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KaakaChan's World(Chanの某国滞在記)/錦屏山(九朔頂)斉長城へのトレッキング
後編(2014.09.21)

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

石像 山 石棚山
 7時52分 石棚山の入り口から歩き始める。

 8時 錦屏山の(九朔頂にある)「斉長城」が見えてきました。
 8時5分 石像です。よく見てください、二人の女性がいます。
 この二人の女性は、山から流れ出る沢の水で洗濯をしているのです。
洗濯 洗濯 洗濯 この先にも、何人かの女性が洗濯をしていました。
最近、山の麓の池での洗濯が禁止されたので、観光地の山に登り、その沢の水で洗濯を始めたようです。
たぶん洗濯場が家の中にないのではないでしょうか/もちろん洗濯機もない?人々・・・
 こんな所を登っていきました。いつものように登山ルートはなく、獣道のようなところを・・・
本人 ルート ルート ルート
 9時3分 斉長城が近づいてきました。
 9時10分 もうすぐです。しかし、斉長城へは、グルリト回って南側からしか入れません。敵の侵入を防ぐためのものですから、自由には入れないのです。
斉長城 斉長城
斉長城 本人
 9時26分 斉長城の北西の角に到着(左側写真)。
北側の塀はこんな状態です(右写真)。
斉長城の様子を紹介しましょう。
斉長城 斉長城 本人 斉長城 
 長城(ちょうじょう)とは、外敵の侵入に備えるため、国境線に沿って建造された土塁・城壁をいい、「斉長城」でWeb検索すると山東省のものが出てきますが、私が訪れた長城も「斉長城」として、地元の紹介看板には記載されています。
斉長城 斉長城 斉長城 
斉長城 斉長城  9時55分 だんだんと 斉長城が背後に見えるようになってきます。
海州区 斉長城
 10時10分 行き止まりのこの場所から、北北東には斉長城、北北西には海州区の町並みが見える、良い場所です。

斉長城の部分を拡大した写真を下に掲載します。
横からでなく、斜め上から見下ろして見る斉長城は立派なものです。

斉長城
 軍事管理区が近いことから 長居は無用・・・、4列ほど上の写真の 道の分岐 まで戻り、その道を右折することにした。
行き止まり 石畳み 行き止まり  10時20分 またもや舗装道路が途絶えました。また来た道を戻ることに・・・
 10時23分 石畳の下山ルート?を使うことにしました。以前通ったことのある道です。
 10時26分 このように、この道の石畳も途切れてしまうのです・・・

1枚目 入口  10時27分 ふと山側を見ると、洞窟らしきものが・・・
近づいてみると、コンクリート製の1枚目のドアの先にも同様なドアを発見・・・
 まず、中に一歩入ると、左手にもコンクリート製のドアが・・・
奥 左室 奥 その先は8畳ほどの部屋になっていました。
 今度は、2枚目のコンクリート製ドアの向う側の確認です。
ストロボの効果もむなしく? 洞窟の最深部までの確認ができず・・・ しかし、見る限り洞窟の先は2つに分岐しているようです。
これは何のための洞窟なのでしょうか・・・抗日戦争当時の防空壕??
石鹸 石鹸 石像  10時51分 朝歩いてきた道に出ました。石像のところです。
今朝は、この辺りで洗濯をしている女性2名がいましたが、流れ出ている沢の水は ご覧の通りです。石鹸で汚染されています。
洗濯 洗濯 洗濯  ここは国家3A級の観光地内でありながら、その後もご覧の通り洗濯する人々が大勢いました。以前は、この山の麓の池で洗濯していたのですが、この夏から「洗濯禁止」となったために、山に登ってまで洗濯しているのです。この方たちは、洗濯機も、そして洗濯場もない方々なのでしょうか?
洗濯 洗濯  沢が流れつく 石棚山入口の水場は ご覧の通り 白い濁り水となっています。
このままでは、洗濯石鹸による汚染で、水中生物に影響が出てくるのは間違いありません。
 11時12分 石棚山の駐車場に到着。

 11時35分 宿舎(マンション)に無事到着。今日もケガもなく、中国の日曜日をトレッキングで過ごすことができました。

 さて、来週は 日本に一時帰国のために 『某国滞在記』はお休みとなりますが、別のページで私の日本での様子を紹介します。ご期待ください。

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

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