当ホームページの管理人『Chan』が、HPの基本から学ぼうと作ったものです。
作成していると、Kaakaが「私の分も載せて!」と横から割り込み、夫婦の趣味(鯉釣・DIY・トレッキング・草花)を紹介する当HPができました。特許権・商標権・著作権について知っていると便利な情報もあります。初めてご利用の方は ご利用上の注意点 を同意の上、ちょっとお寄りになって、ご覧ください。

PROFILE『Chanの某国滞在記』/市内中心部にゲリラ豪雨&
白鳩澗玄武石雕〜錦屏山・TV電波塔〜園林古道_後編
2015年8月9日

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

白鳩澗 白鳩澗  白鳩澗です。”澗”とは谷川のことです。
金曜日(7日)の大雨の影響で、澗の水量は多く、勢いよく水が流れています。
後ろを振り向くとご覧の通りで、多少登ってきたことが分かると思います。
 さて、玄武石雕は、登ってくる側からは左手に見えてくる大岩の上にあります。右手を見ると下から数えて3本目の電柱(左下の写真)の付近の左手に位置する大岩が終わるあたりに木が生えているので(下中央写真)、ここを左に登ってください。木が終わる辺りを左に曲がると玄武石雕があります。
白鳩澗玄武石雕 目印 山羊追い
 8時47分 玄武石雕です。
西:玄武石雕 南:玄武石雕 東:玄武石雕 玄武石雕は、およそ長さ3m、幅1m の石で、亀の尾が蛇となっている?石の彫刻(石雕)です(又は亀に蛇が巻き付いた形)。
東:玄武石雕  玄武(げんぶ)は、青龍・朱雀・白虎と共に、天の四方(玄武は北方)を司る四神の一つとされる聖獣、もしくは神そのもの。
 しかし、今回の上の写真は 斜めから撮影しており 亀の尾が蛇となっているとも 亀の甲羅に蛇が巻き付いた形とも その様子を明確に示す写真になっていません。

そこで、今年5月1日に初めて来た時に撮影した写真を右に掲載します。
真上からの撮影で 亀がいることがハッキリとわかります。甲羅の模様まで確認でき、まさしく亀です。
 さて、今年5月1日に某国語の分からない私が写真を見せて身振り手振りで玄武石雕の場所を教わった”山羊追いのおばちゃん”に再会しました。 手を振りながら『謝謝ェッ!』(シェシェ)と大きな声で言うと、手を振ってくれました。
おばちゃんからはかなり離れた位置にいた山羊たちですが、おばちゃんの一声でおばちゃん目がけて戻ってくるのには驚きです。
山羊 東の谷 山羊追い
玄武石雕 下界 白鳩澗
 9時2分

 白鳩澗を登り始めて30分 ずいぶん登ってきました。
先ほどの玄武石雕の周囲に、おばちゃんに呼ばれた山羊が戻ってきています。
電波塔 送電線
 9時45分 送電線の先には目指すTV電波塔(某国では、「発射台」という)があるので、送電線に沿って登っていると、送電線の向きが変わる場所まで来ました。

その先に、TV電波塔が見えてきました。
その右にそびえているのが5月10日に2度目の挑戦でたどり着くことのできた南天門です。
水たまり  10時20分 電波塔の手前の小屋に到着。この先に適当な道はなく、電波塔管理地の塀沿いに進むこととなります。

 10時25分 アチャーッ! 金曜日の大雨で水たまりができていました。
ここを突破しない限り大きく後戻りして迂回するしか手がなかったので、陸上400mハードルの水濠(すいごう)と思い強行突破しました。
おかげで、靴もズボンもズブヌレです。
 10時39分 無事 電波塔を超え、南天門が見える場所で一休み(左下写真)。靴下を絞り、靴の中の水もできるだけ出して再スタートです。
後ろを振り向くと 先ほど横を通過した電波塔が見えます。(下中央写真)

 10時50分 下山途中に、これまで見たことの無い/正確には記憶にない光景に遭遇しました。これまで、「薔薇湖工事中」という看板があり工事しているのは知っていましたが、湖自体を見たことがなかったのですが、今日はハッキリ見えています。これが薔薇湖なんでしょうか?(右下写真の奥の方)、これも金曜日のゲリラ豪雨の影響なのでしょう・・・?
薔薇湖? 電波塔 南天門
 某国の山を歩いていて見かける花の種類は非常に少なく、また、群生している花も少ない。
数少ない花の群生です。
花 花
園林古道 道
 10時56分 眼下に、右手に伸びる園林古道が見えてきました。
この園林古道を使って下山します。

 11時4分 園林古道です。この石畳みの道を使って下山します。
道 目印
 左手に赤いリボンを2つ見つけました。一般的に”ルートの目印”です。
2つのリボンの間を山側に見上げると、なんとなくですが人が歩けるルートのようにも見える景色です。
今日は時間がないが、いつかはこの目印の所を入って見ることにしたい。何があるのだろうか・・・
看板 入口  11時23分 園林古道の入口/出口です。
看板には、「東至:桃花澗溝」「西至:穿衣境」「南至:槐樹林」「北至:電視発射台」とあるが、東西南北の記載には疑問があります。南に桃花澗があり、東に電視発射台があるはずなんです。次回来る時は、方位磁石で確認してみます。
さて、穿衣境を調べてみると、全身を写して見る鏡「姿見」という意味のようですが、ここでは地名でしょうね・・・
水場 水場  右の2つの写真は、山から流れ出る谷水の採取場です。
左側が今日の状態、右側は今年4月19日の状態で、全く違います。
多分、金曜日のゲリラ豪雨で上流から一気に石などが流されてきたものと思います。
これでは、ここでの飲み水採取をしていた近隣住民は困ってしまうでしょう・・・
 ヤット下りてきました。下の写真はパノラマ撮影したものです。
今日歩いたのは、左の電柱付近から右に入り、白鳩澗に入り、その後白鳩澗の右の尾根伝いに登り、TV電波塔を経て園林古道を使って写真右側に下りてきました。
山々
汚れ 到着  11時34分 朝、電動自転車を止めたところまで戻ってきました。
ご覧の通り、ズボンは真っ黒です。悪戦苦闘の証です。凍らせた2本のペットボトルの水も飲み干しての下山で、大変疲れました。

 12時5分 今日も無事 マンションまで戻ってきました。来週はどこにしようかな・・・ といっても、何ヵ所かをグルグルと回っているだけで 電動自転車の範囲では行くところがないのが実情です。 

前編は ここをクリック してご覧下さい。

Chanの某国滞在記に戻る  このページのトップに戻る↑


PROFILEへの来訪 人目

inserted by FC2 system