PROFILE『Chanの某国滞在記』/上海蟹と秋の花果山(2014.10.30-11.02) 前編
○ 2014年10月30日(木曜)
日本人スタッフが上海蟹を10匹いただいて来ました。上海蟹は日本の呼び名で、チュウゴクモクズガニ(中国名:中華絨螯蟹(zhong hua rong ao xie)です。
上海蟹の旬は、「九円十尖」(九圓十尖)という言葉で言い表され、太陰暦(旧暦)の9月には腹が丸い(腹の模様が横縞の)雌蟹がおいしく、10月には尖った(縦に裂け目がある)雄蟹がおいしい事を意味しています。太陽暦ではほぼ一ヶ月ずれるので、10月は雌が、11月は雄が旬となるようです。
今回、日本人スタッフの住むマンションの調理場で、蒸して食べることにしました。食あたりに注意して、蒸す時間を長くしたために、少し蒸し過ぎた蟹となってしまい、少々もったいなかったなぁ・・・
○ 2014年10月31日(金曜)
分公司(日本で言う「支店」「分工場」のような位置付け)を閉鎖するに当たり、最後まで手続きのために残ってくれた方が3名いましたが、その内の2名が工場見学に訪れたので、中華料理店での夕食会が開催されました。
高速道路を6時間も走って訪れたのです。この方達の尽力無くして順調な工場閉鎖はできなかった・・・ 感謝です。
○ 11月2日(日曜)
8時15分 いつもより少し遅い出発です。目指すは秋の花果山、何かこれまでとは違った花果山が見られるだろうか。
8時53分 花果山駐車場に到着。ウインドブレーカーのようなものを着て電動自転車に乗りましたが、寒いっ! そろそろ冬支度が必要です。
秋の花果山の様子は ここをクリック してご覧ください。
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