ではなく「月」+「句」で出来ている漢字で、『音読み:キョウ、ク/訓読み:あたたかい』です。ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合があるので、〇で表記しました。
右写真の左側が南から撮影、右側が北から撮影したものです。
南側から見た、海州古城です。
12時10分 無事 マンションに戻る。
前編は ここをクリック してご覧下さい。