KaakaChan's World(Chanの某国滞在記/市内を東方に左回り散策 後編)
前編はここをクリックしてご覧下さい。
○ 12月22日(日曜) 非常に寒い・・・ しかし、風がないので マスクをしての市内散策と決めた。
9時10分 いつもより遅い出発です。
東方に歩いて 2つ目の大きな交差点を左折して市内を散策・・・
9時43分 工事中の「民主路文化街」という町に突き当たった。
下の写真は、上が改修前、下が改修中の本日の様子です。基本的な外観が似ていますよねぇ〜
左から、新浦広場、公大商行、百貨総公司、東入口 の写真です。
外観が似ているはずです。
裏側に回ってみると、古い建物をそのまま残した 本当の意味の改修? 悪く言えば「張りぼて」/撮影所のセットの様に 全面リニューアルのようです。
10時5分 民主路文化街を後に、左へと回り込み歩く・・・
一番左の写真は「立派なお店に見えますが、中は安物?がズラリのお店です。
水晶街もあり、更には路地のお店もありました。何でも売っていますねぇ〜
10時35分 建築中の立派な建物が見えてきた。
石門があり そこをくぐって中に入った見ました。
ここも改修中の商店街のようです。
先ほどと同じで、前の建物を残したままでのリニューアル?
窓の中には古い建物がそのまま見えています。
昔の様子を残しての町並み保存なのでしょうか、ところどころにこんなものがありました(下の写真)。
左中央の写真には「東勝神州」と書かれた門が写っています。
中国神話伝説ミニ事典/地名編によれば『「西遊記」によれば、世界の中心は須弥山(しゅみせん)でそのまわりは海に取り巻かれていた。その海に東勝神州(とうしょうしんしゅう)・西牛貨州(さいごかしゅう)・南贍部州(なんせぶしゅう)・北倶盧州(ほくくるしゅう)の四州(四大陸)があった。東勝神州の海の彼方に傲来国(ごうらいこく)があり、その近くの大海にある名山が花果山だった。
花果山頂上に高さ三丈六尺五寸、周囲二丈四尺の大きな仙石があり、この石が裂けて生まれてきたのが孫悟空だった。
花果山には尽きることのない谷川があり、その谷川の源に滝があった。そして、滝つぼの中に水簾洞(すいれんどう)という洞窟があった。どうやらかつて誰かが暮らしていた場所らしく生活道具もすべて揃っていた。ここが孫悟空の当初の住処となった。』と紹介されていました。
後日この辺りを散策してみます。
10時55分 新浦公園に到着。
池の水は凍結 写真用の三脚で叩いてみたが 氷は割れず、完全凍結のようです。
園内を散策して 塔の前で記念撮影。
ゲートボール場もありました。
動物園もあり、入場料は120cm以上の者が15元(約240円)です。
ちなみに、工場でのアルバイト代は時給10元程度だから、日本では時給800円として 15元は日本流で1200円程度かな
11時40分 宿舎に到着。2時間30分と チョット短かめの市内散歩でした。