KaakaChan's World(chanの某国滞在記)
錦屏山系を西からトレッキング 編(2014.04.06)
前編はここをクリックしてご覧下さい。
○ 2014年4月6日(日曜)
右の写真は、某国滞在中の私の部屋の植物たちです。花が咲き始めました。
8時10分 今日も朝の散歩を開始します。
右の写真はマンションのエレベーター室前の窓から見た海州区の発電所の煙突です。
今日 目指す山は、あの煙突の左奥にある 錦屏山系の山で、ドームと鉄塔のアンテナがある山です。
9時26分 海州区の古城地区にやってきました。古い街並みを残している地域です。
〇陽門(〇は中国の漢字)の先に、これから目指す 錦屏山系の山が見えて来ました(右写真)。
古城地区を出て右折すると 間もなくトレッキングと思われる3人組を発見。その後についていくことにしました。
9時47分 数人のトレッキング者を発見。
9時49分 大勢のトレッキング者です。こんなに大勢のトレッキング者を見るのは某国に来て初めてです、というより これまで ほとんど見かけていませんでした。
9時53分 トレッキング者の集合場所と思われるところに到着。
しかし、誰も出発する様子がないので、一番太い道を選んで 一人で歩き出しました。
ところが、その先は お墓でした。後ろを振り返ると 海州区の火力発電所の煙突が見えました。
10時 お墓の中を歩くうちに、道がなくなってきました。この先は獣道のようなところです。
ルートが途絶えた 1回目です。
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10時5分 獣道のような道を使って登っていくと、下に大勢の方が歩く姿を発見。
進んで行くと、獣道もなくなってしまったのか? ルートがありません。
10時41分 そんな中、バラ科の植物などのトゲに邪魔されながら登っていくと、アンテナが見えて来ました。
何度か引き返そうかと思いながらも こんな道を登ってきたのです。
10時58分 山頂を目前として とある峰 に到着しました。
疲れました。この顔を見てください、情けない顔です。
アンテナが目の前です。
屏とドームも見え、近寄ると屏を迂回しないとその先には行けないことが判明しました。2度目のルート消えです。
11時8分 そこで、屏を迂回して行ってみると「○○発射台」の看板を確認できました。
ヤマ?リンドウ?ですかねぇ〜 道端には 各種の野草が 私を迎えてくれています。
とっ! 勝手な判断です。
11時22分 斉長城方面から降りてくる人々を発展。
11時34分 3度目のルート消えです。コンクリートの道が消えています(右端の写真)。その先には 細い道があるようですが、これが悪魔のルートとなるとは・・・
11時43分 峰に到着。しかし、まだその先にも石畳があるようです。
11時50分 あっ! 石畳の道が 途絶えました。4度目のルート消えです。
ここまで来たら、先を目指す他にないと考え、右端の写真の岩を超えてその先を目指しました。
11時53分 しかし、その先はご覧の通り、人工的に作った「要塞」のような囲いがあり、その先には獣道さえないありさま。
5度目のルート消え、今回は完全消滅で、さすがに引き返すことを決意。
先ほどのルートを逆戻りして歩いて行くと分岐にさしかかった。どう見ても左は一山迂回しての下山と判断し、最短の右に進路を決定。
12時13分 何かに似ている岩を見つけました(左下写真)。カエル?、鳥のくちばし?・・・
12時25分 後ろを振り返ると 先ほど「道草」をしてしまった尾根が見えました。1時間弱 無駄にしてしまったようです。
と、写真を撮って前を見ると、6度目のルート消え コンクリートの道がなくなっているではないか(右下写真)・・・
12時33分 前方に クネクネとした 石畳の道を発見。
12時38分 水を蓄えたダムのような脇を歩いての下山です。
12時41分 倒れた道標を発見。「風鳴瀑布」「金蟾洞」と書いてあったが、あのダムが「瀑布」だったんだろうか?、では「洞」はどれだったんだろう?
12時52分 今度は、遊歩道に埋め込まれた道標を発見。「九龍澗」「馬尾○」(○:日本にない漢字)とあった。
13時10分 初めて 錦屏山系の山に登った時の登り口まで到着。この先で、左右に道は分岐しますが、ほとんどの方は左折して石棚山方面に向かっているようです。私一人、右折して最短での帰路につきました。
13時23分 民家のある方への近道で、過去に3度ほど歩いた道です。
14時30分 実に5時間50分のトレッキング。無事マンションに到着。疲れました。
明日から、香港出張です。その様子は別途掲載します。
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