KaakaChan's World(chanの某国滞在記/市内を南方に散策/孔望山 後編)
前編はここをクリックしてご覧下さい。
入場券の裏と、園内一箇所?に 案内図があったのですが 私には分かりにくく、適当に散策することにしました。
ほとんどが 階段を使った上り下りです。
「龍洞庵」と書かれた建物が見えてきました。
その奥には、ご覧の通りの 立派な建物がありました。
「?馬場/CS基地」と書かれた看板が見えてきました(?は文字が表示できない)
。
「?馬場」を帰ってから調べると「競馬場」という意味のようです。
確かに、ここから馬が駆け上がってきましたが、競馬とはちょっと違うようです?
高さ2.6m、長さ4.8m、幅3.5mの「石象」がありました。
これが何なのか 不明です。
「孔望山摩崖石刻紹介」という看板がありました。
孔望山摩崖石像には大小さまざまな石刻が約100個所残されており、もっとも大きなものは1.55mだそうです。
写真をよく見ると 石刻 を ところどころに確認できたので、拡大して その一部を右端に掲載しました。
摩崖石刻の広場では、太極拳を楽しむグループがいましたが、一方で 既に練習が終わり? トランプに夢中のグループもいました。
某国の休日 路地で将棋・トランプは よく見かける光景です。
さあ、最後の登りです。
見晴らし台に到着しました。
その横には 赤い字で 「海上風高 八月涼来 ・・・」と書かれた石碑がありましたが、何を意味しているのか分かりません。
ここら 南西方向を写真にしたのが下のパノラマです。
南の方向にはビル群がまだ続いていますが、南西方向は山となっています。
少し歩くと、山頂付近に孔子を記念する“孔子望海”という「孔子と二人の弟子」の石像がありました。
春秋時代の思想家で儒教の創始者・孔子(紀元前551〜前479頃)が登って海を見たという山で、それにちなんで「孔望山」(こうぼうざん/コンワンシャン)と言うそうです。
孔子は、この山に3回登ったとされ、当時は、海に突き出ていて、海上から2回登ったと言われているそうです。
現在は、その海も見えず、こんな巨大な煙突(火力発電所)が見えます。
さて、私が住む そして44万人が住む町の様子を 孔望山から撮影した写真で紹介します。
まず、南西から西の方角です。
次に、北西から北の方角です。
最後に、北東から東の方向です。
すごい街です。
こんなビルが 数えきれないほど建っているのですから・・・
そして、道端には、いろいろいな花も咲いています。
日本にもビルがあったり、花が咲いていたりしますが、ここ某国で違うことが一つあります。
交通事情(このようにボンヤリと書かせてもらいます)です。一番右の写真が何なのか分かりますか?
某国では、信号機の故障 特に歩行者用信号機の故障が目に付きます。
信号機があっても大変な横断です。信号機のない横断は、現在の私には 勇気が必要です。