当ホームページの管理人『Chan』が、HPの基本から学ぼうと作ったものです。
作成していると、Kaakaが「私の分も載せて!」と横から割り込み、夫婦の趣味(鯉釣・DIY・トレッキング・草花)を紹介する当HPができました。特許権・商標権・著作権について知っていると便利な情報もあります。初めてご利用の方は ご利用上の注意点 を同意の上、ちょっとお寄りになって、ご覧ください。

PROFILE『Chanの某国滞在記』/園林古道を経て錦屏山系の山を歩く
(2015.04.19) 後編

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

園林古道 園林古道 園林古道
 園林古道は、石を並べた階段で出来ています。
昔の人が 何の目的で作った道なのでしょうか・・・

 8時20分 右手に大きな岩が見えてきました。
入口 穴 入口  岩の前後に出入り口があり、中はつながっているようです。
某国の山では、このような洞穴のようなものを良く見かけますが、目的は何なんでしょう・・・
終点  8時30分 園林古道の終点です。
ここまで来て思い出しました。このルートで錦屏山・九朔頂の斉長城を目指すのは かなりの遠回りだということを・・・
すると、某国青年が近寄って来て、言葉のわからない私に『どこに行くの?』と来ている雰囲気、そこで「ジンピンシャン」(錦屏山)と言って舗装道路の先を指さすと、「have a long time」と聞こえる言葉を発し、その後で「short course/short time」と言って斜め左前方を指差すではないか・・・ しかし、この先の電波塔は軍事管理区域で入れないはず・・・ しかしこの青年は「secret」にも聞こえる発音で、指を口に当てている。日本も秘密の時に「シー」とやるが同じなんだろうか・・・ で、行ってみることに。
軍事 塞ぐ 岩穴  間もなく、大きな岩に 洞穴のように開いた穴が現れる。続けて2つ。

その先には、人工的に塞がれた洞穴があり「軍標/TZ/01924/025」(数字は定かでない)と書かれた石標があった。
この目的はなんなんだろうか?
  ※ 帰宅後に調べると、日本にも「軍事遺物」として旧陸海軍の様々な施設区域を識別した「標石」というものが今でもあるという。

左上 右後ろ  右後ろに 何度も歩いた 桃花澗を遠巻きに周遊する道路が見える。
かなり登ってきたところで、途中まであったルールを見失い、時折現れる獣道のような道も 途絶えたり また見つかったり・・・ 左上を見上げても 目指す錦屏山・九朔頂が全く見えない。天候が悪い方に向かっている・・・
右下 左上 左上  時折 左上に斉長城らしき屏(へい)のようなモノが見えるが、これは岩のようで違った・・・

 8時55分 錦屏山・九朔頂を目指すことを断念し、下山ルートを探す。
間もなく、小さな池が見えてきました。
爺さん 爺さん
 9時 池の下の方に 人影を発見。

爺さんです(私もすでに 片足だけ?爺さんに入っていますが・・・)。
なにか、地面から出てきた芽のようなモノを集めているようです。食用でしょう・・・
 山桜でしょうか 花が咲いていました。
右前方の眼下には A:紫竹林寺 B:工事中の堰 が見えます。
工事中の堰、前回訪れた時は 工事しながらそこを観光客が歩いていましたが、観光シーズンになり 遅まきながら 仮設の道路(緑色)を作ったようです。日本では考えられないほど 安全対策が遅れています。
堰 紫竹林寺 いろいろ 桜
汚れ 紫竹林寺 下山  9時37分 無事 紫竹林寺の脇に下山できました。

見てください ズボンの汚れ・・・ 昨夜降ったのか下草は濡れており、途中からの霧雨・・・ そんな状態の中 獣道のようなところを下山した結果 ズボンがまっ黒です。
園林古道 園林古道
 紫竹林寺前の舗装道路を西に向かいます。

 9時52分 今朝登ってきた 園林古道 との合流まで戻ってきました。
そこを右折して 石畳/石段の園林古道 を下山します。
120M 大岩  10時4分 登りの時には気づきませんでしたが、大岩の下側に「120M」と書かれているのを見つけました。
孔望山が123mであることから、この位置が120mと言われれば「納得の位置」です。
分岐
 10時10分 今朝も紹介した「←南天門」と書かれた岩まで戻ってきました。

今回は天候も怪しいことから、経験のある直進を選択しましたが、次回挑戦の際は 左側の小路 を登って見ることにします。
はたして「南天門」というのがあるのか・・・ なお、某国にはハイキング用ルートマップもなく、山頂/名所を示す各種看板もほとんどありません。したがって、南天門があったとしても 知らずのうちに通過 ということも考えられます。

 ※ 帰宅後にWebで調べると 先に紹介した「浪漫之旅倶楽部 」が 南天門と斉長城を紹介ていました。
   南天門は実際にあるようですが、単独登頂は避けた方がよさそうです。参考までに ここをクリック するとリンクします。

家 家  下山し 麓近くにあった家です。
よく見てください。石積みの家です。この構造では鉄筋など入っていないでしょう・・・ それでも家が崩壊しない?  地震がないからですかね・・・ でも、一度地震がくれば その被害が甚大であることは想定/予想できます。
道路工事 道路工事  10時20分 今朝 電動自転車を駐輪した駐車場に戻る。

帰り道で見た、某国の道路改修工事の例を紹介します。過去にも紹介したことがあるが 日本と比べて 大胆です。
道路の表面はコンクリート、その下は砂利・・・ 改修工事は、コンクリートはがしから始まる・・・ 日本では特殊なケース/事情以外は このような工事はしていないでしょう。
 10時55分 今日も無事に宿舎のマンションに戻る。
来週は、どこにしようかなぁ〜

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

Chanの某国滞在記に戻る  このページのトップに戻る↑


PROFILEへの来訪 人目

inserted by FC2 system