KaakaChan's World(chanの某国滞在記)/豪華型電動自転車で花果山へ(その5) 後編(2014.06.22)
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10時2分 「花果山石」に到着。
後ろに回り込んでみると 何やら文章が書かれていたが 分かりません。
ここから 怪石園に向けて歩き、怪石園入口の石碑あたりから、地図では左上に向けて伸びるルートがあるはずだが、それが見つからない。
このルートには、まだ見ぬ「美人松」があるはずなんです。
前回見つけた「美人松を紹介する石碑」があるのみで、どうしてもルートが見つからない。
たぶん、美人松がなくなり ルートもなくなってしまった為の石碑なのかもしれません。
冒険したくなるような 狭い入口の洞窟もあり階段を利用して進むと前方に出ることができた・・・、
一方で「連環洞」と書かれているものは、入って見ると中が崩れていて前には進めない。
「危険」の状態を放置しており管理を放棄しているとしか言いようがない某国の管理状態?です。
10時18分 自在天(zi zai tian/ズー ザイ ティェン)まで来ました。自在天とは、「インドのバラモン教の神で、万物創造の最高神」らしい。
10時20分 三元宮(san yuan gong/サン ユェン ゴン)を見下ろすように撮影しました。
10時30分 金○玉竹(○は日本字にない。jin xiang yu zhu/ジン シィァン ユー ヂュ)まで来ました。
10時35分 水簾洞(簾/スダレは本来、別の中国漢字。shui lian dong/シュイ リィェン ドン)は『西遊記』の中では孫悟空の実家となっているそうで、カーテンのような滝の向うに洞窟があります。
10時40分 闘戦勝仏のある大聖殿に着きました。
天竺へお経を取りに行く途中の三蔵法師様に助け出され、一番弟子となった孫悟空が、三蔵法師様を守って無事に西天(雷音寺)に送りとどけた功績がお釈迦様(如来)に認められて「闘戦勝仏」(dou zhan sheng fo/ドウ ヂャン シォン フォ)となったとされています。
11時 三元宮の駐車場から マイクロバスにて下山開始。膝のためを思ってのバス下山。
11時14分 麓に到着。池では 腹を空かした錦鯉?がご覧の通り、観光客が与えるエサを目指して集まってきています。
11時58分 今日も無事にマンションに戻りました。
これも、電動自転車のおかげです。
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