KaakaChan's World(chanの某国滞在記)
孫悟空が生まれた花果山を電動自転車で下見 後編(2014.05.02)
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と いうわけで 今回は花果山へ行かずに 引き返すことにしました。
10時5分 花果山入口の手前を左に行くと 駐車場の先に海清寺の「阿育王塔」が見えて来ました。
海清寺の屋根越しに見えるのが「阿育王塔」です。
阿育王塔を調べると「1023年の〜1031年に造られ、八角9階建てで、高さ40.58メートル」とのことです。
全国重点文化財として保護されているとのことですが、これに限らず某国の文化財保護には特色があります。
日本では、その文化財の説明等は、新たに看板を作成して近くに設置するのですが、某国ではそり看板を文化財そのものに直接加工して取り付けます。名称等の看板を直接文化財に彫り込む場合もあります。
臥佛殿の前で記念撮影。
この中には、釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわした「涅槃仏」(ねはんぶつ)がありました。
そして、釈迦が入滅するまでを描いた様子が壁にあったので、一部文字のみで紹介します(実際は画像もあり)。
白象入胎とは、「釈迦の母/摩耶夫人(まやぶにん)が六つの牙をもつ白い象を夢に見て釈迦を懐妊したところから、釈迦の入胎を象徴する。」という解説を見つけました。
以下、順番に続きます。
佛入涅盤:なかなか意味が分からなかったが、「入涅盤」とは「世俗の文化の中で死亡した場合の美称」という説明を見つけました。
10時40分 海清寺を後に、帰路につく。途中、商魂たくましい某国民たちを紹介します。
まず、駐車場への誘導ですが、道路の脇の公園植樹内へ誘導してお金をもらっています?。そして、孫悟空風にして客引きをしている者もいました。
貨物3輪車の後ろに椅子が乗っているのが見えますか?
これは、白タクです。荷台に人を載せて往復しています。もう少し上になると、ツクツク風の赤い車、更に上には一般の車の屋根に「TAXI」の赤い看板を取り付けたものまで、いろいろと現れますが、警察は取り締まりません。法律がないのかも?
11時 愛車が待つところまで戻ってきました。混雑は続いているようです。
11時49分 マンションに戻りました。
これだけ走っても バッテリー残量は60%です。タフですねぇ・・・
※写真では100%が点灯していますが、休ませたために一時的に回復して点灯している。
14時32分 バッテリーが残っているので、釣り場の様子を見に出かけました。
川沿いの土手は、電動自転車にはチョットキツイものがあります(凸凹が直接伝わってくる)。
14時50分 釣り場に到着。このくらいの時間で着くことができるんです。
時間があるので、蒼梧緑園まで行ってみることにしました。
15時46分 蒼梧緑園に到着。今日も自動車展示即売会が開かれており大賑わいでした。
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