PROFILE『Chanの某国滞在記』/錦屏山系の山を歩く
九朔頂(斉長城)〜情侶峰・大虎礁 後編
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8時40分 一度下り谷を越えて登ると、後ろに斉長城が見えました。
8時44分 木製の道標が現れました。「情侶峰/lovers peak」「大虎礁/Da Hu Reef」と書かれています。
これによれば、これから向かう峰は「情侶峰」のようです。
8時48分 石の道標が地面にありました。九朔頂から九朔口へ向かっていることがわかります。
その先で階段がL時に左に曲がっています。
8時52分 この上が情侶峰なんでしょうか?
壁に、何やら文字を発見! しかし、一部の文字しか読み取れません。
9時 情侶峰と思われる峰に到着。
敬礼をしているのではありません。強風で帽子が飛ばされそうなんです。
斉長城方面はご覧の通りです。
この先に、もう一つ峰が見えます。
もしかして、二つで「情侶峰」なんでしょうか?
「情侶」の日本語訳は「カップル」と標示されるんです。
9時12分 2つ目の峰に到着。
石を敷き詰めた チョットした広場風になっています。
左下の写真は、2つ目の峰から見た斉長城です。
9時14分 更に前に進もうとしたところ、石畳みが途切れて その先にはルート/道がありません。
某国ではよくあることです。突然道がなくなることが・・・
9時32分 仕方なく、獣道?を進みましたが、とうとう獣道もなくなり、下山ルートが確保できません(右下)。
たぶん、この先に大虎礁があるものと思いますが、無理せずに引き返すことに・・・
※ 礁:水面に見え隠れする石。隠れ岩。 ということは、昔海だった名残?
9時40分 抗日戦争の名残でしょうか 石積み がありました。その場所には鉄杭が打ち込まれており、昔の測量時の標点だったのでしょうかねぇ
10時 舗装道路にでました。ここからは、移動しながら撮影した斉長城の様子を順次掲載します。
10時15分 九朔頂まで戻ってきて、海州をバックに写真を撮りました。
いつもより左にルートを取って下山すると、桃畑の中を通る道があり、斉長城を後ろにして、こんな感じで下山しました。
10時42分 桃畑の中を歩いて下山してきましたが、出口には鍵がかかっており出られません。
近くにいた方に、身振り手振りでアピールすると、鍵を開けてくれました。
そのお礼に? 桃を10元買って帰ることに・・・
10時51分 石棚山山門脇の看板まで下山してきました。
10時52分 豪華型電動自転車で宿舎(マンション)に向けて出発・・・
11時15分 今日も無事 宿舎(マンション)まで戻ることができました。
私が某国に赴任して2年が経過しました(4月15日)。次の週末はこの間にお世話になった方々を40数名招待しての夕食会を開催する予定です。
また、某国の端午の節句もあり3連休となり、盛りだくさんの予定になるでしょう・・・
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