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KaakaChan's World(chanの某国滞在記)/花果山(その2) 後編(2014.05.18)

 前編はここをクリックしてご覧下さい。

説明 多宝佛塔  9時26分 「多宝佛塔」に到着。
 「歴史的な記録によると、多宝佛塔は明代に建ってられたが、塔はまもなく崩壊しました。 1980年代に、塔のプラットフォームの元のベースを発見・・・」と書かれていました。
朝陽洞 墨香小径  9時35分 「墨香小径」に到着。
 104枚の天然石に、現代の著名な書道家の作品が刻まれているそうです。
まず日本では、観光地の石に 直接文字を彫刻するなどしないでしょう・・・

 9時38分 「七十二洞」の一つ「朝陽洞」を見つけました。
割れ目 花果山石  9時40分 花果山石に到着。
これは何でしょうかねぇ、孫悟空が生まれた石? 分かったら追記します。

この近くには こんな石の間を通るトンネル?もありました。
説明 怪石園  9時49分 怪石園に到着。
 「一千万年前、花果山は大きな地殻運動を経験し、多くの山が崩れて、乱石が山坂に転がってきました。夜露を経て、日焼け、風、霜、雨、雪に磨かれて、ようやく多くの怪石が形成された・・・」の説明文もありました。
「悟空変雀」「如来佛」などの説明のある石がありましたが、私にはそのほとんどが中々その姿を確認できませんでした。
悟空変雀 石 石 如来佛
唐僧崖  9時53分 「唐僧崖」は「大仏崖」と呼もばれているようで、岩風化して、形成した数十メートルの断崖絶壁だそうですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
唐僧と孫悟空二人が崖で立つ姿が見られたようです。
看板 七十二洞  9時58分 「七十二洞」の看板です。花果山は山洞窟が多く、先ほど紹介した「朝陽洞」の他にも「二仙洞」「華厳洞」などがあるそうです。
看板 毛公碑  10時 「毛公碑」と書かれた石です。
毛澤東氏は、1953年、1955年と1956年の3回に 花果山が江蘇新海連市(1961連雲港市に改称)にあることについて話したと書かれていました。
花果山前頂石刻群 照海亭
「海照亭」「花果山前頂石刻群」なる看板がありましたが、どれがどれやら・・・
 10時10分 何匹もの猿が親子で出てきました。ボス猿らしき大型の猿もいます。
この辺りから後ろを振り向くとご覧の通りです。
下 ボス猿 猿
看板 玉皇閣  10時25分 「玉皇閣」は、もとは玉皇宮で、明王朝万暦十五年(1587年)まで三元宮殿建築群の中で最高の廟の建物だと紹介されていました。
風猿 上天梯
 10時34分 「上天梯」とある脇の道を上がっていくと 「風猿」という像が現れました。
鹿園 猿苑 そして、左手には「猿苑」、続いて「鹿苑」の順で現れました。
玉女 展望  展望の良い所に出てきました。

まもなく、右手に女神様?の像があり、記念撮影です。
看板 迎曙亭  10時52分 「迎曙亭」が見えて来ました。
『雲台補遺』の記録によると、唐代に建てられた「望日楼」は数年後に倒壊した。明朝万歴年間(1573〜1620年)、もとの場所に「海曙楼」が建てられた・・・、1986年に「迎曙亭」が建てられたと書かれています。
山頂 玉女峯  10時55分 「玉女峰」に到着。玉女峰は海抜625.3m(624.4mの表記もあり)、江蘇省の最高峰です(雲台山の主峰)。「双峰そびえており、東を清風、西を玉女といい、玉女は『西遊記』で天宮の中の人物を描く言葉」だそうです。
 玉女峰の向かいにある「遥鎮洪流」?に行ってみました(左下の写真)。
玉女峰 ?懐 遥鎮洪流 1691年当時の雲台山(花果山を含む山)はまだ大陸とつながっていなっかたという信じられない記載も「遥鎮洪流」で調べると出てきました。

 対岸からみた玉女峰です(一番右の写真)。
バス 吉祥玉女像  11時13分 玉女峰の駐車場にある「吉祥玉女像」の前で記念撮影。

 11時17分 25元を支払いバスにて下山。

 11時34分 入場口に到着。実に飛ばすバスでした。
 今日は、某国に来て初めて 自作の「おにぎり」を一つ持参して来ました。
昨夜の残りご飯に、梅干しを2個入れ、海苔で包み、チーカマとゆで卵をおかずにしたものです。なかなかの味でした!。
バス 山門 花 おにぎり
 朝は空いていたのですが、昼時ともなるとかなりのバスが止まっていました。
某国も 行楽の春のようです。

次は 別のコースで登ってみます。

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