PROFILE/Chanの某国滞在記/錦屏山・九朔頂の斉長城を経て
西回りの新ルートで下山(2015.04.26) 前編
○ 2015年4月24日(金曜)
某国において 春を知らせる 白いフワフワの綿のようなものが 先週中頃から見え始まり、今週半ばからは目立つようになってきました。
某国スタッフによると 2つの説 「ヤナギ説」と「玉蘭花説」があったが、今週 その正体をついに見ました。
工場敷地内にあったヤナギの近くを通った時、春風に乗って 白いモノが フワフワと空中に出ている現場に遭遇したのです。
帰宅後 Webで調べて見ると、日本のヤナギは目立つほどの綿毛を形成しない種が多いが、某国は楊樹(ヤンシュ/ヤナギの別称)と言う樹から出る毛のような綿「柳絮」(りゅうじょ)が春風に吹かれて出てきていたのです。
○ 2015年4月25日(土曜)
新浦公園前を毎日出勤する際、桜まつり?を紹介するアーチがあったので、午後に行ってみました。
入口のジャンボアーチはありませんでしたが、公園内のアーチは残っていました。
看板には「染井吉野」とありますが、真贋は不明です(偽物か本物か?)。
また、看板には「2014年4月10日、連雲港康達智(kang da zhi)公司 総経理 原良二先生が連雲港市と海州区の政府に、日中友好のために日本原木の桜を寄贈した」(日本名:カンタツ株式会社)と書かれていました。
学名:Prunus serrulata の看板も近くにあり、「染井吉野」とは 明らかに異なる花を付けていました。
学名:Prunus serrulataとは「アメリカ農務省の植物分類 基準種(基準変種)GRIN」での呼び名のようです。
○ 2015年4月26日(日曜)
7時25分 宿舎(マンション)を出発。
目指すは 石棚山 の麓の駐車場。
7時40分 石棚山の駐車場に到着。春になり石棚山を訪れる方達が増えてきました。
身支度を整えて歩き始める。
前方左よりに 錦屏山・九朔頂の斉長城、右が電波塔(アンテナ)です。
看板には「山海経園」(THE MOUNTAINS AND THE SEAS LEGENDRY/直訳で「山と海の伝説」)と書かれていた。
この近くの孔望山では、その昔 孔子が高弟と共にこの山を訪れ 海を眺めたということから 当然この錦屏山からも海が見えたことでしょう。
また、錦屏山の九朔頂には「斉長城」があり、西側の峰には「電波塔」(アンテナ)があり、今日はまず斉長城を目指しました。
8時3分 後ろを振り向くと 左に海州区の石炭発電所、右に石棚山が見えます。
8時30分 石畳に「李○洞」(○は読めない)と書かれたところまで来ました。
以前紹介した 謎の洞窟ですが、名前があるようです。
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