Chanの某国滞在記/蒼梧緑園CANG WU GREEN PARK 後編
前編はここをクリックしてご覧下さい。
私が住む町では、大きな交差点には地下道が作られており、これを利用して渡ります。
この交差点の右側には市民広場(公園)があり、ここでも太極拳から社交ダンスまで、いろいろな踊りを楽しむ市民がいました。
歩き初めて40分、 工事している現場の様子です。左下から右に説明します。
街路樹が大きくなり 作った囲いを壊してしまったようです。
粗末なレンガが用意され、
そのレンガを簡単に積み上げ(本当に簡単ですよ、モルタルをポイとおき、その上にレンガをポイです)、
それをモルタル(コンクリート)で 薄く化粧直しして 完成。
この方法は、これに限らず 民家なども同じ場合を見かけます。
ビルもそうです。骨組は鉄筋コンクリートですが、壁はこんな作りです。ですから、ビル内に入っているお店の増改築は チョチョイのチョイ で完成です。
7時50分 2013年5月25日の「某国滞在記」で紹介した○梧緑園(CANG WU GREEN PARK)に着きました(入園無料)。
「○」は日本語になく、代替え文字は「蒼」で「濃い緑色」を意味するそうで、看板には「CANG WU GREEN PARK」とも書かれていました。
中国語の発音はカタカナ表記で「ツァン ウー リュ ユェン 」に近いらしい。
左下の写真は、北口から入場した際の写真です(噴水に水なし)。 右下は南側から北入場口を撮影したものです。
この公園は、1997年に作られ某国○○省で最大の公園で、南北570mで総面積280,000m2の土地に、84%を緑地、16%を池としているようで、右看板のように、周囲に池があります。
釣りが好きな私は、さっそく池の様子を見に行くことに・・・
いました いました 釣り人が・・・
リール竿の方はミミズをエサに・・・ ウキ釣りの方はネリ餌で・・・
しかしです・・・
魚を釣ったり捕ったりすることを禁止する看板が 何ヶ所かにありました。
これを無視しての釣り・・・
うむーっ!
某国の交通ルールがどの程度守られているか?
そしてどの程度取り締まりが実施されているか?
これを考えれば・・・ しかたがないか?
公園に来たので 花を見つけようとしましたが 真夏でもあり? 花の無い公園で 百日紅(サルスベリ)?とハスの花が 目立つ公園でした。
瓦屋根の建物には、「純蘇式私家園林」という説明文がありました。Googl翻訳では「純粋なソ連スタイルのプライベートガーデン」とあるが、「ソ連」は間違いで「蘇州」だと思います。
公園には、子供向け遊具もありましたが、暑さ?のせいか ガラガラです。
下の写真は、右回りに360°パノラマ撮影したものを2分割した写真です。
10時 本日の散歩も終了。
マンションに戻り、汗びっしょりの下着などを洗濯して 昼食。
17時 夕食のおかずを探しに ロッテマートに・・・
ここで大失敗・・・ 春巻き風にして揚げたものが 2.5元の値札。
2つ買って食べようと思い 指を2本出したところ、店員が袋の中に何個も入れはじめた・・・
言葉のわからない私は 指を1本出してワン、 二本出してツー とやったが通じない。
5元の値札まで袋に貼られてしまった。
でも よく売り場の値札を見ると 小さく 4個で2.5元 と書いてある。結局8本も買ってしまったのだ。
帰って1本食べてみたが 豆腐を刻んだものを餃子の皮のようなもので包んで油で揚げたもので、中に肉はない・・・ この値段では仕方がないかと諦め、他の日本人に分けてあげることにした。
では またっ!