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PROFILE/Chanの某国滞在記/海州古城から白虎山を歩く_前編

2015年9月5日
海州古城

○ 2015年9月5日(土曜)

 「抗日戦争勝利70周年記念日」から続いた三連休の最後の日は、朝から雨でした。
しかし、9時頃から止んだために、海州古城を歩くことにした。
電動自転車 事故  9時23分 海州(hai zhou)に向かう途中、交差点での交通事故に遭遇。バスと電動自転車の各運転手と思われる者がケンカをしていました。某国では「声が大きいのが勝」と よく言われています。そして、警察が来て現場検証が終わるまでは証拠物件は一切動かしません。だから、交差点での事故は大渋滞です。 某国での電動自転車とバイクの信号無視、そして信号が青の場合の自動車の横暴な運転(歩行者や自転車が車をよけて通る)はひどいモノです。
 9時36分 海州の「秦東門」(qin dong men)まで来ました。2013年8月4日に初めてここを訪れています。
その時の記事に『秦の始皇帝は四回の東部巡視中、三回もここに来て石で“秦東門”を建てたと言い伝えられています。(秦の始皇帝は中国を統一すると、ここに対外開放の門戸として、秦の東の門“秦東門”を置きました。)』と書きました。
 さて、これまで、3本の石碑のうちの1本が壊れて倒れているものとばかり思っていましたが、よく見ると違うようです。
秦東門 秦東門 秦東門
 上と下の写真をよく見ると、実は人物でなく、この1本のみ 馬のような生き物だったんです。
秦東門 秦東門 秦東門
 秦東門はロータリーの中心にあり、下の写真は左から順に、秦東門から見た東、北、西の様子です。
西 北 東
海州古城 海州古城
 9時44分 これから「海州古城」(hai zhou gu cheng)を歩きます。海州古城には古い街並みが残っています。
 その前に、某国の労働状況?を少し紹介しましょう。
専門 労働者 町の至る所で、中国将棋とトランプをしている方達を見かけます。そして、右写真のように道路の目立つところに手作り看板を置いて仕事を待っている方達も大勢います。
右写真の矢印の者は「木工」と「水電」(水回りと電気)が特異な職人のようで、このようにして仕事を待っています。これで生活できるのですからこの国の生活水準には 驚きです。上から下まで、その差は驚くほどの格差でしょうが、それでも生活できるのですから・・・
海州古城 海州古城
 この門、北側から見ると「海州古城」と書かれています。
東海名郡 東海名郡
 一方で、南側から見ると「東海名郡」と書かれています。
 海州鐘鼓楼城門です。明代漢民族建築様式を表す古代建築物で、城門の高さ約4m、内径3.15m、長さ10.38mで、1993年に修復されたそうです。
鐘鼓楼城門 鐘鼓楼城門 鐘鼓楼城門

 鐘鼓楼城門から右(北)を見た写真が左下の写真です。
鐘鼓楼城門から西に歩いて行き、振り返って東を見たのが右下の写真です。
西から東を 北
 海州の街のメインストレートから外れた町並みです。
町並み 商店/露店街
白虎山
 10時25分 海州の街をグルリと周遊し、西側から回り込んで白虎山を目指します。

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