○　2015年5月31日(日曜)　通算１０回目の　桃花澗　に来ました（8時10分）。

　前回は４月21日　桃の花の咲く時期です。

今回来てみると、昨年冬から作っていた公園が完成間近でした。
　桃花女像へ行く橋が完成したようです。

以前と異なり、何やらパイプ配管が見えています。
　桃花女像の下流には　機場(ポンプ小屋)らしきものがあり、堰き止めて貯めた水を山の上に送るための設備のようです。

このパイプ配管、私のようなトレッキング者にとっては非常に邪魔です。
ルートを何度も遮るようにして配管が伸びているのです。このルートは今後どうするのでしょうか・・・
　８時39分　桃花女像の南側脇のルートから登って行くと、眼下に先ほどの桃花女像が小さく見えます。

　８時43分　桃花澗を見下ろせる 松風亭 に到着。

新緑の桃花澗を見てみましょう。


　８時55分　松風亭を離れて北に進み　パノラマ撮影したのが右の写真です。

茶色の屋根の建物が松風亭です。
　９時5分　桃花女像付近から続いているパイプ配管の先に 龍潭(long tan) が見えてきました。

　９時15分　龍潭は水が少ない状態で、水辺に近づいての記念撮影です。
　９時33分　紫竹林寺(zi zhu lin si)まで来ました。
ここらか、戻って 桃花澗方面に向かいます。桃花澗の小さなダムを渡り、桃花澗の西側の峰を歩いて下山です。

　９時45分　ダムの上を渡る橋です。
桃花女像から続くパイプ配管は、ここまで続いているようで、まだ、工事が続いています。
私が考えるに、桃花澗の沢の水はほとんど流れていませんので、下の水を上まで汲み上げ、人工的に水を流そうとする計画ではないしょうか・・・


　１０時4分　錦屏大観音(jin ping da guan yin)まで降りてきました。
　１０時13分　朱書きの「桃花澗」を上から見下ろす場所にやってきました。


　１０時20分　桃花澗を一番近くで見ることのできる場所に来ました。

　１０時23分　帰路で、桃花澗を見ることができる最後の場所からの撮影です。
　１０時40分　将軍崖岩画まで戻ってきました。今日は中を見せるようです。中に入ろうとすると 係りの者が何かを言っているが？　私には何もわからない。　
いつものワンパターン「I cannot speak Chinese. I can speak only Japanese.」と言うと、入口の看板を指差して、更に三脚に取り付けてある私のカメラを指さして、カメラを引っ込めてくれと言うようなジェスチャーです。
そこで、カメラを三脚から外してカメラケースに入れると　ＯＫというジェスチャーとともに、中に入れてくれました。
看板には『遊客清沿木桟道遊覧，厳禁触摸、践踏岩画。保護文物，人人有責。依法執行，違者必究！』とあり、『観光客は木桟道に沿って見物して、岩の絵に触れたり踏みつけたりすることは厳禁です。文化財を保護することは、誰でも責任があります。法律に基いて実行するので、違反不可です。』との意味／主旨のようで、「撮影禁止」と どこにも書いていない。
もしかすると、三脚で岩の絵を傷つけられると思ったのだろうか・・・

　１０時46分　入口まで戻ってきました。

　１１時25分　今日も無事　宿舎(マンション)まで戻ることができました。

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