１０月１３日　ＡＭ５時２０分に自宅を出発しました。
道は、江戸時代に、毎年京都の朝廷から日光東照宮への幣帛（へいはく）を奉納する勅使（例幣使という）がつかわされたときにその勅使が通る道として出来た”例幣使街道”を通ることにしました。
　順調に走行し、日光市内に入ると　車が増え始め　”いろは坂”を少し登ると、車はピタリと止まってしまいました。
その後は、のろノロ　ノロのろ・・。

　そして、”竜頭滝”を過ぎると、あぁ〜ら不思議、戦場ヶ原を走る車はほとんど無し。
ところが”湯滝／湯ノ湖”が近づくとまたノロノロ・・
湯元ビジターセンター前の駐車場に到着したのは９時過ぎでした。

　これからの説明に付したアルファベットは、右図に記載したものと一致しますので、参考にして下さい。

Ａ）　ＡＭ９時２０分　準備完了っ！　さぁっ！　出発です。

バス停を過ぎ、Ｔ字路を右折するとまもなくまたＴ字路になります。

Ｂ）　まず目指すは湯元温泉の源泉がある”湯ノ平湿原”の”薬師沼”です。

Ｃ）　さあっ！　トレッキング開始です。
この先から上りが始まります。
そして、後ろを振り返ると、先ほどの”薬師沼”が見え、更には、”湯ノ湖”までが見えました。
Ｄ）　９時４０分頃　”金精道路”を横断すると”歩道案内板”があります。

　ここからしばらくは　世間ともお別れ？　です。
Ｅ）　９時５５分　木々の間から”蓼ノ湖”（たでのうみ）が見えました。

　蓼ノ湖は、標高1530mにある、三岳噴火による小さなせき止め湖（0.02平方キロ？）です。
今回は木々の間から見える写真のみ掲載です。
Ｆ）　１０時１０分　1672ｍの”小峠”に到着です。

ここには、ベンチがありましたので　小休止　が可能ですが、私たちは先を急ぎました。
　途中、紅葉の景色を見ながらの　トレッキング　そうこうしていると　階段が続く道となりました。


Ｇ）　１０時５０分　右写真の後ろに見えてきたのが”刈込湖”です。

　刈込湖は、三岳噴火によるせき止め湖で1610ｍに位置し、約0.06平方キロの面積らしい。

さあ、これからの写真は刈込湖〜切込湖の紅葉です。
Ｈ）　切込湖に向けて、歩きました。
Ｉ）　刈込湖と切込湖との連絡水路？です。
　色的には、黄色あり　赤あり　そして緑あり　と　まさに綺麗な紅葉ポイントです。

Ｊ）　１１時２０分　切込湖に到着です。

　チョット急な道でしたが、何とか湖畔に降りて　そこで昼食にしました。
１１時４５分　短時間で昼食を済ませ　次の地”涸沼”に向けて歩き出しました。
Ｋ）　１２時１０分　後ろに”涸沼”(かれぬま)が見えてきました。

　涸沼はすり鉢状の地形の草原で、その名のとおり水の無い沼でした。

　涸沼の地形がすり鉢状の地形のため、冷気が低いところにたまり、低いところから寒くなり、紅葉が低いところから色づき始めると解説がありました。

涸沼を見渡せる高台には、休憩するベンチやスペースがあり、昼食にはうってつけです。

　涸沼を後にして歩き始めると、急斜面となります。
そのために、丸太（コンクリート製？）を利用した階段が続きますので、体力のない方は、無理せずにゆっくり登って下さい。

Ｌ）　１２時４０　山王林道に出ました。
Ｍ）　１２時４５　山王峠です。

　ここらかは、ひたすら”光徳牧場”を目指し　下山しました。
Ｎ）　１３時３５分　光徳牧場に到着です。

　売店では、定番の”スフトクリーム”と”牛乳”を買って食べました。
Ｏ）　１３時４５分　光徳沼に向けて出発です。

　売店駐車場の先にある光徳牧場外周道路に向けて歩き出しました。
Ｐ）　１４時　光徳沼に到着です。

　光徳沼は、標高1420m（面積約0.01平方キロ）にある沼で、逆川を経て戦場ヶ原へと注いでいます。
Ｑ）　１４時２０分　国道１２０号に架かる逆川橋にある標識までたどり着きました。

　ここからは、国道の左側に平行してある遊歩道を歩いた方が　安全　です。
ただし、一部のところで湿原に流れる水が遊歩道に迫っているところがあり、歩くのに難儀しました。
Ｒ）　１４時４５分　湯滝(ゆだき)に到着です。
　左写真が下からの湯滝、

右写真が上らかの写真です。
Ｓ）　湯ノ湖湖畔に到着です。

　湖畔の遊歩道を歩き、兎島を見ながら　湯元　を目指しました。
Ｔ）　１５時２０分　湯元温泉に到着です。

　ホテル前の　色づく木々の前で撮影しました。
Ｕ）　１５時３０分　出発地点である湯元ビジターセンター前に到着しました。

　休憩を入れて６時間１０分のトレッキングでした。

　また来たいところです。
Ｖ）　帰路に着く途中　三軒茶屋　から見た　男体山　です。


Ｗ）　１９時２０分　無事帰宅しました。