KaakaChan's World(chanの某国滞在記)/花果山(その4) 後編(2014.06.08)
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8時57分 花果山入場口の前は、ご覧の通り 空いています。
山門前のバスも2台のみ、人も少ない。
右写真の右側が花果山内運行バスの切符売場へ並ぶ?人たちです。真っ直ぐ階段を歩く人が、自力で登る人たちで、約1割の人達が自力で歩き、残りの9割はバスです。
山頂付近までは25元もするので、ラーメンが6〜7元/アルバイトの時給が10元の某国民にすると大金?です。ちなみに、入山料は100元と これまた高い?。
花果山山門を過ぎるとまもなく十八盤。
いつもはこの階段を真っ直ぐに上って行くのですが、今日は冒険して右に進路をとってみた。
すると、その先は石畳が途切れ、それでも進むと 茶摘みをしている人達に出会う。
その先には道はなし、引き返すことにした。
9時38分 南天門を過ぎると、まもなく右手奥に花果山に住む一般住人?の家が見えて来ました。
そして、右に石畳/階段へと進む、その先は バスの走る道へと続いていた。
10時5分 「謝老塔乗車処」という看板のあるところに到着。
この付近に「謝老塔」とい塔?があるはずだが、見つからず・・・
その先を右折して 三元宮方面へ・・・
10時20分 滝が見えて来ました。
人工の滝に見えますが、本当のところはわかりません。
10時27分 三元宮の駐車場に到着。 下山のために最短ルート(駐車場の先を右折)を選択したところ、人気のない寂しい道となりました。
10時36分 多宝佛塔の手前に位置する「小幡龍遺跡」に到着。
多宝佛塔で右折すると通常の下山ルート?、面白くない! でっ 右折せずに真っ直ぐに進んでみたが、何やら獣のウンコです。
このまま進むことに躊躇があり、引き返しました。
10時44分 九龍橋に向かう 石畳の階段です。
10時51分 九龍橋のたもとの道標によれば、左に下山すると「孔雀○遊覧区」(○は中国文字)という案内があった(写真は下から撮影したので右に見える)。
この道標にある日本語説明は「孔雀溝などが見える」、英語で「The peacock ditch the heart」(ditch:水路/掘り割り)と解説があり、前記「中国文字の○」は日本文字の「溝」らしい。
帰って調べると「溝」は「堀り割り」という意味であった。
11時11分 何やら前方に看板を発見。
「前方 孔雀溝景区入口、・・・20元/人」とある。
昨年4月29日に「孔雀湖」でBBQをやったときは、この逆の看板「前方 花果山景区入口、・・・100元/人」を見ている。
と いうことは、花果山の南側に下山していることとなる。 しまったぁ〜!
片道20分/往復40分のロスタイム。 まずは引き返すことにした。
11時22分 遊歩道左脇の獣道?を見つけ、登ってみることにした。
11時26分 茶畑の上の方に 微かに道を確認。急斜面を登りきると、そこは花果山を西に下山する道だった。
11時57分 花果山登り口まで到着。あまり人がいません。
これから登る人も少ないし、6月ともなると暑くて観光シーズンもピークを過ぎたのかもしれません。
12時12分 愛車/電動自転車に乗り帰路につく。
12時53分 今日も無事、マンションに戻りました。
ところで、今日の行程は 登りも下りも 足を使ったので、左足の膝は 悲鳴を上げ”ガクガク”でした。
膝サポーターをしてもこれなので、これ以上の山歩きはもうできません。
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